高性能パラボラアンテナ付大音量拡声器の取り扱い
先日、ちょっと面白い(というのかなんというのか?)事があった。
以前のエントリー記事にもちょこっと登場したが、嘱託社員から契約社員になったおじさんがいる。
このおじさんがおばちゃんを叱ったのだ。
普段は温和で、誰とでもニコニコ接してるようなおじさんだったので少々驚いた。
何度も記事に登場しているので読んでいる方は既にご存知かと思うが、このおばちゃんは本当に困った人なのだ。
一言でいうと、典型的な噂好きの下品なおばさんである。
常に自分のパラボラアンテナを全方向に向けて情報収集し、それを自分の大音量拡声器でばんばんバラ撒くというとんでもなく迷惑な人である。
ところが、誰もこのおばちゃんのそういうところを注意する人はいない。
こういう種類の人には言っても無駄と思っているのもあるが、第一におばちゃんのダンナ氏に遠慮して言えないというのが大きい。
おばちゃんのダンナ氏は親会社のお偉いさんである。
なので、おばちゃんの機嫌を損ねて自分に何かがふりかかるかもしれないと思うと、おばちゃんの自由にさせるしかないという事になってしまっているらしい。
そして私は、一体何がそんなに楽しいのかと、毎度話し声が耳に入って来る度に思う。
やれ、どこどこ支社の誰々さんが家を建てただの、やれ親会社の◯◯部長のお父さんの仕事がどーの、やれ本社の◯◯課長の子供がどこどこの大学に落ちただの、◯◯専務の子供はどこどこ大学を出ているだの、一体そんな情報をどこから仕入れてくるのかも不思議だが、一番謎なのは「なんでそんな事知りたいの?」である。
それを知ったから一体どうだというのだろうか?
他人の事に興味がない私には全く理解できない。
本社の◯◯課長?誰それ?である。
ましてや親会社の社員の事などほとんど知らないが、おばちゃんの場合はダンナの関係もあって詳しいのかもしれない。
それにしても詳しすぎだろーとは思う。
その日もおばちゃんは、いつものごとく人の噂話を近くの席の社員と大声で話していた。
まーたデカイ声でしゃべってるよ、仕事中なのにほんと自由に振る舞える人はいいよな~と思いながら自分の仕事をしていた。
移転前はフロアが別だったので、普段のおばちゃんの話し声が仕事中に聞こえる事はなかった。
同じフロアになってからは本当にうるさいと思うようになった。
おばちゃんは親会社の誰かの事を大声で話していた。
「◯◯さんて~、すっごくお金持ちらしいよ。見た目もなんとなく成金っぽいじゃん?あの人、奥さんの実家がお金持ちなんだってー。そういえば、あの人婿養子なんだってね。すごくいい車に乗ってるし、奥さんのお父さんに買ってもらったんだよ、きっと。だってあの人くらいの給料じゃ絶対買えないよ。奥さんのお父さん、◯◯の病気だっていうしさー、もうすぐ遺産ガッポリ入るんじゃない?」
という、なんという下世話な内容なんだと思うような話をフロア中に聞こえるように話していたのだ。
付き合わされて聞いている社員も
「はぁ~、そうなんですか~・・・へぇ~」
と、バツが悪そうに答えに困っているではないか。やれやれ。
と思っていたら、突然、普段は温和なおじさんがおばちゃんに向かって
「おい、ちょっと、アンタ。そんな事面白がって大声で話すもんじゃないよ。アンタは頭に浮かんだ事をすぐにそのまま口に出す所があるから、そういう所は直した方がいいんじゃないか?人の事をそんな風に言ってやるんじゃないよ」
と、いつもとは違う強めの口調で諫めていた。
おばちゃんはバツが悪そうに「えへへ~」と苦笑いしていたが、本当にわかってるんだかどうかは怪しい。
実はこのおじさんも元々は親会社の管理職である。
早期定年退職で子会社に移ってきて、そのまま定年後に嘱託で働いていた人なので、親会社の人の事をよく知っているのだ。
おばちゃんが騒いでいた◯◯さんの事もよく知っている人らしかった。
それでムカついて注意したのだろう。
ちなみに、おばちゃんのダンナ氏の事も、同郷という事もあってよく知っているのだ。
なので、おばちゃんの事も昔から知っているという事になる。
おじさんも、移転前は別の部屋で一人で仕事をしていたのだが、移転後に同じフロアのしかもおばちゃんと同じ島のデスクで仕事をするようになって、おばちゃんの言動が目に余るようになったのかもしれない。
少し前に、事務用品のことでちょっと思うところがあるような発言をしていた。
今、基本的に事務用品はおばちゃんが管理、購入するようになっている。
それをいい事に、かどうかはわからないが、結構好き勝手に自分の欲しい物をドンドン購入しているところがある。
一番安い紙ファイルで済むような物でも、ピンクや柄付きのちょっと高い物を自分用に買っていたり、それは別にどうしても必要な物じゃないよね?と思うような物を買っていたり。
いつも経費節減云々とうるさい事を言っている割りに、おばちゃんが勝手に好きなものをを購入している事務用品にメスが入る事は一切ない。
だが、私の場合は必要な事務用品があれば、ロボット上司にお伺いをたてなければ購入できない。
それは前任上司のときからそうなのだが、必要なものでも平気で却下されたりして、結局仕事に支障をきたすので自分で買ってきて使っていたりする。
こうしておばちゃんの好き勝手な行動が他の人にしわ寄せされているのだ。
最近で一番ひどかったのは、スティックのりの購入を申請したときだった。
仕事上、のりを使用する事が多いので、一番大きいサイズを買いたい旨ロボットに伝えたら、事務用品置き場にのりが大量にあるからダメと却下された。
見てみると、一番小さいサイズのスティックのりがケース単位で購入されていた。
こんな小さいの1日で使い切っちゃうよ~と思ったが、在庫がなくならないと購入してはいけないと言われたので、しょうがなくそれを使おうとした。
すると横からおばちゃんに
「goru-goruさん、それ私が使うのに買ってあるのりだから、あんまりジャンジャン使わないでよね」
と言われたのだ。
はぁ~??
じゃあ、どれなら使っていいんだよ?
「ほんと頭くるわ~」と思ったのだが、こちらも仕事に支障をきたすので、気を取り直して
「じゃあ、今度ついでの時でいいから大きいサイズのも買っといてくれないかなぁ?」
と頼んでみた。
すると、
「え~、大きいの私使わないんだよね~。そっちで使うんだったら自分で注文すればいいじゃん」
と、ケチな事を言う。
オメーが勝手にケース買いなんかするからこっちで必要なものが買えなくなってんだよ!と内心怒りつつも抑えつつ、
「ロボットが、小さいのがあるからって買ってくれないんだよね。おばちゃんだったら上司に申請しなくても買えるし、一緒に注文してくれないかなぁ」
と再度頼んでみたが、ロボットに怒られたらイヤだからと結局頼んでくれなかった。
ある時は、おばちゃんが間違って注文して届いたファイルボックスが大量に積まれていたり。
間違ったんなら返品交換すればいいのだが、
「ええ~、手続きするの面倒くさいし、goru-goruさんの方で使ってよ」
と、絶対にこちらでは使わないサイズのものを押し付けられそうになったり。
結局、こっちでは絶対に使う事がないからと突っぱねたので、キャビネットの中で山積みになっている。
そんなこんなの経緯を、おじさんも横で見ていてよく知っているのだ。
「あんなに好き勝手に事務用品をドンドン買って、いつかしっぺ返しがくると思うけどなぁ」
と言っていた。
仕事で使う消耗品をなんで自腹で購入せにゃならんのだ、と思ったので、ロボットではなく高機能に了承をもらってロボットがいない時に購入し、事務用品置き場とは別の所に隠して使っている。
それから何日か後に事務用品置き場を覗くと、「テープのり」とかいう修正テープののりバージョンのような便利グッズが新たに購入されて大量に置かれていた。
ちまちまとのり付けしている私は一体何なんだろー?
こちらは必需品ののりまで却下されているのに、明らかに必需品ではないような「テープのり」を買っても何も言われないおばちゃんに、いつか本当にしっぺ返しがあるのだろうか?
胡蝶蘭、4つ目開花♪
今回写真を撮る時間がなかったので掲載できないが、無事4つ目の花が咲いた。
蕾を数えたら以前数えた時よりも増えて、後4つあった。
最終的には結構立派な一枝になりそうだ。
独学で自己流に育てたので、貰ったときのような立派な花にはならないだろうと思っていたが、咲いてみたら意外と一つ一つが立派な花だった。
いやー、良かった良かった(o^^o)
と思っていたら、横からおばちゃんが
「へぇ~、素人が育ててるからもっとショボい花になるのかと思ったけど、売ってるのと変わりなく咲いてるじゃない。じゃあ私が持って帰ったやつもそういうのが咲くんだ。なんだ簡単じゃん」
と話しかけてきた。
「ああ、そうだねー。はやく咲くといいねー」
と適当に答えておいたが・・・
んん?
ちょっと待て。
今、なんかサラッと失礼な発言しなかったか?
自腹を切ってまで水苔だの素焼き鉢だのエムダイファーだのプロミックだのを購入し、毎日ビニールICUを繰り返して瀕死の状態の株を生き返らせたというのに、なにその誰でも簡単にできる的な発言( ̄◇ ̄;)
なんだろーな、いちいちカンに触るこのカンジ。
で、おばちゃんが持って帰った数少ない貴重なピンクの胡蝶蘭はどうなったのか、気になったので一応聞いてみた。
すると
「うん、すっごく元気。葉っぱも青々してるし、全然枯れてないし」
という。
「あ、そうなんだ。花咲くの楽しみだね」
と言ってはおいたが、どういう事だ?
新しい葉や根は生えていないのだろうか?
自分で育ててみてわかったのだが、胡蝶蘭は新しい葉がてっぺん部分から生えると、一番下の葉が枯れて代替わりしていくのだ。
専門サイトには
「一番下の葉から養分を摂って上の葉が成長するので、下の葉はカラカラに枯れるまでそのままにしておきましょう」
と書かれていた。
そして、私はその通り実践している。
再度おばちゃんに、葉が枯れたり根が上の方から生えてきたりしていないのか尋ねてみた。
すると、
「うん、持って帰った時のまま、すっごく元気。あっちこっちから根っこが生えて飛び出したりしてないし、葉っぱも枯れてないしさ〜。goru-goruさんのやつと違ってずっとキレイなままだよ。早く芽が出ないかなぁと思ってるんだけど、まだなんだよねー。goru-goruさんのやつはもう咲いてるのに、おかしいと思わない?なんでかな、やっぱ置き場所によるのかなぁ。違いってそれくらいだよね?」もう苦笑いするしか無いわ( ̄▽ ̄;)
よくよく考えたら失敬だなぁと思うような事を、一気にまくし立てられてしまった。
おばちゃんの頭の中では、私が日々せっせと世話をしていた過程などはサラサラ関係無いらしい。
おばちゃんにとっては、そんなに難しく考えなくても、ただ何日か置きに水やりをしていれば、そのうち咲くだろうという発想しか無いのだ。
せっせと世話をしている私を見て
「必死すぎ。バカみたい」
と言ったくらいである。
だが、甘い。
胡蝶蘭は一筋縄ではいかないのだ。
その甘さが胡蝶蘭の成長を阻害しているのだと思った。
私が育てていた病気の胡蝶蘭とは違い、おばちゃんが持って帰った物は、健康体の株が3本植えられた鉢だった。
そのまま育てれば順調に新しく根や葉が出て、成長しているはずなのだ。
だが、私が助言する事は無い。
おばちゃんは言っても聞かないからだ。
おばちゃんから尋ねてくる事もないので、せっかくの健康体の株が台無しになる事は最早はっきりしている。
残念ながら、せっかくの3株が勿体無いなぁと思うだけで、どうしようも無いのだった。
追加
今日(4/27)、休憩時間に撮影出来たので、画像追加。
内ゲバ観察日記
昨日見つけたおもしろブログのその後。
あのエラソーな常連はちゃんと新しい読者に失礼を詫びたのだろーか?
気になって見に行ってみた。
してなかったwww
ほんと、礼儀もクソもあったもんじゃないなぁ~w
結局ブログ主もそのまま放置してるし。
で、その新しい読者もそれ以来書き込んでいなかった。
たぶん、呆れてもう来ないだろう。
というか、ただのひやかしだったのかもしれないな。
バカのフリして茶化しにしにきてたのかもw
過去記事やらお仲間のブログやらを、あれからまた色々と読んでみたのだが、まぁなんというか・・・
基本、よそ者は入れないような姿勢に驚いてしまった。
内容はだいたい政治経済を扱っているブロググループなのだが、コメントの書き込みを見てみると専門用語がバンバン飛び交っていて、ちょっと勉強がてら覗いてみようかなぁとお気楽に考えて入ってみると痛い目に合いそうだった。
もう基礎がしっかり出来ていて、さらに専門的に追求したい人しか受け入れてくれなさそうな空気になっている。
わからない事を質問しようものなら
「わからないなら入って来んじゃねーよ、バーカ」
と追い返される勢いだった。
実際そういうコメントもあった。
昨日見つけたブログはたまたまその中でもゆるい方で、ブログ主が一人一人にきちんと返信をしているので、初めての人でも書き込みが出来たという稀なパターンだったようだ。
そして他のお仲間のブログを次々と読んでいくうちに、一つわかった事がある。
昨日のブログでエラソーな上からコメントをしていた人物は、どうやらこのブロググループの幹部らしいのだ。
ほほぉー、なるほど。
だからブログ主が腫れ物扱いしていたのか。
こんな病んでるようなコメント書く人に、なんでそんなに気を使っているのか不思議だったのだ。
ただの常連読者ではなかったようだ。
つか、そんな病んだようなコメント書く人が幹部て、どーゆーグループよw
そしてさらに面白いのが、このエラソーな幹部、自分でブログを開設していないらしいのだ。
それが、内ゲバの罵り合いで暴露されていた。
ケンカ相手のブロガーから
「他人のコメ欄でクソコメばっかりしてないで、自分でブログ運営してみろよゴミ!」
(注:ほぼ、原文のまま)
と罵られていた。
ほんと、ゲスいわ~ww
っつーか、幹部のクセに自分でブログ書いてないんかい~(・.・;)
どうやら、日々よそのお仲間ブログのコメント欄に現われては病的なコメントを残して悦に入っている、本物の虎の威を借る病人だったようだ。
なんでこんなんで幹部になれたんかね~。
そっちの方が謎だわ。
で、他に色々見て回った結果、ちょっとびっくりしたのが、最初の温和なブログ主が他の人と一緒になって、グループから排除されたブログのコメント欄に悪口を書いていた事だった。
う~ん、よくわからんなぁ。
サイテーの集まりやぁ~、と思っていたなかでマシな人も中にはいるのかと思っていたが、結局どいつもこいつも似たり寄ったりだったっていうねw
あと、コメントのやりとりを見ていて思った。
「ぜんぜん勉強にならんなぁ」と。
質問者が
「それはつまりカラスですよね?」
と聞くと
「いえ、カラスという名前の黒い鳥です」
と返してくる。
で、もう一度
「え?って事はカラスなんですよね?」
と聞き返すと
「ですから、カラスという名前の黒い鳥です」
と、返してくる。
wwwww
なんなんだよww
結局「カラス」で正解なんだけど、自分なりの言い方でないと絶対に受け入れないというww
「そうです、あなたの仰る通りです」って言えなくて、結局言い方変えて同じ内容の事を返してるんだよw
どんだけ負けず嫌いなんだよw
というか、会話のキャッチボールに難ありの人なのかw
あるコメント欄で
「明日は○○についての記事をアップしますので、読んでみてくださいね。見識が広がると思いますよ」
とか書かれていたので、翌日のエントリー記事を読んでみたが、「そんなんとっくに知ってた」という内容だったりで、結局遅れてるんだよね~。
記事内容については読む価値はないかなぁ。
これで「自分たちの考えを世に広めるべく活動」してるっつーんだからなぁ。
で、安倍首相を退陣に追い込むのが目標なんだって。
安倍さんがやるくらいなら無能にやらせた方がマシみたいな発想で、ミンシン党を押してる人も…
うわ〜、無いわ〜( ̄◇ ̄;)
もう周囲はドン引きなんですけどもw
でも、内ゲバの行方がおもしろいので、まだ観察つづけよ~っと。
やじうま根性丸出しw
最近、残念ブログに全然人が寄ってこなくて観察しがいがなかったから、一つ楽しみができたなぁ。
内ゲバ状態だそうですよ(呆)
今日は個人的に3連休の最終日で、金曜土曜に用事も掃除も洗濯も済ませてしまったのでやる事がない。
というワケで、ずっとPCに張り付いて色んなブログを読んでみる事にした。
その一つにおもろいブログを発見した。
以前、おすすめブログとして「MGRブログ」さんを紹介した事があるが、そのMGRブログさんの最新記事を取り上げて、けちょんけちょんに貶してバカにしているブログである。
うひゃ~、考え方が違うからってここまで対象者を貶せるもんかというくらいノリノリで書かれていた。
びっくりしたわ~ww
そこで、「一応反対側のブログ記事もちゃんと読んでおこうかな~」と思い、過去記事なんかも読んでみる事にした。
すると、あれ?なんか言ってる事はほとんどMGRブログさんと同じなんだけどなぁ。
「移民は反対」とか「TPPダメ」とか「国の借金なんて嘘」とか、MGRさんの主張と丸被りだよ?
どうなってるの?
と思いつつ読み進めると、答えがわかった。
安倍首相を支持するかしないかの違いだった。
この人達はそこで割れてるんだなぁ。
MGRさんは、「今は他に人がいないから取りあえず安倍さん支持」っていうスタンスのはずなので、ほんとうはもうちょっと保守寄りの考え方だと思われる。
だが、もう一方の支持してない方のブログは、安倍さんが移民やTPPを進めようとしている。日韓合意までやっちゃって、この売国奴め~ってな主張らしいんだな。
なんだろーな、この街宣右翼並みの過激さ。
でも、過激に貶していたのはその記事だけで、他の記事を読んでみると穏やかな人柄のブログ主っぽかったんだよなぁ。
なんか不思議。
で、コメント欄を読んでみると・・・
うあ~。
なんか過激な人とか病んでそうな人とかヤバそうな人が数人書き込んでるよ。
しかも、だいたいブログに集まる読者っていうのはそのブログ主のファンである為、ブログ記事には手放しで賛同、称賛の嵐になっていて、MGRブログの事も一緒になって貶していたり。
まぁ、そうなるよねぇ。
ところが、そこに初めてコメントを書き込んだ読者がいたのだ。
わりと快活な文章で、「ここのコメ欄はよそのブログを貶してばかりいるのか?」
と、無邪気な風にどストレートに突っ込んでいたw
そして、「わからないからそのブログを読んできたが、別におかしなブログではなかったし、面白かった」
と続けて書いていた。
いやぁ~、ブログ主が貶していたブログの事を「面白かった」とか書いていてもう斬魄刀でズバーーーっと斬ってるような感じにww
で、最後に「自分には難しい事はわからないので、他の事でコメントする事にします」
と締め括っていた。
なんだろーな、このアッパレ感w
おもろいわー。
ブログ主は、「自分はその記事しか読んだ事がないので、そのブログ主についてはよく知らない」だとか、その他の質問に丁寧に答えて返信していた。
おいおい、他の記事読んだことなくてそこまで貶せるんかい~、とちょっと呆れたが、まぁ、そのブログ主はどうやら温和な人柄のようだった。
するとその後に、別の読者がこの初めてコメントをした読者に対してエラソーに上からの物言いで「わからないんなら口出しするんじゃないよ。教えておいてやるがなぁ・・・」と、バカにしたように返信をしていた。
これを読んだ瞬間、「あーあ、やっちゃったんじゃね?」と思ってしまった。
「初めての人が」ではなく、「エラソーな常連の方が」である。
この初めての読者、「難しい事はわからない」と書き込んではいるが、文の雰囲気でなんとなく実は結構わかってる人なんじゃないかと思ったからだ。
なんだか行間からそんな空気が・・・
すると、案の定。
この初めての人はよくわかっている人だったのだw
ブログ主の返信に対してまた自分の見解や意見を「めっちゃ色々知ってるじゃん」と思うような内容で返信し、エラソーに書いた常連に対して
「あなたに教えていただかなくてもそれくらい知ってます。そんな人をバカにしたようなコメントをしてるからここの人気上がらないんじゃないですか?」
と、また斬魄刀でズバーーーーーッとw
そして、図星をつかれたのかなんなのか、常連からの失礼を詫びるコメントはなかったのだ。
いや~、失敬だなーここの読者は。
躾がなっとらんなぁ、と思っていたら、次の記事にも先の「初めての人」がコメントをしていた。
先ほどの常連の上からコメントが気にくわなかったのか、謝罪がないのが気にくわなかったのか、名指しで
「さっき○○さんにバカにされた事より驚きました」
みたいなコメントを書いていたw
すると、さすがの「エラソーな常連」が
「なんでそんな言われ方しないといけないの?そんな事教えてもらわなくても知ってるっていってたじゃん。バカにされたって、だったらそんな子供っぽい事書かなきゃいいじゃん」
と、それこそ子供っぽい悲壮なコメントを返信w
どんだけ理論破綻してるんじゃ~~ww
”自分は悪くないんだもん、あの人がバカなフリしてコメント書くのが悪いんだもん”
ってかー?
何を言うとんじゃー。
そもそも、新参の読者にそんなエラソーな態度で接する事自体間違ってるっつーに、まったくわかってないんだねぇ~。
ほんと失礼な常連だなぁ。
だいぶ前の記事でも書いた事があるが、行間を読もうよ。
行間を読むって大事なんだよなぁ。
で、結局は謝罪なし。
ブログ主がオロオロした風に、
「いや、まぁ、「初めての人」さんはちょっと書き方が挑発的だから、そこは気にせずにね。二人とも抑えてね~」
とかなんとか収めようとしていた。
ひぇ~。
そっち?
まぁなぁ、常連さんのご機嫌は取っておかないとねぇ。
はぁ~。
と思っていたら、初めての人が書き込んでいた。
「○○さん、気分を害されたならすみませんでした。謝罪します」
うわー、模範を示しておられましたわw
これ見て常連はどんな反応をしめすのだろーか?
あー、面白かった。
で、そのブログのお仲間さんのブログも色々見て回ったのだが、う~ん。
なんつーか、狭い感じがハンパないっつーか・・・
仲間同士でコメント書き合ってるし、途中から路線変更したブログと対立して悪口書き合ってたりで、どうにもこうにもお行儀が悪い。
どうやら同じ路線のブログ同士でグループを作っているらしいのだが、「あのブログは最近考え方が違うから外そう」とか、「支持ブログのカテゴリーから消そう」とかお互いにやりあっていて、本当にお見苦しいことになっているようだ。
で、そっち方面のブログを色々見て回った感想は、
・自分たちは保守でも革新でもないと主張する。
・とにかく下品。コメントがいちいち口汚い。
・自分たちと考えが違う人は全員おバカと思っている。
・間違いを認めず、とにかく謝らない。
・途中考えを異にするようになったブログは容赦なく排除する。
・考えを異にする読者がコメントすると、攻撃して追い出す。
・執念深い。途中考えを異にするようになり、グループを去ったブログにはしつこく悪口や嫌がらせを書き込んでいた。まぁ、これには驚いた。
あれ~?
なんか、どっかの国の人みたいじゃね??
で、このブロググループの目的は、
「広く自分達の考えを知ってもらって安倍政権打倒のために活動」してるんだって。
いや、内向きすぎて広まらんだろーさw
あんたらはトランプかっちゅうねんww
桜の次は「藤」…かな
現在住んでいるアパートのベランダから、向かいのお宅の庭の木が見える。
垣根が有るのでさすがに上の方しか見えないが、今月の初め頃に見た時は、枯れたような枝がモジャモジャしていて、ちゃんと手入れしていないのかと思っていた。
ところが、徐々にその枯れていると思っていた部分が赤味がかってきて、今ではすっかりキレイな薄紫色に…
藤棚だったんかい〜( ̄◇ ̄;)
手入れしてないとか言っちゃってごめんなさいm(_ _)m
反省ー。
向かいのお宅といっても、駐車場を挟んでやっと見える程度である。
少々遠目からなので、まあ分かりづらいのだ。
ご覧の通り、スマホで撮影した画像もすっかりボケボケに~
まぁ、これはしょうがないっす。
以前住んでいた近くの公園にも、かなり前だが藤棚があった。
最初はキレイに咲いていたが、数年後には枯れてしまって、今は棚だけが残っている。
なので、今の季節に藤が咲く事を向かいのお宅に思い出させて頂いた次第。
本当はもっと近くから見たいのはやまやまなのだが、なにぶん不審者扱いされても困るので、とりあえずはベランダからの眺めを堪能しようと思う。
で、本日久々に平日の休みが取れたので、平日にしかできない転居に伴う諸手続きの残り(というか、引っ越した直後にすっかり忘れていてやっていなかった)を終わらせるべく出掛ける事にした。
っつーか、早い話、運転免許証の住所変更をするのに最寄りの警察署へ行ったっていうだけの話だったりする。
ところが、この警察署へ行くというのが結構難儀なことでもある。
私が住んでいる辺りからは、めちゃくちゃ行きにくい場所にあるのだ。
ちなみに私は免許は持っているが車を持っていない。
ついでに自転車も持っていない。
行くとしたら電車かバスか徒歩、稼ぎがあればタクシーという事になる。
で、当然タクシーは却下。
バスは、なにぶん田舎なので1時間に1本か2本程度の、市が運営しているコミュニティバスしか走っていない。
路線が何本かあるのだが、乗り継ぎがややこし過ぎるのと、ぐるぐるとループで走っていて折り返しがなくて不便なので、ほとんど利用した事がない。
なので、電車と徒歩で行って来た。
家から警察署へは最寄り駅から一駅。
の駅からずーーーーっと歩いて別の鉄道の駅へ。
その駅から更に一駅の所にある。
つまり、沿線が違うのだ。
JRと私鉄が平行に走っているのだが、私の住まいはJR沿線、警察署は私鉄沿線。
ホントーーーに面倒くさいんだよ~~。
JRから私鉄まで普通に歩くと40~50分くらいかかるからね。
あー、うっとうしい~と思いながらもしょうがないので”運動がてら”と自分に言い聞かせて出掛けた。
途中、某手続きのため、JR沿線と私鉄沿線の間にある市役所へも立ち寄る事にした。
その通りに何やら点々と紫色の幟が立てられている。
見ると「藤まつり」と書かれている。
なんとタイムリーな。
今朝、ベランダから藤を眺めたばかりだよー、と思った時に思い出した。
そういえば、この辺りにローカル番組で取り上げられていた藤の名所があったのだ。
どうやら、そこが今見ごろになっているらしかった。
近くに住んでいても行った事がなかったので、帰りに寄ってみようと思いながらまず市役所へ向かった。
某手続きを済ませ、私鉄の方へ向かって歩いた。
実は警察署へ行くのは初めてなので、全く通った事が無い道だ。
てくてく歩いて行くと結構な規模の公園があり、道路に面して桜並木が見えてきた。
すっかり桜は終わっていて、葉桜になっていた。
こんな風になっているとは知らなかった。
今度はぜひ桜の時期に来てみよう。
と、そのまま歩いていくと、何やらつるが巻き付いたような屋根状の物が見えてきた。
出たよ。
ここにもあったよ藤棚が。
後ろが池になっていて、かなり立派な藤の木があった。
眺めはキレイだったが、藤の花が垂れ下がっていなかった。
花の数も少なくてちょっと残念~。
の割に、クマンバチが数匹飛び回っていた。
出た。
そういえば、藤棚の下によくクマンバチ飛んでたよなぁ。
懐かしいわ。
歩いてたら突然目の前に飛んできてホバリングしながらこっち見てるんだよ。
でも、人には悪さをしない良い蜂だったりする。
花の出来は惜しいが、こんな所で藤の花が見られると思っていなかったので、ちょっと得した気分になった。
めちゃめちゃキレイな藤は帰りの「藤まつり」に取っておこう。
と、警察署へ向かった。
私鉄の駅にやっと辿り着き、そこから電車で一駅。
降りて数分の所に警察はあった。
手続きに要した時間は、数分程度だった。
なんじゃそら。
行くまでにどんだけかかったと思ってるんじゃーーーと言いたくなるくらい、あっけなく用事は済んでしまった。
気を取り直して、来た道を引き返し「藤まつり」へ。
ここは、個人のお宅が所有の藤を一般に公開している。
それが珍しいからというので、番組でも取り上げられた事があるのだ。
そして、その藤の様子が
あれ?
ひょっとしてまだ咲いてない?
と思いながら見回すと、張り紙があった。
「今年は開花が遅れています。藤まつりは来週まで延長いたします」
だって。
本当は明後日の日曜日で終わる予定だったらしいが、いかんせん肝心の花が咲いていない。
というわけで、来週まで続けて行われるそうだ。
で、そこの関係者の方たちが話しているのを聞いていると、どうやら今で五分咲き程度なんだと。
なんでか、きっちり満開に出会えないなぁ。
でも、五分咲きでも十分美しかったんだけどね。
こっちでもクマンバチ飛び回ってたなぁ( ̄∀ ̄)
藤(フジ) 「季節の花 300」より
「MGRブログ」を読もう
私がいつも更新を楽しみにしているブログが何カ月ぶりかで更新されていた。
朝鮮半島の選択 | MGRブログ 〜のんびりネトウヨの日ノ本会議場〜
ブログ主氏の鋭い考察にはいつも感心させられる。
そして、このブログで今まで知らなかった事を本当に勉強させて頂いた。
中でも、「絶対に読んでおこう」というカテゴリーの中に紹介されている
経済基礎シリーズは必読である。
絶対に読んでおこう | MGRブログ 〜のんびりネトウヨの日ノ本会議場〜
読めば読むほど「鎖国」したくなってくるというホラー小説並みの恐ろしさなのだ。
以前は頻繁に更新されていたのだが、最近はご自身が忙しい事もあって、何かの重大事件があった時以外は滅多に更新されなくなってしまった。
今回は、件の「トランプ大統領→北朝鮮」絡みのニュースで満を持しての更新となったようだ。
《以下抜粋》
では、ここでどうやって北朝鮮を封じようか?という話なのですが、ここまで酷い緊張状態になってしまった背景には、やはりあの国が絡んでいます。
そうだね。韓国だね。
あの国の人ら、ナンバーワン当事国のくせに、なんであんなに危機感無いの・・・
断言しますが、韓国がバランス外交(笑)などをせず、中国の圧力をはね除け、米国の同盟国としてしっかりと役割を果たしてくれていれば、こんな事にはならなかったでしょう。北朝鮮も、韓国からしっかりと牽制されている状態であれば、兵器の開発スピードもあと五年は遅らせる事が出来たはずです。
ところが韓国は、アメリカにも中国にもいい顔をしようとして、その結果半島の戦力バランスはメチャクチャになってしまいました。今こそ、断言しましょう。
すでに、韓国が滅びるシナリオは出来上がっている、と。
さて、その滅び方が、「北朝鮮主導での半島統一」となるか、「朝鮮戦争再開からの焼け野原(北朝鮮ともども)」となるか、果たしてどちらになるのか、という状況です。すでに。
どっちでもいいわと言いたい所ですが、焼け野原ルートは日本やアメリカにも被害来るんで、マジで回避して欲しい所。
韓国主導での統一とか、韓国生存ルートはもうねえから。
《抜粋終わり》
いや、もうww
バッサリと「南朝鮮の死」を宣告していて腹筋壊れそうww
北に気を取られてしまっていたが、どうやら南潰しだったっていうね。
あーそうかー、なるほどなぁ。
益々「共謀罪」だの「スパイ防止法」だの早くして欲しいもんだわ。
「勇気ある知の巨人」逝く
保守の論客として知られる渡部昇一氏がお亡くなりになられた。
心よりご冥福をお祈りいたします。
安倍首相も追悼コメントを出した。
渡部昇一氏といえば、言ってる事がいちいちもっともで、いつも納得させられていたのを思い出す。
中でも一番印象に残っているのは、"なぜ皇統は男系男子なのか"を説明した文章である。
本当に分かりやすい例えが用いられていて、読んで自分のなかにストンと入ってきた。
それ以来、「男系男子じゃないと意味がないんだよなぁ」と思うようになった。
《以下抜粋》
農業国家にとって重要なのは「種」である。作物は田畑に何の種を蒔くかで決まる。稲を蒔けば稲が生え、麦を蒔けば麦、稗なら稗が生える。
いくら一生懸命に育てても、雑草が稲になることはなく、米も穫れない。ここから「種」こそが最も大切であるという強烈な意識が生まれた。
日本の皇室が、男系すなわち「種」を重んずるのはこのためである。
これに対し、「畑」にはあまりこだわりがない。
たとえば、平安京を造った桓武天皇の母親は百済の王族の子孫・高野新笠である。
また、桓武天皇自身も百済から何人もの妃を奉られている。
皇室は「種」を大切にし、万世一系の男系を貫いてきた。
これを「男尊女卑の発想だ」と言う人がいるが、二千六百年余りの伝統を無視し、「男女平等思想」を皇室にまで押し付けるのは暴挙であろう。
《抜粋終わり》
渡部昇一 著『皇室入門』より
これは、漫画で皇室の歴史が描かれている本である。
その中に出て来る上記抜粋部分の説明が抜群にわかりやすくて、本当に納得してしまった。
さすが渡部先生ー。
やはり、日本が農業国であるというのは、皇室の継承にとっても大きな意味を持つのだと思った。
ズッキーニの種を蒔いてもキュウリはできんのだよ。
また別の著書でも書かれている。
これは、ブログ「私的憂国の書」様の記事で紹介されていたものを抜粋させていただく。
《以下抜粋》
要は何が本質かということです。本質さえ見誤らなければ、「皇室典範を改正しなければ皇位継承者がいなくなる」などという誤った認識に陥ることはありません。
その本質は、日本では「種」ということになる。戦国時代にどんなに皇室が微力になっても、暮らし向きが苦しくなっても、大名たちは早く京都に上って天皇を担いで自ら〝正統性〟の証にしようと考えた。それは天皇が無二の「貴種」だからです。
徳川幕府になっても、直轄地と旗本知行地を合わせて八百万石に対し、皇室はせいぜい三万石ぐらいのものだったらしいのです。しかし勅使がやってくると、徳川幕府はその応接に緊張しました。元禄忠臣蔵の吉良上野介は、その責任者でした。
幕府を緊張させたものが「種」の力なのです。これは、いかなる権力も財力も取って代わることはできない。これが皇室の本質なのです。
しかし女系を容認すれば、「種」ではなく「畑」でもよいことになるわけです。地質が多少変わっても「種」が同じなら同じ芽が出ますが、「畑」に違う種が飛んできて根づいたら違う芽が出るわけです。これでは「貴種」ではなくなる。
私は、荒地や植生の破壊された土地に侵入・繁殖するセイタカアワダチソウに喩えるのですが、「種」が一系でなくなったら、日本が「日本文明」の国ではなくなるのです。そのことがわかっていたから、「種」の系統はひたすら守りながらも、「畑」にはこだわらなかったのです。桓武天皇の母は百済の王女の系統でしたが、それが問題視された形跡はありません。桓武天皇の妃にも百済系の女性が何人もいますが、問題になっていません。「畑」の問題だからです。
皇位継承というのは、最終的には「文明」の継続という問題になってきます。サミュエル・ハンチントンは日本を一つの文明圏として括りましたが、これは正しいのですね。
稲田朋美 八木秀次 渡部昇一 共著
『日本を弑(しい)する人々−国を危うくする偽善者を名指しで糾す』より
《抜粋終わり》
私にはものすごーく納得できたのだが、「種」とか「畑」とか一体何なのよー!女を畑に例えるとは何事だーーー!!とか喚くタジマなんちゃらいうおばはんの姿が目に浮かぶのは私だけ?
「そうやって日本の女性はずっと虐げられてきてうんたらかんたら~」
って、アンタ日本女性代表みたいに好き勝手しゃべるのやめてよねー、誰もアンタと同じ意見なわけじゃないから。
っつーか、皇統の話なのに思いっきり論点ずらしてくるんだよなー、あの類の人たちって。