goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

ハゲの原因が今日特定された様な気がする

あーあ。

新年からほんと精神衛生上良くない事が続くわ~。

 

まぁ仕事で精神衛生上の問題といえば、誰よりもおばちゃんなのよ、実は。

 

自分でも最近わかってきたのだが、仕事上でおばちゃんとやりとりをするのが一番嫌な気持ちになって疲れるのだ。

 

ロボットや若手くんの事もそれなりに影響していると思うのだが、やっぱり一番ゲンナリ感が強いのはおばちゃんだったりするわけ。

 

それはもう、そもそも私がどういう類の人が一番嫌いかという所に関係してくる。

 

私が嫌いなのは所謂「潔くない人」なワケだが、もうおばちゃんが今まで出会った人の中でダントツ一位なワケね。

 

・言い訳ばかりする

・人のせいにする

・自分都合で解釈する

・なぜかエラソー

・やたら負けず嫌い

・とにかく自己中

・絶対に謝らない

・その他もろもろ

 

…これ、一緒に働いてたらそりゃハゲも出来るでしょ。

冷静に考えてみたら、やっぱりハゲの原因の大半はおばちゃんじゃないのかなぁ、とほぼ確信している。

 

とにかく、この歳になって自分よりも何歳か上の人から仕事の失敗を擦り付けられるとは思ってもみなかったから、自分で思っている以上に衝撃が大きかったような気もするんだよね。

 

しかも、言いにくそうに「多分、goru-goruさんが確認漏れしてたのかもしれませんね」とか「自分もちゃんと伝えてなかったんですけど」みたいな言い回しならまだしも、堂々と「goru-goruさんの確認不足です!」って言いきってた時はもうビックリしてなんか怖かったしなぁ。

 

今まで酷い人を何人も見てきたけど、ここまで酷いのってそうそう居なかったよ。


で、今日はその擦り付けとはまた違う類の事が発覚した。

 

以前の記事でも何回か書いた事があるが、私は取引先に提出する請求書を作成するという仕事をしている。

 

その請求書を作成するにあたり、必要不可欠なのが「竣工検査日」である。

 

建築工事関連の企業なので、工事が完了し竣工検査を経て客先からOKが出ればその工事分の請求書を発行するのである。

その請求書の日付は「竣工検査日」と決まっている。

なので、その日程が前もってわかっていれば先に請求書の準備が出来てこちらとしてはとても助かるのだ。

 

ギリギリまで知らなければ、竣工検査当日の検査終了直後にいきなり客先から電話があって

 

「今すぐ請求書を持ってきてください」

とにべもなく言われたりして、その日が検査だと知らなかった場合、関係書類は揃っていないし担当者はいないしで大慌てでバタバタになるのだ。

 

結局、夕方になってから慌てて書類を揃えて金額をはじいて請求書を作って客先に持って行き、戻ったらすっかり定時を過ぎている。

 

私の机の上だけがひっくり返っていて、そこからその日の残った仕事を片付けて、やっと終わって周りを見回すともう誰もいない。

結局最後に鍵を閉めて帰る非正規雇用契約社員

 

もっと酷いときは、私が竣工検査が行われた事自体を知らなくて、竣工検査の数日後に客先から電話で「請求書、一体いつまで待たせるんですか!」といきなり怒鳴られたり。

という事が何度もあった。

 

工事の担当者に、前もって竣工検査日を教えて欲しいと何度も言っているのだが、なぜか改善されない。

 

人によってはその都度キッチリと教えてくれる人もいるが、何回言ってもムダな人もいる。

以降、もうあきらめて、こちらで大体の竣工日を一覧表にして、日程が近くなったらこちらから聞きに行くようにした。

 

本来、受け身のはずの位置にいるのに、なんでここまでこちらから働きかけなければならないのか?

なんか違うよなぁと思いつつも、実際支障をきたすのでしょうがなくやっている。

 

ところが今日、おばちゃんと別の事で話していて何かの拍子にその「竣工検査日」の話になった。

 

おばちゃんはその会話の中で

 

「この間の◯◯さん(工事担当者)からのメールには竣工検査日が◯月◯日だって書いてあったけどー・・・」

 

などと言うではないか。

 

は?
おばちゃんにはメールで工事担当者から竣工検査の日程がちゃんと送られてるってか?

 

当然、工事関連の連絡メールなので、その関連の書類仕事をしているおばちゃんにはメールが届くと思うが、そこにはちゃんと「竣工検査日」が書かれているらしいのだ。

 

どうやらそういったメールを各工事担当者がおばちゃんに送っているらしい。

 

「え?竣工検査日って・・・おばちゃんいつもそれ書いたメール皆から受け取ってるの?」

 

驚きながら尋ねると

 

「うん、貰ってるよ。だってアタシ◯◯の書類とか××の書類とかそれ見ながら作ってるんだしー」

 

と、いけしゃあしゃあと言っている。

 

そういえば、以前その「竣工検査日」をぜんぜん教えてくれない工事担当者に聞きに行ったときに

 

「あれ?前に書いて送ったはずなんだけどな~、まぁいいや、◯月◯日ね。よろしく」

 

みたいな言い方をしている人がいた。

 

おそらく、各工事担当者はおばちゃんに送ったらおばちゃんから私に伝えてくれるだろうと思っていたフシがある。

 

いやいや、おばちゃんからは全然伝達されてないんですけど〜。

おばちゃんがそんな気利かすワケないしな。

 

しかも、私の思い過ごしかもしれないが、おばちゃんの場合”わざと”の事も考えられる。

私の事大嫌いだもんな~。

私が「竣工検査日」でワタワタしているのを横目で見て笑っていたかもしれないのだ。

私が大慌てで請求書を作っている時、おばちゃんは既に竣工検査日を知ってるワケだからなー。

ほんと、恐いわー。

 

とりあえず気を取り直して

 

「おばちゃんのところにそのメールが届いたら『竣工検査日』私に教えてくれないかなぁ」

 

と頼んだ。

 

すると、

 

「あ、アタシに来るメールって確定のやつじゃないから。そんなの自分で担当の人に聞いてよ」

 

と、即効却下されてしまった。

 

えええ~~?

これ、仕事のやりとりだよね?

 

つか、そもそもそういう日程を工事担当者との間に入って滞りなく経理部門に伝達するのがアンタの役目じゃね?

その為の工事管理事務じゃないの?

 

今までの不備やバタバタも、完全におばちゃんが原因である事がこれでハッキリしたわ。

そりゃハゲるのわかるでしょ?

 

ちなみに、工事担当者の一人におばちゃんに送ってるメールについて聞いてみた。

 

「そのメールって、未確定のままでもおばちゃんに送ってるんですか?」

 

その工事担当者は

 

「えー、確定してなかったらおばちゃんに送る事はないなぁ。おばちゃんもそれに合わせて他の書類とか作ってるから」

 

とか言ってたわ。

 

はぁ~~~~~。
あー、やれやれ。