TOKYOは夜の7時、リオは朝の7時
リオパラリンピックも無事閉会式を終えた。
リオオリンピック閉会式での、東京PRのクオリティから、パラリンピックの方でも断然注目されていた。
結果は、上々だったのではないかと思う。
世間でも、評価が高かったようだ。
オリンピックの時と同じく、椎名林檎さんらが演出を担当。
なんと言っても、メインに流れた曲がピチカートファイブの『東京は夜の七時』である。
うわー、やったぁ〜♪
と、思わずテレビの前で小躍りしてしまったわ。
まんま世代なのだw
しかし、いつも感心するのだが、本当に椎名林檎氏はストライクゾーンが広い。
ピチカートファイブなんかも取り上げるんだね。
ピチカートファイブのリーダーだった小西康陽氏が、ルパンの名曲をリミックスした『Punch the Monkey』なんかは、出る度に買ってたなぁ〜と思い出していた。
オリンピック閉会式の雰囲気はそのまま、「POSITIVE SWITCH」というテーマを盛り込んだ形なので、前ほどのインパクトは無かったが、浮雲氏の東京の夜は七時♪が聞けた事で、個人的には大満足だった。
ググッてみて知ったのだが、この曲、ウゴウゴルーガ2号のテーマソングだったのか。
しかし、懐かしいなぁw
2号の方を見たかどうかは覚えていないが、斬新な子供番組だったのは印象に残っている。
みかん星人とか、テレビくんとか、トマトちゃんとか。
シュールくんと子供たちの掛け合いが面白かったなぁ、確か。
あと、世界名作文学紹介のコーナーがあった。
覚えているのが、プルーストの『失われた時を求めて』を、最初の頃のドラクエみたいなドット絵のアニメーションでやっていた。
子供に『失われた時を求めて』聴かせるか〜?
と、新鮮だったのを覚えている。
あのテレビ局が一番イキが良かった時代かなぁ。
今は力尽きそうだけど。