goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

何というか、結局もやもやは解消されずに終わった

なんつーかね。

疲れたわ~。

 

「パトラッシュ、なんだかすごく眠いんだ。もう疲れたよ・・・」

 

みたいな気分だわ(´・ω・`)

 

 

先日、契約更新の面談でロボットと二人で話す機会があったので、色々と思うところを言ったり訊いたりしてみた。

 

してみたのだが・・・

なんだかなぁ。

暖簾に腕押しっつーか、糠に釘っつーか。

 

結局、現在の私の不満は何なのかを考えてみるに、やっぱり不当に仕事を押し付けられているところなんじゃないかと思うんだよね。

 

明らかに管轄外の事をやらされていたり、本来正社員という責任をとれる立場の人がやるべき仕事をやらされていたり。

 

で、その事をロボットに尋ねてみたのだが、イマイチ要領を得ない返事しか返ってこないのなー。

 

件の濡れ衣事件の関連で、こんなの絶対におばちゃん案件だよなぁと思うようなワークフローについて、

 

「私じゃなくて、営業部門でやるべきだと思う」

 

みたいな事を言っても、

 

コンプライアンス上の問題もあって、入力者を一人に絞るためにワークフローを設定したから、goru-goruさんにやってもらうしかない」

 

というナナメ上な返事しかない。

 

そんな事は訊いてないんだがな。

入力者を一人に絞るのは理解できるが、その一人がなんで別部署の私なの?という疑問を投げているだけなんだけど。

 

その返事を聞いて、「じゃあおばちゃん一人に絞ったら?」という感想しかないのだが、人のココロを読む能力に長けてしまっている私はもう突っ込むのをやめる事にした。

 

要するに、おばちゃんには任せたくないんだろうて。

聞いた事がないので定かではないが、おそらくロボットのおばちゃんに対する評価はかなり低いと思われる。

 

以前からおばちゃんはロボットに対して平気で

「面倒くさいからやってなかった」

「そんなの聞いてもアタシ関係ないから」

などなど、仕事っぷりが適当な事をさらけ出していたのだ。

 

ひょっとしたら、濡れ衣事件のこともおばちゃんが責任のがれして人のせいにしてるのはわかっているのかも。

その部分に関しては、私のロボットに対する評価が低いからなんとも言えない。

ロボットにそこまでの読みが出来るとは到底思えないからな。

 

まぁとにかく社内では、おばちゃんへの突っ込みはタブーでアンタッチャブルな案件として扱われている。

なので、私としても解決するとは思っていなかったのでロボットの返事を聞いても特に落胆する事はなかった。

 

「ああ~、そうなんですかー。まぁそれじゃしょうがないですね」

 

で終わってやったわ。

 

ただ、それだけで終わっては私の気が済まない。

そちら(おばちゃん)のミスをこちらでカバーしまくっている件がある。

 

請求書に添付する書類をおばちゃんが作成しているのだが、間違いがないかをこちらでチェックしているのだ。

そして間違いを見つけたらおばちゃんに戻す事はなく、なぜかこちらで修正して請求書に添付するという、「なんでやねん」という処理の流れになっているのだ。

なので、おばちゃんには間違いを知らされない為、本人はミスなく仕事が進んでいると思っている。

 

こんな不健全な流れってあるの?

いくらおばちゃんがZやBのごとくタブー案件だからといって、ちょっと酷くないですかね?

普段はこちらがさんざんフォローやカバーをしてやっているのに、自分はときたら平気でミスを人に擦り付けるし、全く反省している風ではないし、なんかおかしくね?

 

というわけで、その一々こちらでチェックして修正するハメになっている書類に関してブッ込む事にした。

そして実際ブッ込んでおいた。

 

請求書提出の時期は他の仕事が重なって怒涛の忙しさになる。

本来なら、そんな余計なチェック修正などはこちらとしては避けたい。

 

重なった仕事の何れかを若手くんに引き取って貰えないなら、そのチェック修正くらいは本来の担当者で何とかしてもらえないか、という内容の事をロボットに訴えておいた。

 

ちょうど今請求書の提出時期に当たっていて、手元に修正した書類が何枚かあったので、それを見せながら説明した。

 

しょうもない入力間違いや、変更があった際に変更箇所をきちんと変更していないものや、漢字や数字の間違いなど、10件中7件は間違ってるじゃねーかという書類を見せた。

 

7割がた間違ってるって、すでにおかしいだろー。

 

まぁその件がちゃんとおばちゃんに伝わってミスが軽減されるかどうかはほとんど期待していない。

取り敢えず、ロボットがわかっていなさそうだったので、実態を訴える事はできたという納得感は得られたかな。

 

若手くんに関しては、やっぱり高機能からこちらに回されてきた仕事は引き取って貰えないようなので、もうそこも期待しない事にした。

 

でも、それくらい自分でやれよと思うような仕事はどんどん回されてくるみたいなので、ハゲはますます広がる事決定。

 

週明けも中間決算の処理で忙しくなるので、今日はゆっくり休む事にする。

本日は何もしない日で、のんびりしよう。

 

 

 

咲いた〜(*´∇`*) 2株目

前に開きかけの画像を紹介したが、月曜日に出社したらすっかり咲いていた。

 

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しかも、2輪目もパァーッと開いていて、「土日に咲く法則」が完全に働いているような気が益々してしまった。

 

前に咲いた時よりもやや小ぶりな気はするが、思っていたよりしっかりと立派な花が咲いたので一安心(^-^)

 

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こちらは2輪目の側から撮影したもの。

 

植え替えていない後から芽が出た方は、まだ咲くところまではいっていない。

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現在、こんなカンジ。

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鉢の周りに白い粉が付いているように見えるのは、カビ。

 

これが洗っても洗ってもこびり付いて、なかなか困りものなのだ。

 

ちなみに、ビニール被せをやっている時は、もっとカビまみれで凄かった。

 

植え込み材の水苔なんて、藻だか苔だかカビだかわからんが、すっかり緑色になってるしなぁ。

 

まぁ、常に湿度全開の状態だからしょうがないか(⌒-⌒; )

 

皆、どういうペースで水苔を新しくしてるんだろうか?

こんなに緑色になってないと思うんだよね。

 

 

そろそろ臨戦態勢に入ろうかどうしようか考え中

職場の営業で本当にムカつくヤツが1人いる。

 

そもそもの発想が普通ではない。
と、私は思っている。

 

以前、会社に認知症のおばあさんが迷い込んで来た時に、後からやってきて揶揄するような口調で

 

「それはgoru-goruさんの仕事ですよ」

 

と思いっきりセクハラ発言をしていたあのアホ社員である。

 

その時だけでなく、前から本当に気にくわない人物だった。

 

以前、休憩室で話している時にビックリするような事を平気で言っていた事がある。

 

「オレねー、前の支社長にメチャメチャ嫌われてたんですよねー。散々残業しまくって他のやつらより仕事量ハンパなかったのに、その年のボーナスが他の奴らより低くてビビリましたよ。
皆でせーので賞与の明細見せ合いっこしてわかったんですけどねー。それ以来もうバカらしくなって、仕事で頑張るより上の人間にコビ売ってへーこらする事にしたんですよー」

 

だって( ̄▽ ̄;)

平然と発表してて唖然とした。

 

アホの言い分をまとめると、自分は他の奴らよりも多く働いているしデキているにも係らず、上司から嫌われているせいで査定が低く他の社員よりも賞与が少なかった。

だから、真面目に仕事をするのはバカらしいので、仕事は適当にやって上司に媚びへつらう事にしたんだと。

 

普通、思っててもそんな事周りに宣言する~?

つか、賞与の明細見せ合うって、小学生かオマエは。

 

聞いていてあまりに呆れたので、昼休みにおじさんにその事を話すと

 「ああ、あいつはなぁ~。そういうヤツだよ、まったく~」

 と、その営業マンの人となりを呆れながら説明してくれた。

 

とにかく口が軽い上に、あちこちで人の悪口ばかり言ってるし、告げ口はするし、上司には平気で逆らうしで、入社してすぐの頃は現在の支社で勤務していたのだが、数年後に別の支社に異動になり、その異動先の支社で上司連中から総スカンを食らった為、また現在の支社に戻されて現在に至る、という聞いてるだけでも「人として終わっている」ヤツだった。

 

ああ。

なるほど。

 

だが、本人は

「オレって歯に衣着せずにガンガンに自分の意見言っちゃうところがあるから、
ちょっと上司連中からは煙たがられてるんスよね~」

 とか、ちょっと自分に酔いながら言ってた事があった。

 

おじさんに色々経緯を聞いてわかったが、いや全然違うから。

なんか、”反逆するオレ、カッコイイ”みたいに思ってそうな所がもうイタすぎる。

 

休憩室に「皆で食べて下さい」というお菓子類などが置かれていると、他の人の事はおかまいなしに、自分ひとりで3つも4つも平気で食べる。

 

ある日、その現場に居合わせたので、

 「そんなに一人で食べたら他の人の分がなくなるでしょー。ひとつだけにしときなさいって」

 と注意すると、

 

「オレねー、前にココの冷凍庫にアイス買ってきて入れてたんですよー。そしたらいつの間にか誰かに勝手に食われててねー、それ以来バカらしいから自分で買った物は入れない事にしたんスよねー。その代わり、入ってるやつは勝手にドンドン食う事にしてるんスよぉー。食ったもん勝ちなんで」

 

と信じがたい事を言う。

 

「ええーー?だからって人のを勝手に食べちゃダメでしょ。何それ~」

 と批難がましく言うと、

 

「goru-goruさんも勝手に食ったらいいと思いますよ。こんな誰が開けるかわからないような冷蔵庫にそのまま入れてるヤツがバカなんですよ」

 

と平然とトンチンカンな自論を展開する。

というか、勝手に食べられた自分への戒めか?

まあねー。

アイスごときで何を言うとんじゃあ~という懐の小ささしか感じなかったわけだが・・・

 

本物のアホなんだなぁ。

ある意味感心してしまったわ。

っつーか、躾が悪いというか、親の顔が見たいというか。

 

そういう所がボーナス査定に響いている原因だとは、本人は全く思っていないらしい。

自分でわかってないから救いようがないね。

 

こんなんでも、ちゃんと家庭を持っている40前のいい大人なんだよなぁ。

子供も確か2人だか3人だかいるんだよ。

なんか子供が不憫に思えてきたわ(;ω;)

 

で、このボケが今ちょっと調子こいていたりする。

 

自分の所の箇所長が代わって、新しく異動してきた人に媚びて取り入る事に成功した為、やたらと二人でつるんで行動していて結構好き勝手しているのだ。

 

この会社は今時珍しく喫煙室がちゃんと設けられている。

そのせいか、社員の喫煙率が非常に高い。

 

そのアホ社員、仕事は適当にやっているだけあって、そもそも喫煙室に行く回数がハンパない。

 取り入って仲良くなった箇所長が喫煙室に行くときは必ずお供をしている為、自分だけで行く回数と合わせて単純に倍は行っている。

 だが、箇所長からは気に入られているので、当然そこはお目こぼしなわけだ。

 

昼休みは必ず箇所長と食事に出て、休憩時間が終わっても平気で戻って来ない。

 ヘタすると2時間くらい戻って来ない事もある。

 だが、箇所長と一緒なので平然としている。

 

という事は、この箇所長も問題ありのような気が最近はしている。

 部下の人柄を見抜けないとか、部下に流されるとか、もう最悪だろー。

 よくこんなのとつるんで行動できるよな、この人も。

本社連中から情報入ってないんだろーか?と不思議でしょうがない。

 

で、このアホ社員には私も仕事上でほとほと困っているのだ。

 

取引先から請求書を催促されるのだが、こいつから資料が回って来ないので処理出来ないという事が多発している。

 

で、先方に待ってもらうように謝罪の電話を入れるのは私。

 

また同じような事が起こらない様に、次は前もってそのアホに

 「先に資料もらえますか?」

 と回収しに行くと、本っ当に面倒臭そうなイヤそうな顔をして

 「あー、あれね~。今度渡しまーす」

 とふざけたように返事をする。

 

まぁ、こんなカンジで被害を受けているのは私だけではないのだが。

 

元々えこひいき体質が酷い職場でもあるので、こういう事は起こりがちではある。

 同じ失敗をやらかしても、怒られる人と大目に見てもらえる人がいたりして。

 これ、いつか正さないと絶対にどこかで齟齬が生じると思うんだけどね~。

 

で、現在私はなるべく精神衛生上良くない事は控えたいと強~く思っているわけね。

 これ以上ハゲが進んだらどーしてくれるんじゃ~!

 

というわけなので、このボケ社員からの攻撃は容赦なく反撃していく方向で考えている。

 

これって、余計にストレスになったりするんだろーか?

 

 

中にエイリアンが居た

昨日、仕事を終えて胡蝶蘭の様子を見てみると、

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一番膨らんでいた蕾が、もう開きかかっていた。

 

あー、もう咲いてるな〜、土日のあいだに開ききっちゃうな〜、と考えながら蕾の中を覗いてみた。

 

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ぎゃー、宇宙人👽が〜∑(゚Д゚)

 

いや、前からなんとなく顔っぽいなぁとは思ってたんだけどね〜(°▽°)

 

開きかけの中に鎮座していたら、余計にソレっぽく見えてなんかウケてしまったわ( ̄▽ ̄)

 

ちなみに、前に咲いた胡蝶蘭も土日に咲く事が多くて、休みが明けて出社したらパァーッと開いててビックリな事が多かった。

 

何かのサイクルがあるんだろーか?

 

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もうすぐ咲きそう、でもたぶん季節はずれ

いやもう自分が思っていた予定よりも大分早くてビックリだわ。

 

先に芽が出た方は蕾がプクーッと膨らんでいて、もうちょっとで咲きそうになっている。

 

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ピーマンみたいだけど、これが蕾なのな〜( ̄∀ ̄)

 

とりあえず、真冬じゃなくて良かった。

水やりの時に外にある水道に持って行くので、真冬だと厳しいような気がしていたのだ。

 

結局、横に伸びたまま放置しているが、花が咲き出して重くなってどうしようもなくなってから考える事にしよう。

 

色んなブログで胡蝶蘭の育て方を見てはいるが、ほとんどのブログがプロが書いているもので、「芽が伸びてきたら支柱を添えましょう」みたいな事が書かれている。

 

一般家庭で胡蝶蘭を育てている人のブログはほとんど見つからず、支柱も何もなしでそのまま育てているブログには全く行き当たらない。

 

家で育てている人も必ず支柱を立てているんだろーか?

 

つか、支柱、面倒なのと、刺すときに根っこを傷めたくないからあまりやりたくないんだよね。

 

でも立てないとドンドン横に伸びていくし、花の重さで垂れさがって置き場所に困るしで、ちょっと悩みどころになっている。

 

しかも、水苔で植える場合は素焼きの鉢を使うわけだが、これがもうカビだらけで、せっかくキレイな花が咲いても植えられている鉢がこれじゃあなあ~という状態に。

 

今はカビが酷くなったらジャージャー水で洗ってタワシで擦っているが、花が咲いたらそれも簡単には出来ないかも…

 

やってみてわかったが、胡蝶蘭は”水苔&素焼き鉢”よりも、”バークチップ&プラ鉢”の方が断然あとがラクだった。

 

植え込み材も、ただのバークチップのみよりも”洋ラン用の土”の方が肥料を考えなくて良い分ラクチンだった。

 

今、水苔で植えたものに毎週液肥を与えているが、洋ランの土で育てて咲いたものと比べると、細くて小さいような気がする。

 

植え替えてすぐの頃はこれといって何もしていなかったので、それが痩せている原因なのかもしれない。

 

本当に、手を掛けた分量がありありと表われる花なんだなぁ、胡蝶蘭ってのは。

 

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ありがとう、エアリズム

作業服がどうにも馴染まなくて、すっかり汗疹に襲われてしまったわけだが、なぜこんな事態になってしまったのか?

 

まぁそもそも作業服自体の生地が合わなかったのもあるが、その下に着ていたTシャツにも問題があった。

 

◯ニクロで購入したスポーツ用のTシャツだったのだが、どうやら首周りの縫い目が上に着た作業服の重みで首の後ろや鎖骨に擦れてさらにその上から汗をかいて乾かずに溜まってしまった為に起こった炎症だった。

 

スポーツ用なので速乾性があるから良いかと思って購入したのだが、裏の縫い目までは見ていなかった。

 

まさかそんなに擦れて皮膚に影響があるとは思いもしなかったのだ。

 

制服の下に着用するのは控えるが、もったいないので部屋着にする事にしよう。

縫い目が擦れてまた肌荒れしたら困るので、裏返しに着ることにしよう、そうしよう。

やれやれ。

 

そうなると、別に作業服の下に着るシャツが必要になってくる。

というわけで、早速◯ニクロに行き、色々と見てまわった。

 

もうすっかり秋物が前面に出されていて、今さらTシャツを買うってな~と思いつつグルグル見ていると、今まで足を踏み入れなかった男性用の下着のコーナーに行きあたった。

 

よくよく見ると、普通の丸首のエアリズムが大量にぶら下がっているではないか。

 

エエ~~( ̄▽ ̄;)

なんか盲点だったわ。

 

要するに、私としては前々から普通に鎖骨まで隠れるエアリズムが欲しかったわけ。

だが、女性用のエアリズムは襟ぐりが深くて、丸首ではなくU首しかないのだ。

 

これ、もうちょっと詰まったデザインだったらなぁ~と思いながら、しょうがなくスポーツ用のTシャツを買ったのだった。

 

私は女性の一人ものである。

男性用品の売り場には基本近寄る事がない。

なので、男性用を買えば良いという事が全く思い付かなかった。

 

◯ニクロの人に、女性用の詰まった丸首のエアリズムを作るか、女性用のコーナーに『丸首は男性用コーナーにあります』と大々的に表示するかして欲しいわ。

いや、自分が見てないだけで書かれていたのかもしれないが…

 

というわけで、無事丸首のエアリズムを購入して作業服の下に着用しているわけだが、まぁ快適なのなんのって。

 

生地がツルツルしているから炎症患部に当たってもヒリヒリかゆかゆにならないし、さすがのエアリズムなのでひんやりしていて汗はすぐに乾くし、ちゃんと首元まで覆っているので上に着た作業服も擦れない。

 

もう今さらだが、やっと快適に仕事に取り組めるようになった。

とはいえ、台風一過、すっかり涼しくなってしまったので、せっかく買ったエアリズムもすぐに着なくなるんだろーな。

 

なんで会社の制服でこんなに苦労せにゃならんのよ。

しかも下に着る服は個人で用意って、制服の範疇超えてるじゃねーか。

 

そもそも、なんで作業服なのかというのも私的には遠回しにおばちゃんが原因だと思ってるからなぁ。

ほんと、エアリズムの代金会社に請求したいくらいだわ。

 

元々は社長が交代したのを機に、全社で制服を見直す事になった。

 

その時に社長が、「差を作ってはならぬ。平等公平!」というパヨク被れのような事を言い出した為、女性の制服を廃止する事になったのだ。

 

男性も事務系統部門はワイシャツの上から作業服を着用していたが、それも廃止でスーツ着用になった。

 

ただし、営業・現場の部門は全員作業服着用という、いったいどこが平等公平やねん?という規定に変わった。

 

それまでは、女性はいわゆるOLさんスタイルのベスト、スカート、ブラウスだったのだが、女性は皆私服になった。

 

ところがここで問題が発生。

 

女性はというより、”事務系統部門は制服廃止、営業・現場部門は作業服”というくくりが正しいのだが、そこに無理が生じてしまったのだ。

 

つまり、今の職場で言うと私は事務系統部門なので制服廃止で私服になるのだが、おばちゃんは営業・現場部門の事務なので作業服着用という事になる。

 

そらもう期待を裏切らずにゴネるに決まっているのだ、おばちゃんは。

 

実際にはおばちゃんはゴネる事はなかったのだが、上の連中がおばちゃんがゴネ出す前に対処した。

 

「ここの支社は全員作業服着用とする」

 

みたいな。

 

というワケで、聞くところによると他所の支社では事務系統の女性は皆私服になっているそうだが、この支社だけは全員作業服着用という全社的にも珍しい規定になってしまった。

 

支社ごとに決め方が違っているのに、一体どこが平等・公平なん?というツッコミはしてはいけない。

 

ただの"いらんことしい"でも社長が決めた事は絶対なのである。

 

 

よく考えたら恐ろしい話は実はよく有る

先日、若手くんが珍しくサッサと定時で仕事を終えて帰った事があった。

いつもは私の方が早く帰るのだが、まぁ何か用事があったのだろう。

 

で、その翌日。

いきなりおばちゃんが若手くんに向かって

 

「若手くん、昨日◯◯の店に行ったでしょー!××さんが見かけたって言ってた
よ!親会社の☆☆さんと飲んでたんでしょー!」

 

とデカい声で話しかけていた。

 

どうやらその前日、若手くんは親会社の知り合いの人と夜飲みに出かけたようである。

 

××さんというのは、おばちゃんのダンナ氏の部下である。

その××さんが、早速上司であるおばちゃんのダンナ氏に若手くんを見かけた旨報告し、それをおばちゃんはちゃっかりダンナ氏から聞き、その事を本人に問いただしていたという、まぁだからどーした?という話なのである。

 

が、私は色んな意味で恐怖を感じてしまった。

 

なんだろー、このどこで誰に見られてるかわからない恐ろしさ。

プラス、若手くんの交友関係の異様な広さ。

若手くんって、まだ入社4年目のぺーぺーなんだけどねー。

 

まずおばちゃん側の話から片付けると、私がいつも不思議に思っているのは、なんでおばちゃんのダンナ方面の人たちはこちらにやたら絡もうとするのか?というところなのだ。

 

おばちゃんのダンナ氏は、親会社の人であるが、現在は別のグループ会社に出向している。

 

そのグループ会社が今の我が職場から近くて、何かあるとやたらと絡んでくる。

 

以前記事に書いたおばちゃんとダンナ氏が夫婦で可愛がっている女子社員というのは、そのグループ会社の社員なのである。

 

絡むというのは、別にイチャモンをつけてくるという意味の「絡む」ではなく、仲良くしようと擦り寄って来るという意味の絡むである。

 

擦り寄って来られても、同じグループではあるが全くの別会社である。

仕事上の取り引きはないし、事務所の場所が近いというだけで仲良くする理由はまるでない。

 

ものすごーくわかりやすく言うと、まるで、こちらはなんとも思っていないのにやたらとこちらを意識してきてウザい半島人のようなのである。

 

場所が近いので、昼時に外食した際にダンナ氏一行とバッタリ会う事も多い。

 

その時いつも「事務所に寄って行って下さいね!よろしくね!」といった具合にダンナ氏から誘われるのだが、その度に「は?なんで?私関係ないってば」と思うのである。

 

いつも一緒に食事に出ている契約社員のおじさんは、おばちゃんのダンナ氏とは旧知の仲である。

なので、おじさんはたまにダンナ氏の事務所に顔を出しているらしい。

 

まぁおじさんに言ってるのならわかるのだが、明らかに私の方を向いて言っているのだ。

 

ほんとよくわかんねー。

 

以前、そのおばちゃん夫婦が可愛がっている女子社員がわざわざ間違って向こうに届いた郵便物を届けに来てくれたことがあった。

 

「わざわざ持って来てくれたんですか?わぁすみません、ありがとうございます」

 

と礼を言うと、は?え?みたいなキョトンとした顔で「はぁ、いえ別に・・・」というあやふやな反応をされた。

 

イマイチとっつきにくい子だなぁと思っていたら、クルッと方向を変えて小走りでタタタッとおじさんの方に向かって行き、おじさんと何やら馴れ馴れしく話していた。

 

というわけで、わざわざ郵便物を届けに来てくれたわけでは全くなく、おじさんとしゃべりたいから来て、そのついでに郵便物を持って来ただけなのだった。

 

なーんだ。

丁重に礼を言って損したあーあと思っていたが、まぁわざわざ持って来てくれたことには変わりない。

 

で、その女子社員をおばちゃん夫婦はやたら周囲に押してくるわけだが、他の社員も特に親しくしているわけではないのですっかり困惑している。

どうも、それがおばちゃんには気にいらないらしい。

 

だれかれかまわず

 

「ねぇねぇ、◯◯社のA子さん知ってるよね?ね?あの子すごく良い子だよね~。かわいいしさぁ~」

 

と売り込んでいる。

 

すると、ほとんどの人が

 

「そんな人いましたっけ?」

 

と、ほぼ覚えていないような返事をする。

 

するとおばちゃんは

 

「ええ~?なによそれ~?A子さんだよA子さん!絶対知ってるって!◯◯社で事務やってるA子さんだよ、覚えてない?!」

 

と、ビックリしたように喚き出す。

 

「いや~、僕ほとんど◯◯社に顔出した事ないんで、どういう人がいるのかよくわかってないんですよね~」

 

と、ある営業マンが答えると

 

「今日の帰りに寄ってみたら?ね!ね!」

 

と無理やり進めていたり。

 

なんで用も無いのにいちいち顔出さにゃならんのだ。

 

その営業マンは笑ってごまかしながら「いや~、いきなり行ってもね~、ははは」となんとかおばちゃんから逃げていた。

 

他にも、「ああ、そういえばそんな人いましたねー」というくらいの人や、「いるのは知ってるけど特に話した事はない」という人が大半で、妙におばちゃんが気にしていた事があったのだ。

 

そしていきなりこちらにも矛先が向き、

 

「ねぇ、goru-goruさん!おかしいと思わない?皆知らないって言うんだよ、A子さんの事!変だよね?!◯◯社で事務やってるのに!」

 

とまくし立ててくる。

 

メンドクセーと思いつつ、

 

「いやー、まぁしょうがないんじゃない?仕事で関わりがあるわけじゃないし、ダンナ氏と昔馴染みの人はしょっちゅう顔を出してても、若い人なんかは最初から知らない人多いしね。私もA子さんっていう人がいるっていうのは知ってるっていう程度だもんねー」

 

と言うと、途端におばちゃんの怒りが爆発。

 

「なんでよーーー!!goru-goruさんが知らないっておかしいじゃん!A子さんだよ、A子さん!前にウチの事務所に何回か来た事あるじゃん!アタシはしょっちゅう会ってるし、よく話もするんだから!」

 

とキレだした。

 

そんな事いわれても知らんがな。

 

「あー、A子さんの存在は知ってるし、顔も知ってるけど、面と向かって話した事はないからねー。挨拶くらいはした事あるけどさ。事務所に来た事があってもこっちに寄ってくれてなかったら話す事もないしねー」

 

と普通に事実のみを答えておいた。

 

するとおばちゃん、何やら黙って考えていたが

 

「そっかー。他の人は思ったほど向こうの事務所には行かないんだもんね・・・」

 

と、やっとなんとなく納得したようだった。

 

その後である。

やたらと向こうが絡んで来るようになったのは。

こちらが行かないなら向こうから来させようという工作なのか?

で、そのココロは??

サッパリわからんのだな、これが。

 

ダンナ氏と外でバッタリ会って「事務所に寄って下さいね〜」と誘ってくる時は、必ず「ウチのA子も居ますんで、話して行って下さいね」とかなんとか付け加えてすっかりA子さん押し。

親しくなったらどうなんだっつーんだ。


で、もう一つの恐怖。

若手くんの顔の広さであるが、要するにそういうことなんだなぁというのはこちらに異動してきてからすぐにわかった。

 

つまり、上の人に取り入って、気に入られて仕事を進めていくタイプなのだ、若手くんは。

 

なので、いろんな所の上司と電話でも親しく話している。

 

ところが、ロボットのように下を可愛がる事がない上司にはその作戦はまったく効き目がない。

その為、若手くんは苦戦を強いられているのだ。

 

まあ私はそういうタイプの人をどちらかと言えば軽蔑しているので、ザマァ( ̄∀ ̄)とか思いつつぬる〜く眺めているわけだが。

 

そういった相談などを、取り入って親しくなった親会社の上の人などにしているのだろう。

 

その飲みの席をおばちゃんのダンナ氏側の人に目撃されてしまったというわけだ。

 

若手くんは隠れてコッソリ会っていたかもしれないのに、おばちゃんがデカい声でガンガンに言っていて、もう苦笑するしかなかったわ。

 

別に知られても良いならそれはそれだが、若手くんに気遣うことなく大声で皆に発表しちゃうおばちゃんってどうなのよ。

 

というわけで、2つの恐怖を一度に味わってしまった瞬間だった。

 

こんなのが日常だったら、そりゃあハゲも出来るわ(⌒-⌒; )