goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

とばっちりは立て続けに起こる

メンドい事って立て続けに起こるもんだねー。

 

これもまぁ以前の記事で何度か書いたシステムのワークフローの事なのだが、今日その事でおばちゃんのモンクたらたらが止まらなくて大変だった。

 

工事関連の入力仕事がおばちゃんから大至急で回されてきた。

 

営業担当者が急いでいるらしい。

 

だが、今日はロボットが休んでいる為に承認ができないので、早くても明日になる。

 

その旨おばちゃんに伝えると、

 

「えー?誰かが代わりにやったらいいんじゃない?ね、ね、あ、そうだ!若手くん!若手くんがやったらいいんじゃないの?ね、ね、出来ないの?ね!」

 

と、食い下がってくる。

 

が、他の人が勝手に無断で処理できないようにワークフローを定めたわけで…

 

若手くんも、

 

「え~、ボク出来ないっすよ」

 

とさらっと一言で終わらせていた。

 

往生際が悪いおばちゃんは、

 

「じゃあさ、支社長だったらいいんじゃない?ね!ね!一番の責任者なんだから出来るよね!ね!やって貰ってよ!ねぇ!!」

 

としつこい。

 

そりゃ権限としては誰よりも申し分ないと思うが、システムの設定上まずロボットのメールに私が入力したものの承認画面が自動的に届く仕組みになっている。

 

なので支社長のPCからは見る事はできない。

 

ロボットのPCを起動して、成りすまして承認すれば出来るだろうが、そもそもPC起動のIDとパスワードを知らないのでロボットのPCを立ち上げる事が出来ない。

 

なんとかあきらめてもらおうと、そういった諸々を一応おばちゃんに説明したが、

 

「えー、何それ。誰かが代わりに処理できるようにしてくれないと、急ぐとき困るじゃん!じゃあコレどうすんのよ!ね!ね!!」

 

と、大層なお怒り具合だった。

つか、なんで私が怒られてんの?

 

再度、それでもダメなものはダメと伝えると、

 

「もう!◯◯さん(営業担当)には今日ちゃんと処理して貰うって言ったのにー!しょうがないから明日になるって言っとくけど、今度からちゃんと休んでる人の代わりに処理できるようにしといてよね!」

 

と、大声を張り上げてプイッと◯◯さんのところへ行ってしまった。

 

なんだそりゃー( ̄◇ ̄;)

 

だからぁ、休んでる人の代わりとかないんだっつーに。

そういう事が出来ないようにワークフローの設定厳しくしてるんだよ。

ほんとウザいわー。

 

とか思ってたら、おばちゃんと営業の◯◯さんの会話が聞こえてきた。

 

「goru-goruさんがー、ロボットさんが休んでて承認が下りないから今日はムリって言ってんだよね。そんなの代わりにやってくれれば良いと思うんだけどさー、急いでるって言ってんのに。アタシはちゃんとgoru-goruさんにやってって言ったんだよ!出来ないって言ったのはgoru-goruさんだから!ね!ね!どうしても急ぐんだったらgoru-goruさんに聞いてみてよ!ね!ね!」

 

……

 

もうおばちゃん全開の会話にまたハゲ広がりそう(ー ー;)

 

だが様子を伺っていると、どうやら営業の◯◯さんの方がよく事情を理解していて、

 

「あっ、そうか~。今日ロボットさん休んでるんだっけ。じゃ、しょうがないなぁ。いや、そういう事なら明日でいいよ。うん、ありがとう」

 

とかなんとかおばちゃんに言っていた。

 

おばちゃんは、◯◯さんがあっさり引き下がった事が解せなかったらしく、

 

「えー?!goru-goruさんに言ってやってもらいなよー!なんでこっちがむこうの処理待ってないといけないの?おかしいじゃん、急ぎなのにさ~!」

 

と大暴れしている。

 

ところが営業の◯◯さんは冷静に

 

「いや、それは無理。システム上goru-goruさんが出来る処理じゃないし、権限ない人がやる方が問題だから。本社発信のワークフローで決められてるんだから、goru-goruさんは関係ないでしょ」

 

と答えていた。

 

あー、大元の人がよくわかってる人で良かった~。

つか、普通はみなそういう理解なワケね。

 

最初にワークフローが定められた時に

 

「承認者が休んだら仕事止まるよなぁ~、あーあ」

 

とか言って皆でゲンナリしていたくらいなのだ。

 

どうやらおばちゃんだけがワークフローに関係がない仕事をしているので、詳しく教えられていなかったらしい。

まぁ詳しく教えていても右から左でそんな事には関係なくゴネるんだろうけど。

 

で、おばちゃんはというと、

 

「えー…そうなの?…でもさー、急いでるんだったらなんとかしないと~、ね!
ね!」

 

と、まだしつこく言っている。

 

振りあげた拳、下ろせなくなってるんだろーな。

 

◯◯さんは

 

「まぁ急いでるけど、そこはしょうがないから」

 

と、あっさり会話を切っていた。

 

おばちゃんはムスッとした顔で席に戻っていたが、まず私にキツく当たった事を謝る事はない。

それはまぁ、わかってはいたけどw

 

はー、やれやれ。

そうやっておばちゃんに言い聞かせる人っていうのがこの会社にはほとんどいないんだよ。

 

さすがに今回は営業の◯◯さんがなんとか押さえてくれたが、これはちょっと珍しいパターンで、大体はターゲットの人がおばちゃんに言われっぱなしで終わる。

 

おばちゃんも、最初から素直に納得してればちゃんと説明してもらえるのになー。

 

つか、この人、この位置に必要なんだろうか?

まあ、とりあえずは4月までのガマンなのかなぁ(-_-)