詰めが甘くて大失敗だった
今日は仕事が休みだったので、携帯の機種変更をしに携帯ショップへ出かけた。
もうバッテリーの持ちが相当ヤバいまま、なんとか使っている状態だったのだ。
ベランダから覗くと、どうやら隣のバカ男くんもご在宅のようである。
ちなみに、ちゃっかりバカ女の車もある。
あーあ。
せっかくの休みに気を使って過ごすのもなぁ〜と思ったのと、平日にしか出来ない他の用事もあったので出かける事にした。
入った店が、携帯会社の直営店ではなく代理店だったので、自分が使っている会社とは違う会社の携帯も扱っていた。
何も考えずに機種変更を頼んだら、契約状況やら利用状況やらを色々と調べてくれて、1番安く出来るプランを紹介された。
「最新の機種でキャンペーンの割引を適用すると、現在の料金とほとんど変わりなく出来ます」
という事だったので、
「じゃあそれで」
と、最初は言っていたのだが、その店員が私の携帯の利用状況を見て、
「あまり電話もネットも頻繁には使われてませんね〜。このプランだとちょっと勿体無いですね」
と言い出した。
で、別の会社のキャンペーンを適用すると、こんな感じでだいぶお安くなりますよ、と見せられた料金が、なんと今の約3分の1ほどの値段だった。
ええーー?こんなに変わるの?
と、ビックリだったわ。
今まで払ってた料金、何だったの?と軽く衝撃を受けつつ、色々と説明を受けて、結局はその安い方に変える事にした。
自分が最も縁が無いと思っていたナンバーポータビリティというやつで、電話番号はそのままで携帯会社を変える事になった。
というわけで、急遽想定外の機種変更をしたもんだから、データ引き継ぎでやらかしてしまった。
ゲームなどは前もって登録していたパスワードがあるのでそのまま引き継ぎで利用出来たのだが、困ったのは電子書籍だった。
まさか携帯会社を乗り換える事になるとは思っていなかったので、そのサイトのID登録をせず、購入したらいつも携帯料金と一緒に支払う方法にしていたのだ。
結局、ダウンロードだけしてまだ読んでいない小説なんかもあったのだが、全部パーになってしまった。
機種変更するときは何が起こるかわからない。
万全の態勢で臨むべし、とつくづく思ったわ〜(ーー;)