goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

美容院で髪を染めてもらえなくなった

いつも行く美容院で年に2回ほどカラーリングをしてもらっていた。

カラーリングといっても、最近ではすっかりおしゃれは二の次で白髪染めである。

しかも、勤め先が厳しくて茶髪にできないので、黒かダークブラウンに染めてもらっていた。

 

この間美容院に行ったときに、白髪が目立つようになったので次回は毛染めで予約を取ろうとしたら、いつも担当してくれている美容師に

 

「う~ん、まだ染めなくても大丈夫だと思うよ」

 

と言われた。

かなり白髪が目立ってきていて自分でも気になるのでそう伝えると

 

「自分では出来ないような色に染めるんならいいけど、goru-goruさんいつも黒に染めるじゃない?黒くするだけだったら自分でやった方が安上がりでいいと思うよ?」

 

と言われてしまった。

そうだった。

この美容師はかなりポリシーが強くて、自分が納得できない事はやりたがらない人だった。

つまり、私が黒に染めるのを毎度嫌がるのだ。

美容師いわく、”goru-goruさんは黒髪が似合わないから”だそうだ。

今までもシブシブ黒髪に染めてくれていたのだが、染める段になって毎回

 

「今回は他の色にしてみない?」だの「もうちょっと明るい色にしたら?」だのと言ってくる。

 

だーかーらー、勤め先が茶髪禁止だって言ってるだろーが、と思いつつ

 

「あ~、ムリムリ。呼び出されて黒に染め直してこいって言われるだけだから、茶色には出来ないんだよね」

 

と言ってムリヤリ黒かダークブラウンに染めてもらっていたのだ。

 

まぁ、しつこく明るい色を勧めてくるのには理由があって、実は以前はずっと明るめのアッシュ系ブラウン(?とかいう色)に染めていたからだ。

今までは美容師が勧める通りに染めていて自分でも気に入っていたのだが、現在はそういうわけにもいかず、わざわざ似合わない色に染めざるを得ない状況というか。

 

で、結局カラーリングの予約は入れてもらえずにカットのみという事になってしまった。

代わりにカラートリートメントなるものを教えてもらって、それを買って自分で染める事を勧められた。

 

「その方が手軽で安上がりだから絶対に良いと思う」

 

だって。

 

確かにそうかもなぁ。

というわけで早速そのカラートリートメントを購入して自分で染めている。

 

だが、実はその美容師自身も真っ黒に染めている。

それは良くてなんで私が黒くするのはダメなんだろうとは思ったが、美容師いわく

 

「私は黒髪が合う色の服が好きだから、それに合わせて黒く染めてるんだ~」

 

だそうだ。

単に白髪が目立って茶髪禁止だから黒に染めるというのとはワケが違うらしい。

オシャレで黒に染めるんだったらOKなのかー。

なんか色々と難しい。

 

私自身、今までのような明るめの色に染めたいのはヤマヤマなのだが、いかんせんそういうワケにもいかず。

ここまで髪色にうるさい職場って世間的には多いもんなんだろーか?

私は今までの職場でそんな事を指摘されたことがないので、どちらかと言えば珍しい方なのではないかと思うが、実は髪型や服装にうるさい企業は多いのかもしれないなぁ。