良いスピーチだった
自分の考えや意見を堂々と人前で演説するというのは難しい。
人によるとは思うが、ほとんどの日本人は苦手な分野だろうと思う。
アメリカなどでは、子供の頃から授業でスピーチやディベートをこなしているせいか、自分の意見を人前で述べる事にはどうやら慣れているようだ。
が、日本ではそういった授業は今まではなかった。
というか、自分の意見をグイグイ人前で発表するなんて品がないという考えの方が根強かった。
「秘すれば花」、とか、「沈黙は金」とかねー。
最近では授業で取り入れていたりするのだろうか?
これを普段から行っていなかったことが、まさに後々の慰安婦問題や南京事件問題に発展していったのかなぁとも思ったりする。
だが、最近は保守系の言論人などが堂々とメディアなどで意見を述べる機会が多くなってきた。
まさに、百田尚樹氏もその一人である。
今回の外国特派員協会でのスピーチは聞いていて清々しい気持ちになった。
こうやってどんどん真実が拡散していけば良いのだがなぁ。