goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

胡蝶蘭の近況

実は2月の初め頃にこの記事を書いて、バタバタしていた為アップ出来ずにいたので、改めて今エントリーしておこう。

というワケなので、記事内容は2月時点での胡蝶蘭の様子である。

 

さて、久々に胡蝶蘭の状況を記事にまとめてみる。

 

花が終わっていきなり季節外れに新芽が伸びてきた胡蝶蘭だが、やはりちゃんと肥料をやっていなかったのと、真冬の寒さのせいかイマイチ伸びは遅いような気がする。

 

室内に置いてあるとはいえ、夜誰もいない事務所は冷え込むと思われる。

しかも、プラ鉢の株などは前回の花が終わって切ったあとの茎から芽が出ていて、細くて小さい茎がヒョロヒョロと伸びている。

そんな所で栄養を使い果たさなくてもいいのになぁと思わんでもないが、出たものはしょうがないのでそのまま水やりを続け、今の時期に肥料をやってもいいものかと思いながら超薄めの液肥をたまにやっている。

 

その甲斐あってか、小さいながらも蕾がついていた。

はっきり蕾の形がわかるようになっていたのは一番最初に芽が出たプラ鉢の株。

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今のところ蕾が4つ確認できる。

まだ伸びそうなので、後から数は増えるかもしれない。

 

小さい方の水苔の鉢は、変な位置の葉が枯れ始めた。

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いつもなら新しい葉が上から伸びてきて、一番下の葉が枯れて入れ替わるようになっているのだが、なぜか下から2番目の葉が枯れ始めた。

また変な病気になったかと心配したが、枯れ始めた葉のみがカラカラになって、よくよく見てみると上から新しい葉が出始めていた。

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いつもの入れ替わりが順番飛ばしになっただけなのかもしれない。

よくわからんが。

芽は順調に伸びているようだが、蕾はまだ付いていない。

 

今回一番賢く成長しているのは大きい方の水苔の鉢かもしれない。

他の2つよりも遅く芽が出始めたためか、最初に芽が出てからほとんど伸びていない。

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前回の記事をアップした時は、この大きい方の水苔の株はまだ発芽していなかった。


おそらく、芽が出始めてすぐに寒さのせいで成長を止めたのではないかと思われる。

 

以前、引っ越す前にプラ鉢の株を家に持って帰って育てていた。

その時も、同じような伸び方だった。

寒くなり始めた変な時期に芽が出てしまったが、伸び方が遅くて結局は会社に持って行ってからどんどん伸び出した。

これは、私が3月の初めに引っ越して置き場がなくなるため、しょうがなくまた会社に持って行った2月の終わり頃から伸びだした。

環境の変化もあるかもしれないが、おそらく温度に原因があると思われる。

自宅に置いていた時は、昼間ずっと誰もいない冷えた部屋で、夜にやっと暖房を着けるがまたすぐに寝る時間には消してしまう。

毎日その繰り返しだったので、基本的にはずっと寒い部屋に置かれている状態だったのだ。

 

会社に持って行ってからは、窓際の日当たりの良い所に置いてブラインド越しに日を当てていたのもあってか、ドンドン伸びて4月頃に花が咲いていた。

 

11月頃に芽が出始めたので、それを考えると明らかに成長が遅かった。

確か、元々会社に置いてあった水苔の2鉢はその後芽が出て2~3ヶ月で花が咲いていたと思う。

胡蝶蘭って、そうやって自分で環境に合わせて成長の仕方を変えれるのかもなぁ。

それにしても今回は発芽しすぎだと思うよ。