「究極の負けず嫌い」はまず治らない
前回煎餅を持って行ってから1週間ほど経った。
結局、私が持って行った煎餅は皆に供される事はなく、そのままナイナイされている。
で、今までの間どうなっていたのかというと、おばちゃんが必死で自分で持ってきたお菓子を提供していたww
そこまで私に負けたくないんか~と逆に感心したわ。
つか、そんな事で負けた気になるー??
まぁ、実際のおばちゃんの心理はよくわからんのだが、普段お菓子なんぞを持って来ないおばちゃんが1週間ぶっ続けで持って来ているところを見ると、そう思わざるえ得ないというかなんというか。
一体いつになったら私が持ってきた煎餅は封が開けられるんだろーか。
ちょっとした楽しみになってきたわ。
賞味期限切れまで放置されたりしてw
ちなみに、もう一人のよく差し入れしてくれる男性社員が持って来てくれたお菓子もそのまま素ムシされて放置だからねー。
私が一番思うのは、“いい歳をした大人がそんなにあからさまに言動に出すのは恥ずかしいんじゃないか”というところなのだが、これは人によって感覚がマチマチなのかもしれない。
私なら周りに
「うわ~、あの人メチャクチャ負けず嫌いなんだー、ウププププ」
とか思われる方が恥ずかしくて傍から見ていても見苦しいから、表面に出す事は絶対に出来ないなぁと思うんだけどね。
で、今日もおばちゃんの負けず嫌いは炸裂してんのな。
以前、はっきり確定していない契約を仮にシステム登録しなければならない案件があった。
その担当者がAさんなのかBさんなのかはっきりしていなかったので、とりあえずAさんで登録しておくという事でおばちゃんと決めて仮登録した。
約半月後、本契約の書類が届いて正式にシステム登録する事になったのだが、その際に結局担当者が誰になったのかを聞いていなかったので、おばちゃんに尋ねた。
するとおばちゃんは
「え?!あれ言ってなかったっけ?!」
と一言叫んでからえーっとえーっとと考えつつ
「あ!あ!AさんAさん!Aさんだから!!」
とタドりながら必死に言っていた。
結局どうなったのかを尋ねているだけなので、そこまでタドらんでも~と思いながら聞いていた。
で、確認の為に別の件の担当者も誰々さんでいいのかを尋ねると、
「それは前に言ったじゃん!そっちはBさんだって!言ったよちゃんと!言った!言った!前に言った!」
と喚き散らしていたので、ゲンナリしながら
「あー、はいはい、Bさんね。はい、ありがとう」
と言って引き下がったのだが、「前に言った!ね!ね!言った!」とずーーーーーっと喚いていた。
いやもう、確認の為に聞いただけだっちゅーに。
なんなんだろうな。
自分が間違いを指摘されて責められているような気になるんだろーか?
おばちゃんに念のために確認を取るといつもこういう反応になる。
だから、軽々しく再確認も出来ずに鬱陶しい事になっている。
で、この現象をちょっと分析してわかった事がある。
まず、おばちゃん自身が確認を取らない人なのである。
やっぱ正社員できっちりした仕事をして来なかった人特有なのか、元々のおばちゃんの性格なのかはわからないが、再度確認を取らないのだ。
それで何回間違いや失敗をしているのかイチイチ突っ込みたいくらいなのだが、自分が再確認をしない人なので人から再確認されるとタドりだす。
前の職場で言った言わないで嫌な目にでもあったのか?
間違いがないか確認するのは基本じゃねーの?
で、ちょっと時間が経ってからおばちゃんがわざわざ言ってきた。
「さっきの担当者!前に仮で登録した時はAさんで登録してた!だから言わなかったの!ね!ね!仮に登録してあったよね!Aさんで登録したよね!だから言わなかったんだからね!」
と浅ましい言い訳をしていた。
「あー、うん。仮登録でAさんで入れてたね。うん、わかったから」
と、ウンザリしながら答えるのがやっとだったわ。
一体どういう言い訳なんじゃー。
確定してないから“仮”にAさんで登録してるのに、「仮に登録してあるから言わなかった」って、言い訳になってないし。
仮登録する時に「確定したら教えてね」と言ってあったのに、結局その連絡はないまま本契約書だけ廻してきて終わりだったわけなのだが・・・
ホント自分の失敗を認めないねー。
まぁこちらとしては、そんなしょうもない事はどうでもよくて、「おばちゃんの伝達ミスガーーーーーー」なんていうアホみたいな責め方はしないんだけどね。
伝達がなければこちらから尋ねればいいだけの話なんでね。
と思って尋ねると上のような反応をされて困る事多数。
仕事でおばちゃんと絡みだしてからのやりとりって、こんなのばっかりなんだよ。
これのせいでハゲが出来たんじゃないかと最近思うようになってきたわ。
私が苦手とする人の特徴をあげると、
・謝らない
・エラソー
・平気で人のせいにする
・自分だけ逃げる
・自分の都合の良いようにごまかす
・大声で喚く
・アホ
なのだが、これが感心するくらい全部おばちゃんに当てはまっている。
そもそも、ごまかして人のせいにして自分だけ逃げるクセに、何エラソーにしてんの?
という、矛盾だらけの人なのよ。
エラソーにするんなら、人の事をかばうくらいでないとダメじゃね?
まぁ一言で簡潔にまとめると、『卑怯者』という事なんだけど、なんかおばちゃんに対して『卑怯者』という大げさな表現を使うのもまた違うような気もせんでもない。
そんなカッコイイもんじゃないんよね。
ただのクズだし。
社会に出て色んな人に接してきたが、今までにないくらい程度の低い人だと思うわ。
この間の選挙で3つに分裂したなんとか党の連中によー似てるわ~。
で、本日(昨日)のおやつにはまー驚いた。
結局、私が持って来てそのままになっている煎餅でもなく、男性社員が差し入れてくれたお菓子でもなく、またまたおばちゃんが自分で持ってきたお菓子がドーーーンと置かれていた。
しかも、デパ地下などで見かけるような老舗の高級なお菓子が並べられていて、その横には手作りケーキを切ったものが置かれていた。
もう目が点になったわ(・・;)
どこまでエスカレートするんだろなぁ、おばちゃんよw
手作りはどうでもいいけど高級なお菓子がこれからも並ぶなら引き続き適当に煎餅買って来る事にしようかなぁ~。
若手くんの発想がイマイチ理解できない
まぁ私が歳をとったという証拠かもしれんなぁ・・・
と、ちょっと遠い眼になったりもするが。。
若手くんは経理担当なので、たまに銀行へ行く事がある。
つか、たまじゃなくてもうちょっと行く回数増やせよ、手持ちの現金がなくて困る人もいるんだよ!と思うくらいにたま~に行く。
出て行く用事が大嫌いで、お使いの用事を人に振りまくるのが高機能より酷いことがわかった時にはまービックリしたのだが、一応銀行関係は自分の役目であることはなんとか理解しているようだ。
で、高機能の時は月に2~3回くらい銀行へ行っていたのだが、現在の若手くんはもっと酷くて月1回やっと行く程度になっている。
その弊害を一番受けているのは実はおばちゃんなので、まーどうでもいいっちゃいいのだが(ヒデェww)、会社の経理としてどうなのか考えるとちょっと違うんじゃないかという気がしないでもない。
おばちゃんは高額な収入印紙を使う仕事をしている。
そのため、月に何度か会社からお金をもらって万円単位の収入印紙を自分で買いに行
く。
だが、収入印紙が要り様のときに、金庫に現金がないためその仕事が滞る事がある。
もしくはどうしても必要な時は自分で立て替えて購入するしかなくなっているのだ。
ザマミロ(イヤイヤ、違うww)。
高機能の時もたまにそういう時があったのだが、おばちゃんが
「なんでいつもお金用意してないのよーーーーー!!!」
とキレまくるので、慌てて銀行に走っていた。
だが、若手くんは全く違う。
おばちゃんが「収入印紙買いたいからお金ちょうだい」と言って来ても、シレ~ッと「今ないんでー、今度用意しておきます」と平然と答えている。
あまりにフツーに平然と言うのでおばちゃんも拍子抜けするのか、
「え?あ、あ、そう、ふーん。え?え?いつ銀行行くの?今日行く?明日?明後
日?」
と、少々タドりながらも食い下がる。
が、若手くんは周りに合わせて仕事をするタイプではない。
なのでまた
「いやー、今日明日は行かないですねぇ。来週か、ま、再来週くらいには他に用も出来ると思うんで行きますよ」
と平気な顔で答えている。
うわーーーー。
ないわ~。
会社の物を購入する必要があるのに、早く銀行に行って現金を用意しなければと思わない経理ってどうよ。
さすがのおばちゃんも、想定外の返事をされたからか
「え?あ、あ、すぐには行かないんだ。あ、あ、じゃあ用意できたら言ってね、
ね!」
と言うのがやっとだったようで、高機能の時の様にはっきりとキレる事はなかった。
つか、おばちゃん収入印紙急ぎじゃないの?
その方が謎だったりするが、まぁそんな具合に若手くんの仕事っぷりがふざけ過ぎだろと私は内心ではいつも思っている。
で、何日か経ってその続きのような会話を若手くんとおばちゃんがしていた。
おばちゃんが
「ね、ね、今日もまだ銀行行かないの?」
と若手くんに尋ねると、若手くんはまた平然と
「あー、今日は行かないッスね~、特に用事ないんで」
と答えていた。
wwwww
もう笑うしかないわ。
特に用事ないってww
お金を引き出しに行くのは銀行に行く理由じゃないんかい。
呆れながら2人の会話を横で聞いていたのだが、さすがにちょっとおばちゃんが気の毒に思えてきたわw
おばちゃんも呆れてるのか気を使ってるのか、
「ふぅ~ん。今日も行かないんだー、あ、そう」
と、普通に引き下がっていた。
そのついでかなんなのか、おばちゃんが若手くんに仕事とは関係ない事を色々と尋ねていた。
「若手くんてさー、いつも銀行行くときスーツに着替えてるよね、なんで?」
そう、若手くんは、会社の制服として指定されている作業服を外出する時にわざわざスーツに着替えているのだ。
私も前から面倒なのにイチイチ着替えるんだなぁと思っていた。
すると若手くん
「え~、普通着替えるでしょ。こんな恰好で銀行行くの恥ずかしいじゃないッスかぁ~」
と答えている。
エエエ~~~?
じゃあ“こんな恰好”で外にお使い仕事に出て行っている私たちや、まさにこれが仕事着になっている現場マンや営業マンは何なんだっつーね( ̄▽ ̄;)
おばちゃんも若手くんの言ってる事がおかしいと思ったのか
「ええ?みんな普通にこの恰好で外行ってるじゃん。よその会社でも作業服で銀行行ってる人、いるでしょー?!」
と言っていた。
そりゃそーだ。
現場系の業種の企業は作業服が制服なので、事務系で上着だけでも羽織っている人をよく見かける。
当然、銀行でもそういう人をたまに見かける。
だが、若手くんはよっぽど作業服で銀行に行くのが恥ずかしいようで、
「ええー、そんな恰好の人銀行にはいませんよ。前の○○支社では皆ちゃんとスーツに着替えてましたよ。××支社でもそうしてるらしいッス。」
と、平気で皆が着させられている作業服をディスっている。
…………
えーっと…
私たち女性ですら着用を義務付けられているので仕方なく着ているのに、何自分だけカッコ付けてんの?
規定の制服着用についてそんな感覚でいいんかい?
おばちゃんも同じように思ったらしく
「ええーー?!そんな事ないって!作業服で銀行行ってる人いっぱいいるよー!…
あ、そっか!若手くんエリートだからアタシたちとは感覚が違うんだよね~。ね!ね!そういう事でしょ!作業服なんか着て仕事やってられないんだよね!やっぱエリートは考える事が違うわ~」
とズバズバ言いにくい事をイヤミったらしく突っ込んでいた。
おいおいww
これまたハッキリ言いましたねー。
だが、若手くんは今どきのゆとりである。
そんなイヤミはまったく通じないのだ。
「そんな事ないッスよ。銀行では作業服着てる人なんて見かけないんで、やっぱ行くときは着替えた方がいいんじゃないッスか?マナーですよ」
と素に答えていた。
いやもう、逆に感心するわ。
何世間のマナーかのように語ってんだよ。
代々君の席に座っていた経理担当者はいつも普通に作業服で銀行に行ってたんだけど。
君が尊敬してやまない、高機能の前任者であり君の前の上司である○○さんもそうだったよ?
と思ったが、これは世代間格差なのでしょうがないとあきらめて何も言わなかった。
ゆとり世代の若者が「ゆとりゆとり」言われるのが嫌だと前にインタビューで答えていたが、言われるだけの理由があるんだからしょうがないんじゃないのかなぁ。
買い物、こわい
別に『饅頭こわい』のように「買い物するのがこわい~」という話ではない。
おばちゃんの事務用品の買い方が圧倒的すぎて恐ろしい。
私にはあんな買い方は到底できない。
会社の規模にもよると思うが、今の職場はせいぜい30人ほどである。
ボールペン一つとっても、10本入りを1ケース買っておけば、翌日にはすっかり無くなっているなどというような事はまずないのだ。
だが、おばちゃんはボールペンがまだ1ケース残っていても、平気で20本30本と注文する。
まだあるのになんで?と思ってよくよく観察していると、どうやら新製品が出るとすぐさま購入しているようなのだ。
購入するメーカーや商品が定まっていないため、それぞれがバラバラのメーカーの物を使用しているハメになり、結局それぞれが自分が使っている商品の替え芯をまたおばちゃんに頼むもんだから、ボールペンだけでも数種類の在庫があり、それに対応している替え芯がそれぞれあり、保管場所がいっぱいいっぱいになっていて、注文した商品が届く度にその都度空いている隙間にどんどん放り込んでいるためどこに何があるのやらさっぱりわからない状態になっている。
要するに整理整頓できていないのだ。
そしてその事を誰もおばちゃんに注意しないため、社員がそれぞれ必要な事務用品を取りに行った時、目的のものを探し出すのに一苦労で多分に仕事に支障をきたしている。
時間を費やして探しに探した挙句、結局見つける事が出来ずに新たにおばちゃんにその事務用品の注文を頼むため、またおばちゃんが20~30も発注してその品が届く。
後日、全く別の場所からそれが見つかって、結局在庫を50も60も抱えるという悪循環に陥っているのだ。
それぞれの時間も無駄だが、購入した代金も大層無駄に終わっている。
消耗品なのでいずれは使う物ではあるが、今期中に使いきるわけがない。
結局、今期は消耗品に費用が掛かりすぎという話になる。
だからといって、おばちゃんに注意が入るワケもなく、そのまま来期になってもおばちゃんの買い物のペースは変わらずに、また「消耗品が圧迫しているからなるべく節約するように」という全体への通達で終わる。
そうじゃないんだよなぁ(⌒-⌒; )
で、そうこうしているうちに、社員それぞれが事務用品を探すだけでかなり時間を食ってしまっている事にロボットが気付き始めた。
そこでロボットが考えた策が
「goru-goruさん、事務用品の保管場所の整理お願いします」
だったのだ。
ほんとにさぁー、こんな理不尽な振り方ってあるかね。
こればかりは怒りを通り越して呆れたわ( ̄▽ ̄;)
そこはさー、せめて散らかしまくっている本人に言ってくれよとは思うものの、
「どうせおばちゃんに整理整頓はムリ」と皆が思っているのが丸出しで、非常によく理解できたのだった。
しかもロボットが残念なのは、各社員の時間の無駄にのみ言及していて、おばちゃんの無駄買いにはまったく触れていないところである。
まぁこれはおばちゃんに対するアンタッチャブルな案件として、ロボットとしても見て見ぬフリをするしかないのかもしれない。
私はと言えば、手が空いている時に手伝うのは良いのだが、おばちゃんの管轄に手を出すのはなるべく避けたい。
絶対に難クセをつけてくるに違いないからだ。
だが結局、どこに何が入っているのかがパッと見でわかるように、扉や引出の表側にタイトルを貼るようにという指示も出され、はぁ~、イヤだなぁーと思いながら事務用品が入っているキャビネットを整理していた。
すると、案の定おばちゃんがやってきて
「それ!その名前貼るの!アタシもやろうと思ってたんだから!でもいくら整理しても皆がどんどん散らかすから同じだと思ってやるのやめたの!そんな事やってもムダなのに、バッカみたい!」
と捨て台詞を吐いてどこかへ行ってしまった。
あのなぁ…(ーー;)
一体誰のせいでコレやるハメになってると思ってるんだか。
「バッカみたい」はないでしょうよ。
皆がドンドン散らかしたら、その都度整理するのがアンタの仕事でしょうが。
おばちゃんはそうやってさも他の人のせいのように言うが、実際一番散らかしてひっくり返しているのは実はおばちゃんだったりするのだ。
整理していてよくわかったのだが、一番上の引出に入っているはずの付箋類が新しい封のまま別のかたまりで一番下の引出の空いている隙間に突っ込んであったり、真ん中の引出に入っているはずのセロハンテープが、届いて封を開けていない状態のままの別のかたまりで扉の棚に押し込まれていたり。
どう考えても、誰かが漁った後の散らかり方じゃないんだよねー。
届いた状態のまま全く別の所に放り込んでいるのは、事務用品の発注担当者に他ならないわけで…
なんかさー、「本当は自分がやらないといけないのに、やってもらってゴメンね」くらいの事は常識があるなら言うんじゃないの?
で、もうひとつ気になったのが“テープのり”の減り具合。
今年の初めくらいに「こっちはスティックのりひとつ買ってもらえずに困っているのに、テープのりなんぞを大量に発注して、どーなっとんじゃ」と思ってから、ほぼ使用された形跡が無く数もほとんど減ってない。
便利そうだから試しに買ってみよ~という気持ちで買ったのだと思うが、なんで大量買いするのかね。
不思議でしょうがないわ。
この人、今までの職場でもこんなんだったのだろうか?
飲み会に皆勤賞だったら協調性があるっていうのはまた違うような気がする今日この頃。
そして今日も20~30ほどの修正テープの本体と交換カートリッジがどっさり届いていた。
修正テープなんてそうそう減らないと思うんだけど、そんなに大量に頼んでどうやって使うんだよ。
しかも交換カートリッジで十分なはずなのに、なんで本体も大量に届いているのやら。
あと3年くらい持ちそうだわ。
どうしても主役の座は譲れないらしい
なんつーかねww
もう笑うしかないっていうか、考えようによっては微笑ましいっていうか。
いつもおやつにお菓子類を買って来て差し入れてくれる男性社員がいて、大体3時くらいになるとおばちゃんが休憩室にそのお菓子を出しておいてくれる。
昨日は私がおかき・せんべいの類が食べたいと思い、たまたまスーパーで安くなっていたせんべいを買って持っていった。
その男性社員が買ってきたお菓子と一緒に置いていたら、おばちゃんがやって来て
「あー、goru-goruさんも持って来てくれたんだー、○○さん(お菓子を差し入れてくれる男性社員)もいつもそこに置いてるから一緒に置いててくれたらいいよ」
と言うので、そこに置いて後は任せる事にした。
で、3時のおやつどき。
休憩室に行ってみると、その男性社員が買ってきたお菓子でもなく、私が買ってきたせんべいでもなく、全く違うビスケットがテーブルに置かれていた。
「ええ?ビスケットなんかあったっけ?○○さんが持ってきてくれてたのか?」
と不思議に思いつつ、せっかくせんべいを食べようと思ったのに、ビスケットかい~と少々ガッカリ。
すっかりせんべいの口になっていたので違和感満載でビスケットを1枚食べた。
食べているところへおばちゃんがやってきたので、
「ビスケット、あったんだねー」
と話しかけると、
「うんそう!ビスケットなんて家では買わないから丁度いいと思って買ってきたの。今日は私が買ってきたの出したんだから!」
ツーン!
と、エラソーに鼻高々に言っている。
あーそう。。
まあね~、いつもの事なんだけどね~。
人がせっかく持ってきたのにそれは差し置いて自己主張かい~、と思ったところでふと思い出した。
昼いちでおばちゃんは上司におつかいを頼まれて外出していた。
おばちゃんは外出を頼まれると通勤に使っているマイカーで出かけるので、いつもは10~15分ほどで戻ってくるのだが、今日は小一時間ほどかかっていて、やたら戻ってくるのが遅いと思っていたのだ。
しかも、いつもはおつかいごとをやたらと嫌がる。
別の用で出かける営業マンを捕まえては「ついでに寄って来て!ね!ね!」と無理やり押し付けている。
ところが、今日はやたらと自分から出て行こうとしていたのだ。
おばちゃんの上司が
「今日じゃなくてもいいんで、届けておいてください」
と言っている時に、はりきって
「早い方がいいと思うから今日行ってきます!」
と宣言して珍しく進んで出かけていたのだ。
まぁ本来はそうあるべきというかなんというか、元々そのお使いっておばちゃんの仕事じゃんかー。
普段嫌がって人に押し付けてるのがそもそもおかしいんだよ。
周りが何も言わないからおばちゃんも平気で人に振りまくっているわけなのだが。
で、どうやらその外出ついでにわざわざビスケットを購入してきたらしい。
いや、ビスケットを買いに行ったついでにお使いの用を済ませてきたというか。
つまり、私がせんべいを持参した事が気になって仕方がなかったらしく、自分も何か買って来なければと思って慌てて買いに走ったようなのだ。
アホだ。
なんというつまらん負けず嫌い。
しかも行動がわかりやす過ぎ。
なんか、小学校のクラスにこういうわかりやすい自己中な主役の子いたわ~、というレベルじゃねーか。
以前にも同じような事があった。
夏の暑い日にアイスが食べたくて、私もおつかい仕事がたまにあるので、ついでに皆にも差し入れようと買って戻り、休憩時に皆で食べた事がある。
その翌日、おばちゃんも必死になってアイスを買って来たのだった。
いやいや、昨日食べたし~。
と思ったのは私だけではないはず。
この人ってホント、いつもどこかがズレてるんだよ。
そうやって変なところでこちらに勝とうとしてくるし、そういう時だけ自分の仕事を都合良く使うし。
私はもうウンザリなので、たまにお菓子の差し入れはするが、絶対にバレンタインには関わらない事にしている。
もうバレンタインはおばちゃんの独壇場ってことで、どうぞ、どうぞ。
一昨年、それでおばちゃんの機嫌を損ねる事態になったので、去年は結局何もしなかったしなぁ。
あーメンドクサイわー(ーー;)
おばちゃんの負けず嫌いは今に始まった事ではない。
私は社会に出てからずっと経理畑で働いてきたので、それなりに数字にも慣れているしシステムの扱いにも慣れている。
それに付随してエクセルワードも必要最低限の事は出来る。
ところが、おばちゃんは若い頃からずっと働いている割にはPCの扱いはどうやら不慣れなようで、基本の操作もおぼつかない状態で人に聞きながらやっと使えているレベルである。
そういうところがまたおばちゃんのカンに障るのか、わからない事を私に聞いてくる事はまず無い。
多分、聞いたら負けた気になるんだろーな。
こっちはそんな風に思った事はないので質問されたら丁寧に説明するつもりだが、どうやらおばちゃん的には私に対して弱味を見せたくないという気持ちが働くらしい。
弱味云々言ったところで、そもそもおばちゃんとは土俵が違うのでそんな展開にはならないはずなのになぁ。
おばちゃんは高校を出てすぐに出来ちゃった結婚をした為、正社員で働いた経験がない。
ずっとパートタイマーで働いていたので、専門的な仕事をやった事がないのだ。
なので、負けた気がして悔しいから聞かないとか、私からすると仕事をナメているとしか思えないのである。
周りに迷惑だから、わからなかったらちゃんと聞けよ。
で、挙句にこういう人の最終兵器が『人のせい』なんだからなぁ。
ほんとカンベンしてくれよー。
足立無双www
「朝日新聞、シね!」
ですっかりお馴染みになってしまった維新の会の足立康史議員。
もう笑うしかないわ〜w
思いっきりタマキン、陳、生コン辻元に切り込んでたw
維新といえば、国会での質疑で結構鋭く突っ込んでいて、本来の国会の質疑応答の姿が見られて好印象を抱いていたのだが、例の橋下の丸山議員に対するツイートのやり取りですっかりゲンナリしていた。
その橋下の側に立って丸山議員に対してボケボケとツイートし、挙句に有権者に対してもボケと暴言をツイートしていた足立議員にはちょっと引いて見ていた。
が、比例復活とはいえ、やはり国会でこういう突っ込みをする人は必要だ。
この人は今後もこういう役回りでやってもらえればいいかな。
維新に対してはすっかりドン引きだけどねー。
気になる新渡戸記念館の行方
えーっと、なんて言うか・・・
以前、ねずさんこと小名木善行さんのブログで紹介されていて、保守速報さんでも取り上げられていた「新渡戸記念館の取り壊し」について。
この記事をプリントアウトして職場のおじさんに見せてみた。
よく記事中に登場するおじさんで、所謂団塊世代ど真ん中の69歳である。
団塊世代はこういう状況についてどう思っているのかを確認してやろうと思って、記事を読んでもらったのだ。
すると、その印刷物を渡した翌日に「昨日のやつ読んだよ」と話しかけてきた。
「まぁ、ああいうのはしょうがない部分があるからなぁ。維持費が毎年3000万円もかかるし、市役所の方もなかなか厳しいから取り壊しにでもしないとやっていけないんじゃないか?」
という、非常に残念な感想で終わった。
っつーか、ねずさんの記事中には維持費の事なんか書かれていないんだが、自分で調べたのかな?
このおじさんも、まさに自虐史観で育った「日本人が悪かった」教育の賜物の人である。
教えられた事が全て正しいと思っている人なので、ほとんど自分で調べるという事をしないのだ。
おじさんの語録を並べるとまぁキリがないのだが、一番わかりやすい例を出すと
「産経新聞は偏っている」
「(シナチョンに対しては)日本が悪い事をしたからしょうがない」
「自民党のせいで日本は借金が増える一方」
などなど。
SEALsや辺野古で暴れているゲバルトじじいに比べると、調べもせずに本気でそう思っていそうなところが余計に厄介なのだ。
こういうのが選挙でとんでもないヤツに投票したりするんだよなぁと危機感を抱いたので、徐々に覚醒させるべく、普段からネットの情報なんかを色々と吹き込んだりしていたのだ。
だが、この世代は頑固である。
というか、洗脳を解くのってホント難しいのよ。
で、なぜか新渡戸記念館に関しては自分でも調べたのか、維持費の事なんか持ち出してこれまたなぜか役所側からの見方で語っていて、一体どーなってんの?と思ってしまった。
「いやいや、ちょっと。確かに維持費云々を言い出すと財政が厳しい話になるのはわかるんだけど、ポイントはそこじゃないんだって。“中心人物が日本人じゃない”とか“展示品が行方不明になってあげくに海外のオークションにかけられる”とかいうところが問題なんじゃないの、この場合?そこは何とも思わなかったの?しょうがないと思う?」
と質問をしてみた。
すると、
「うーん、日本人じゃないって書いてたか?オークションに出したら結局は市の収入になるから良いんじゃないか?」
と平気でトンチンカンに答えやがった。。( ̄▽ ̄;)
「違うんだって。市の収入にもならないんだよ。中心になって廃館に持って行こうとしてる人物が自分の懐に入れるっていう話じゃん。まぁそのために取り壊しを画策してるっていう記事だったんだけどね」
と、一度記事を読んだはずの人になぜか概要を説明するハメに~。
しかも、日本の宝が海外に流出する事になんとも思っていなさそうなところにもちょっと呆れたし(ーー;)
そして挙句には
「ははは、役所がそんなドラマみたいな悪どい事をするわけないだろー。ちゃんと決まりに則って会議やなんかで決定してるんだから。はははー」
とか言ってて、すっかり萎えた。
えええ~~…( ̄◇ ̄;)
その役所の決定事項やなんかが既に怪しいって記事中にもさんざん書かれていて、それに納得が出来ないから新渡戸家側が裁判起こしてんだけどねー。
結局、全部再度事細かに説明したのだが、おじさんが理解してくれたかどうかはビミョー。
このおじさんと話していてよくわかったのは、自分都合で記事を解釈して、自分の都合に合わない部分は読まなかった事にするんだなぁというところだった。
おじさん自身はとても良い人なだけに、思想的には本当に残念だったりする。
まだ救いなのは、「産経新聞は偏っているから読まない」と言っていたが、「朝日新聞も偏っているから読まない」と言っていて、地元の地方紙しか読んでいないところかなぁ。
百田さんも常に言っているが、団塊世代って本当にナンギだ。
バカ男観察日記15
バカ男シリーズ、なんでこんなに連続投稿せにゃならんのか(⌒-⌒; )
面白いからしょうがない。
昨日、バカ男シリーズの14をアップしたが、本当に思っていた通りの顛末でもう腹筋割れそうw
帰りの電車の中で記事をアップした後、帰宅したらすでに隣りのバカは居た。
今日は出かけてないのかよ(-"-)とムカつきながら晩御飯の用意をしていたのだが、隣からはまったく音がしない。
駐車場には車があるので間違いなく在宅しているはずであるが、ひょっとして居ないのか?
と初めは思っていたが、「バン」「ドン」という何かの扉を開閉するような音が聞こえてきたので、やっぱり居る。
居るはずなのに、上のような音がしたきり後はずっと無音のままだった。
思った通り、クレームが入ったんだろーな。
ほんとおバカだなぁ。
結局、その日は夜遅くに出かけて行って戻らなかった。
夜勤なのか、別の用事なのかはわからんが…
おかげですっかり静かになって夜はグッスリ眠れてしまったよ。
ひょっとして本当にこのブログ読んでくれてるのかも。
もう本人じゃなくて“ヤマグチさん”に読んで欲しいくらいだが、そこまで上手くはいくまい。
とりあえず出勤して“ヤマグチさん”にコッテリしぼられろ。
学習しないバカは職場で追い詰められてればいいんじゃないかな。