goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

ありがとう、エアリズム

作業服がどうにも馴染まなくて、すっかり汗疹に襲われてしまったわけだが、なぜこんな事態になってしまったのか?

 

まぁそもそも作業服自体の生地が合わなかったのもあるが、その下に着ていたTシャツにも問題があった。

 

◯ニクロで購入したスポーツ用のTシャツだったのだが、どうやら首周りの縫い目が上に着た作業服の重みで首の後ろや鎖骨に擦れてさらにその上から汗をかいて乾かずに溜まってしまった為に起こった炎症だった。

 

スポーツ用なので速乾性があるから良いかと思って購入したのだが、裏の縫い目までは見ていなかった。

 

まさかそんなに擦れて皮膚に影響があるとは思いもしなかったのだ。

 

制服の下に着用するのは控えるが、もったいないので部屋着にする事にしよう。

縫い目が擦れてまた肌荒れしたら困るので、裏返しに着ることにしよう、そうしよう。

やれやれ。

 

そうなると、別に作業服の下に着るシャツが必要になってくる。

というわけで、早速◯ニクロに行き、色々と見てまわった。

 

もうすっかり秋物が前面に出されていて、今さらTシャツを買うってな~と思いつつグルグル見ていると、今まで足を踏み入れなかった男性用の下着のコーナーに行きあたった。

 

よくよく見ると、普通の丸首のエアリズムが大量にぶら下がっているではないか。

 

エエ~~( ̄▽ ̄;)

なんか盲点だったわ。

 

要するに、私としては前々から普通に鎖骨まで隠れるエアリズムが欲しかったわけ。

だが、女性用のエアリズムは襟ぐりが深くて、丸首ではなくU首しかないのだ。

 

これ、もうちょっと詰まったデザインだったらなぁ~と思いながら、しょうがなくスポーツ用のTシャツを買ったのだった。

 

私は女性の一人ものである。

男性用品の売り場には基本近寄る事がない。

なので、男性用を買えば良いという事が全く思い付かなかった。

 

◯ニクロの人に、女性用の詰まった丸首のエアリズムを作るか、女性用のコーナーに『丸首は男性用コーナーにあります』と大々的に表示するかして欲しいわ。

いや、自分が見てないだけで書かれていたのかもしれないが…

 

というわけで、無事丸首のエアリズムを購入して作業服の下に着用しているわけだが、まぁ快適なのなんのって。

 

生地がツルツルしているから炎症患部に当たってもヒリヒリかゆかゆにならないし、さすがのエアリズムなのでひんやりしていて汗はすぐに乾くし、ちゃんと首元まで覆っているので上に着た作業服も擦れない。

 

もう今さらだが、やっと快適に仕事に取り組めるようになった。

とはいえ、台風一過、すっかり涼しくなってしまったので、せっかく買ったエアリズムもすぐに着なくなるんだろーな。

 

なんで会社の制服でこんなに苦労せにゃならんのよ。

しかも下に着る服は個人で用意って、制服の範疇超えてるじゃねーか。

 

そもそも、なんで作業服なのかというのも私的には遠回しにおばちゃんが原因だと思ってるからなぁ。

ほんと、エアリズムの代金会社に請求したいくらいだわ。

 

元々は社長が交代したのを機に、全社で制服を見直す事になった。

 

その時に社長が、「差を作ってはならぬ。平等公平!」というパヨク被れのような事を言い出した為、女性の制服を廃止する事になったのだ。

 

男性も事務系統部門はワイシャツの上から作業服を着用していたが、それも廃止でスーツ着用になった。

 

ただし、営業・現場の部門は全員作業服着用という、いったいどこが平等公平やねん?という規定に変わった。

 

それまでは、女性はいわゆるOLさんスタイルのベスト、スカート、ブラウスだったのだが、女性は皆私服になった。

 

ところがここで問題が発生。

 

女性はというより、”事務系統部門は制服廃止、営業・現場部門は作業服”というくくりが正しいのだが、そこに無理が生じてしまったのだ。

 

つまり、今の職場で言うと私は事務系統部門なので制服廃止で私服になるのだが、おばちゃんは営業・現場部門の事務なので作業服着用という事になる。

 

そらもう期待を裏切らずにゴネるに決まっているのだ、おばちゃんは。

 

実際にはおばちゃんはゴネる事はなかったのだが、上の連中がおばちゃんがゴネ出す前に対処した。

 

「ここの支社は全員作業服着用とする」

 

みたいな。

 

というワケで、聞くところによると他所の支社では事務系統の女性は皆私服になっているそうだが、この支社だけは全員作業服着用という全社的にも珍しい規定になってしまった。

 

支社ごとに決め方が違っているのに、一体どこが平等・公平なん?というツッコミはしてはいけない。

 

ただの"いらんことしい"でも社長が決めた事は絶対なのである。

 

 

よく考えたら恐ろしい話は実はよく有る

先日、若手くんが珍しくサッサと定時で仕事を終えて帰った事があった。

いつもは私の方が早く帰るのだが、まぁ何か用事があったのだろう。

 

で、その翌日。

いきなりおばちゃんが若手くんに向かって

 

「若手くん、昨日◯◯の店に行ったでしょー!××さんが見かけたって言ってた
よ!親会社の☆☆さんと飲んでたんでしょー!」

 

とデカい声で話しかけていた。

 

どうやらその前日、若手くんは親会社の知り合いの人と夜飲みに出かけたようである。

 

××さんというのは、おばちゃんのダンナ氏の部下である。

その××さんが、早速上司であるおばちゃんのダンナ氏に若手くんを見かけた旨報告し、それをおばちゃんはちゃっかりダンナ氏から聞き、その事を本人に問いただしていたという、まぁだからどーした?という話なのである。

 

が、私は色んな意味で恐怖を感じてしまった。

 

なんだろー、このどこで誰に見られてるかわからない恐ろしさ。

プラス、若手くんの交友関係の異様な広さ。

若手くんって、まだ入社4年目のぺーぺーなんだけどねー。

 

まずおばちゃん側の話から片付けると、私がいつも不思議に思っているのは、なんでおばちゃんのダンナ方面の人たちはこちらにやたら絡もうとするのか?というところなのだ。

 

おばちゃんのダンナ氏は、親会社の人であるが、現在は別のグループ会社に出向している。

 

そのグループ会社が今の我が職場から近くて、何かあるとやたらと絡んでくる。

 

以前記事に書いたおばちゃんとダンナ氏が夫婦で可愛がっている女子社員というのは、そのグループ会社の社員なのである。

 

絡むというのは、別にイチャモンをつけてくるという意味の「絡む」ではなく、仲良くしようと擦り寄って来るという意味の絡むである。

 

擦り寄って来られても、同じグループではあるが全くの別会社である。

仕事上の取り引きはないし、事務所の場所が近いというだけで仲良くする理由はまるでない。

 

ものすごーくわかりやすく言うと、まるで、こちらはなんとも思っていないのにやたらとこちらを意識してきてウザい半島人のようなのである。

 

場所が近いので、昼時に外食した際にダンナ氏一行とバッタリ会う事も多い。

 

その時いつも「事務所に寄って行って下さいね!よろしくね!」といった具合にダンナ氏から誘われるのだが、その度に「は?なんで?私関係ないってば」と思うのである。

 

いつも一緒に食事に出ている契約社員のおじさんは、おばちゃんのダンナ氏とは旧知の仲である。

なので、おじさんはたまにダンナ氏の事務所に顔を出しているらしい。

 

まぁおじさんに言ってるのならわかるのだが、明らかに私の方を向いて言っているのだ。

 

ほんとよくわかんねー。

 

以前、そのおばちゃん夫婦が可愛がっている女子社員がわざわざ間違って向こうに届いた郵便物を届けに来てくれたことがあった。

 

「わざわざ持って来てくれたんですか?わぁすみません、ありがとうございます」

 

と礼を言うと、は?え?みたいなキョトンとした顔で「はぁ、いえ別に・・・」というあやふやな反応をされた。

 

イマイチとっつきにくい子だなぁと思っていたら、クルッと方向を変えて小走りでタタタッとおじさんの方に向かって行き、おじさんと何やら馴れ馴れしく話していた。

 

というわけで、わざわざ郵便物を届けに来てくれたわけでは全くなく、おじさんとしゃべりたいから来て、そのついでに郵便物を持って来ただけなのだった。

 

なーんだ。

丁重に礼を言って損したあーあと思っていたが、まぁわざわざ持って来てくれたことには変わりない。

 

で、その女子社員をおばちゃん夫婦はやたら周囲に押してくるわけだが、他の社員も特に親しくしているわけではないのですっかり困惑している。

どうも、それがおばちゃんには気にいらないらしい。

 

だれかれかまわず

 

「ねぇねぇ、◯◯社のA子さん知ってるよね?ね?あの子すごく良い子だよね~。かわいいしさぁ~」

 

と売り込んでいる。

 

すると、ほとんどの人が

 

「そんな人いましたっけ?」

 

と、ほぼ覚えていないような返事をする。

 

するとおばちゃんは

 

「ええ~?なによそれ~?A子さんだよA子さん!絶対知ってるって!◯◯社で事務やってるA子さんだよ、覚えてない?!」

 

と、ビックリしたように喚き出す。

 

「いや~、僕ほとんど◯◯社に顔出した事ないんで、どういう人がいるのかよくわかってないんですよね~」

 

と、ある営業マンが答えると

 

「今日の帰りに寄ってみたら?ね!ね!」

 

と無理やり進めていたり。

 

なんで用も無いのにいちいち顔出さにゃならんのだ。

 

その営業マンは笑ってごまかしながら「いや~、いきなり行ってもね~、ははは」となんとかおばちゃんから逃げていた。

 

他にも、「ああ、そういえばそんな人いましたねー」というくらいの人や、「いるのは知ってるけど特に話した事はない」という人が大半で、妙におばちゃんが気にしていた事があったのだ。

 

そしていきなりこちらにも矛先が向き、

 

「ねぇ、goru-goruさん!おかしいと思わない?皆知らないって言うんだよ、A子さんの事!変だよね?!◯◯社で事務やってるのに!」

 

とまくし立ててくる。

 

メンドクセーと思いつつ、

 

「いやー、まぁしょうがないんじゃない?仕事で関わりがあるわけじゃないし、ダンナ氏と昔馴染みの人はしょっちゅう顔を出してても、若い人なんかは最初から知らない人多いしね。私もA子さんっていう人がいるっていうのは知ってるっていう程度だもんねー」

 

と言うと、途端におばちゃんの怒りが爆発。

 

「なんでよーーー!!goru-goruさんが知らないっておかしいじゃん!A子さんだよ、A子さん!前にウチの事務所に何回か来た事あるじゃん!アタシはしょっちゅう会ってるし、よく話もするんだから!」

 

とキレだした。

 

そんな事いわれても知らんがな。

 

「あー、A子さんの存在は知ってるし、顔も知ってるけど、面と向かって話した事はないからねー。挨拶くらいはした事あるけどさ。事務所に来た事があってもこっちに寄ってくれてなかったら話す事もないしねー」

 

と普通に事実のみを答えておいた。

 

するとおばちゃん、何やら黙って考えていたが

 

「そっかー。他の人は思ったほど向こうの事務所には行かないんだもんね・・・」

 

と、やっとなんとなく納得したようだった。

 

その後である。

やたらと向こうが絡んで来るようになったのは。

こちらが行かないなら向こうから来させようという工作なのか?

で、そのココロは??

サッパリわからんのだな、これが。

 

ダンナ氏と外でバッタリ会って「事務所に寄って下さいね〜」と誘ってくる時は、必ず「ウチのA子も居ますんで、話して行って下さいね」とかなんとか付け加えてすっかりA子さん押し。

親しくなったらどうなんだっつーんだ。


で、もう一つの恐怖。

若手くんの顔の広さであるが、要するにそういうことなんだなぁというのはこちらに異動してきてからすぐにわかった。

 

つまり、上の人に取り入って、気に入られて仕事を進めていくタイプなのだ、若手くんは。

 

なので、いろんな所の上司と電話でも親しく話している。

 

ところが、ロボットのように下を可愛がる事がない上司にはその作戦はまったく効き目がない。

その為、若手くんは苦戦を強いられているのだ。

 

まあ私はそういうタイプの人をどちらかと言えば軽蔑しているので、ザマァ( ̄∀ ̄)とか思いつつぬる〜く眺めているわけだが。

 

そういった相談などを、取り入って親しくなった親会社の上の人などにしているのだろう。

 

その飲みの席をおばちゃんのダンナ氏側の人に目撃されてしまったというわけだ。

 

若手くんは隠れてコッソリ会っていたかもしれないのに、おばちゃんがデカい声でガンガンに言っていて、もう苦笑するしかなかったわ。

 

別に知られても良いならそれはそれだが、若手くんに気遣うことなく大声で皆に発表しちゃうおばちゃんってどうなのよ。

 

というわけで、2つの恐怖を一度に味わってしまった瞬間だった。

 

こんなのが日常だったら、そりゃあハゲも出来るわ(⌒-⌒; )

 

 

とうとう表面に出てきてヤバい事に〜

連休中、台風のさなか、といっても台風が襲ってくるのは翌日の午後というタイミングだったので、実際は台風のさなかというわけではなく雨が降っているさなか、だった。

 

まぁそんな日に美容院に行った。

伸び放題のボサボサでもう我慢の限界だったので、雨が降ろうが何が降ろうが必ず行くつもりにしていたのだ。

 

で、いつも担当してもらっている美容師さんと世間話をしながら鏡の前に座った。

 

そしてその美容師さんが髪をいじり出した途端

 

「え?あれ?え?・・・goru-goruさん、大変大変!」

 

とその美容師が言う。

 

「え?なにが?」

 

とビックリして聞き返すと

 

「ハゲが出来てるよ~!」

 

と言う。

 

なぬーーーーーーーー?!

このハゲーーーーーー!!ってか?∑(゚Д゚)

 

もうホントにビックリしたわ。

ちゃんと見てもらうと、ポコン、ポコン、ポコンと左右後ろに3つ、うまい具合に髪に隠れて出来ているとの事。

 

自分では絶対に見えないところにいつのまにか円形脱毛症が。

そういわれて触ってみると、髪がなく直接地肌の感触が…

 

自分では強靭な精神の持ち主であり、何があっても影響を受けないと思っていたのだが、とうとう表われる時が来た。

 

その美容師によると、見たところ抜けた後から薄っすらと生えかかっている。

その生え具合から見ると、おそらく2ヶ月ほど前に出来たのではないかという事だった。

 

「今から2ヶ月前っていうと7月頃だけど、何か精神的にキツい事があったんじゃない?」

 

と尋ねられた。

 

7月か~。

 

確かに、色々あり過ぎてどれがどれかわからんわ~、というくらい精神衛生上良くない事は多々あった。

 

”一通りの事は全部出来てフットワークも軽く進んで何でもやる”という前評判だった若手くんはほとんどの事が出来ず、雑用はやらず、電話はとらず、自分では管理職風の勤務態度で面倒な仕事は全部こちらへ振ってくる。

入社4年目、若干26歳の若造なんだけど…

 

それをロボットは注意もせずに黙認、どころか「面倒な事はgoru-goruさんに渡したらいいよ」などと余計な助言をし、実は私は以前よりもすっかり仕事が増えてしまった。

 

あたらしくワークフローの設定をし、妙な責任を負わされるようになってゲンナリしていた所へ、実は他所の支社では別部署が担当している事がわかり衝撃を受けた。

 

これ、どちらかといえばおばちゃんの仕事じゃね?という事が判明したのだが、以前おばちゃんにミスを擦り付けられたのも、この一連の仕事である。

実はおばちゃんの仕事だったとわかって結構ビックリだった。

感謝されこそすれ、濡れ衣を着せられて本当にウンザリした。

そういえば、その濡れ衣事件自体、7月中の出来事だったんじゃなかったかなぁ?

 

今年度から会社の制服が作業服に変わった。

どうもこの制服が肌に合わず、通気性が悪いのか汗が引かない。

そのせいで、汗疹だらけになってしまった。

しかも、この作業服になってしまったのはおばちゃんに一因があるというところにもモヤモヤがある。

 

その上、その汗疹の部分と生地が擦れてすっかりかぶれてしまい、首まわりがネックレスのように赤くただれて痒くて眠れなかった。

 

私生活では、羽アリの大群に襲われたり、知人との意見の齟齬があったり、ちょうど給料前のお金が無い時にシャンプーが無くなり、以前から全く合わないとわかっていながらも安いダメシャンプーを買って使い始めたりと、確かに色んなことが一度に起こったのが7月だったわ。

 

担当の美容師はさすがに髪の専門家だけあって、色々と解説をしてくれた。

 

ストレスだけでなく、年齢的に女性ホルモンのバランスが崩れて出来る円形脱毛症もあるとの事。

 

「とにかく、早く病院に行った方がいいよ。ホルモンが原因だったらホルモン剤とかくれるから」

 

という。

 

そして、首周りの無残なただれを見て

 

「ああ~、これも一緒に診てもらったらいいと思うよ。円形脱毛症は皮膚科だからね」

 

という。

 

自分的には「まずシャンプーがダメだよな」と思ったので、以前使っていた少々お高めだが一応合っているであろうシャンプーを早速購入し、その日から使うようにした。

 

一緒に、きちんと首周りのただれの薬も購入して塗った。

 

暑くて汗でベトベトする上に、さらにベトベトの薬を塗るのが気持ち悪くて何もしていなかったのだ。

 

なんとなく頭皮がムズムズと痒いような気がしながらも、生えてきているムズ痒さだと思う事にして、とりあえず皮膚科の病院を探さねば。

 

ウチの近くにはないんだよ、これが。

バカ男観察日記12

何でみんな自らを省みるという事をしないんだろうか。

 

ほんと不思議でしょうがないよ、アタシゃ。

 

さて、そろそろ寝ようかなと布団に入ろうとしたつい先程、隣りの部屋からこちらの壁に向かって急に

 

ゴトンゴトン!ドカッ!!ゴン!!

 

とやたらデカい音がしてビックリしたわ。

 

エエ〜〜?( ̄▽ ̄;)

 

時間は夜の0時を過ぎた頃。

 

家具だかベッドだかを動かしたんだかなんだか知らんが、何ヵ月か前にこちらが同じような事をしたらすかさず壁を蹴り返して大声で喚いてたよね〜?

 

その時は確か、夜の7時とか8時とか、世間では普通に活動してる時間帯だったんだけどね。

 

しかも、もっと小さい音だったわ。

 

なんだろなぁ。

 

こちらも壁を蹴り返して

 

「うるせー!ボケがぁーーー!!o(`ω´ )o」

 

とかやり返すべきなん?

 

もう、ほんとカンベンしてくれやぁ〜(ー ー;)

 

ところで、この1週間全く彼女が現れなくなったんだけど、一体どーしたのかな?

 大声で電話もしなくなったしねぇ。

 

え?そういう事?

ザマァψ(`∇´)ψ

 

…いやいや、

 

 関係有るのかどうかはわからないが、すっかりオメーの在宅率は上がっちゃってるよね?

 

毎晩キッチリ8時頃には帰って来るし、ほんと迷惑。

 

おかげで私の方がバカ女の有り難みを感じてしまってるじゃんか(๑´・_・`๑)

 

ロボVS若手 何らかの協定が結ばれたらしい

なんかね。

 

先日の険悪な空気から、最悪な事態はどうやら回避されたようでなにより。

 

なんだか、アメリカが北朝鮮に対して即開戦を回避、しかも禁輸ではなく輸出制限に制裁のレベルを下げたかのごとく、若手くんに対するロボットの態度は緩やかになった。

 

そして若手くんも、いちいち反抗的だった態度は治まりロボットの指示通りに動くようになった。

 

今のところは。

一応は。

 

というのも、先日の一触即発な空気のあと、2人で談話室に籠ってなにやら話し合いがなされたのだ。

 

まるでアメリカと北朝鮮が直接対話したような形になったのだが、1時間半もずっと籠ったまま出て来なかった。

 

やっと出て来たと思ったら、北の若手くんは無言でサクサクとゴネていた仕事に取り組むようになっていた。

 

そして、どうしても自分では無理という仕事については、きちんとアメロボットに「ちょっとここまでは手が回りそうにないです」と報連相をしていた。

 

対するアメロボットは、「そうか、よしわかった。じゃあその資料はオレの方でやるから、若手くんはそっちの方に取り掛かって」などと、いかにも本物の上司かのようにキビキビと返答していた。

いや、本物の上司なんだけどね(⌒-⌒; )

 

アメロボットにしてみれば、輸出内容を逐一把握できて取り敢えず満足したアメリカのように、若手くんへの当たりは今のところ抑えることにしたらしい。

 

若手くんの報連相のおかげで、若手くんの状況が逐一掴めるようになって安堵したのか。

 

ということは、これで若手くんはまるっきり北朝鮮のように身動きが取れなくなってしまった。

もし次、逆らったら一体どんなおしおきが待っているのだろー?

 

北の若手くん、もうあちこち好き勝手に電話出来なくなっちゃったよね。

 

で、昨日の今日。

普段は一日の大半を電話に費やしている若手くんは、全くどこの支社にも電話を掛けていないのだった。


このやり取りを傍で眺めていてつくづく思った。

これが自然の流れなのだ。

 

実際アメリカと北朝鮮の一連の流れも、策略だの思惑だのは関係ない自然な流れの安保理決議なんじゃねーの?という気がしてきた。

 

甘いんじゃないかという声があるが、北がやらかす度にキリキリ締め上げていけば良いだけの話だもんなー。

 

次、北朝鮮がやらかしたらなー!

というアメリカのターンになってるんじゃん。ちゃっかりと。

 

まぁ心配なのは、いきなり日本に向けて撃ってくるかっていうところかね。

 

まさか身近で起こったしょうもない出来事から世界情勢が読み取れるとは思ってもみなかったよ。

 

いや、その見方で合ってるのかどうかはよくわからんのだが。

 

 

やっぱり噛み合ってない

どうもね。

 

ロボットと若手くんのやり取りを横で聞いていると、本当にお互い日本語で会話してるのか?

と思うくらい話が噛み合っていない。

 

ロボットはロボットで「は?こいつ何言ってんの?」みたいな顔で明後日の方向の返事をしているし、若手くんは若手くんで「さっきから何回同じ事言わせんだよ」とイライラしているのがヒシヒシと伝わってくる。

 

この2人はまったく意思疎通が出来ていない。

 

ひょっとしたら、前の高機能の時よりも絶望的かもしれない。

 

なんとなく、お互いがお互いの神経に触る性質なんだろね。

 

で、今日はとうとう一触即発みたいな空気になっていて、同じ島で仕事をしているこちらとしては、頼むからとばっちりだけはカンベンとひたすら願っているのである。

 

ロボットにやれと言われた仕事を若手くんはことごとく素直に受けない。

言われたらまず以前いた支社や本社に電話を掛けて、同期や仲の良い先輩などに確認をとる。

 

そして、やり方を尋ねたり、その仕事の要・不要などを確認して、その後ロボットに対して

 

「◯◯支社ではそんな風にやってないって言ってます」

「本社の◯◯さんに聞いたら、それは別にやらなくていいって言ってました」

 

など、言わばロボットの命令に逆らうかのごとく返事をしちゃっているのだ。

 

ロボット、メンツ丸潰れ…( ̄▽ ̄;)

 

今回も、ある公共機関への申請に関して、ロボットがやり方をいろいろ調べてやるように指示を出したところ、若手くんの動きは全く上記の通り。

 

以前いた支社に電話で確認して

「そんな面倒な申請、わざわざやらなくても大丈夫だよ。業務上は問題ない」

と言われたらしかった。

 

その申請をするに当たって、そもそもやり方がわからないので問い合わせをしなければならない。

その上、何等かの証明書や本社の社長印だのが必要らしく、それらを取り寄せるのがまず面倒くさい。

 

若手くんにしてみたら、やらなくても良い手続きならやらずに済ませたい。

 

だが、そういう姿勢がロボットの気に食わないのはものすごーーーーくわかるのだ。

 

ロボットという人は、なるべく仕事をはしょって、無駄を減らすタイプの人ではない。

やってもやらなくてもどちらでも良いものは、後々何かあった時に困るからと必ずやろうとするタイプの人である。

 

そして、やり方がわからない物は自分で色々調べたり問い合わせたりしてとにかくやろうとする。

良く言えば向学心がある人ではある。

 

前にも書いた事があるが、つまり小心者なのである。

後で責められないように予防線を張っておこうとするのだ。

 

で、案の定ロボットは若手くんの態度に相当お怒りだったようで、いつもはムカついたように溜め息をつきながらも注意や指導などはせずに放置しているのだが、今回はさすがにクドクドと説教をし始めた。

 

「そういう問題じゃなくてさ、手続きのやり方とか必要な物とか、今やっておいたら勉強になって後々必要になった時に役立つでしょ?なんで自分からやってみようって思わないのかな。よその支社がやってないからって、じゃあここでもやらなくていいっていう事じゃないんだよ?!」

 

それを聞いた若手くんは最初はちょっと黙っていたが、面倒くさそうにムッとした態度で

 

「・・・わかりました。じゃあ取り敢えずやるっていう方向で進めたらいいんですよね!」

 

と答えていた。

 

あーあ。

アカンわ~、その言い方。

とか思っていたら、案の定ロボットは

 

「取り敢えずやるっていうんじゃなくてさ!やるべき仕事としてやらないとダメでしょ?!」

 

とか怒りだしてたわ。

 

なんだかなー、どっちもどっちっていうか・・・

 

ロボットはロボットでどうでも良い事に時間を費やして自分で仕事を増やしすぎだし、若手くんは若手くんで上司の言う事を素直に聞かないし。

 

まぁロボットの言う事を素直に聞きたくなくなるのもよく理解できる。

ロボットの言い方って、いちいちイヤミったらしいんだよな。

 

私はマイクロにはマイクロ、イヤミにはイヤミで対抗しているから良いのだが、若手くんは若いだけにさすがに無理っぽい。

 

しかも、若手くんはこちらに異動になる前に、諸先輩方からロボットの人となりをさんざん聞かされていて、「面倒くさい上司」とすっかり認識しているのだ。

 

で、ロボットが若手くんにイラつくのも良くわかる。

はっきり言うと、若手くんってクソナマなんだよ。

 

下っ端がやるような雑用は全く進んでやらないクセに、管理職がやるような仕事にどんどん首を突っ込んで、関係なさそうな事もロボットに質問責めにしている。

 

前にロボットが

「いや、それ若手くんには関係ないよね?なんでそんなに知っときたいの?」

と若手くんに向かって言っていた事があった。

 

私も横で聞いていて不思議だと思ったわ。

 

どうも、若手くん自身は「下っ端の若手」じゃなく、管理職側の人間だと思っているフシがあるんだよな。

 

他の仕事もロクロク出来ないのに、何なのその意識の高さ?

とか普段の若手くんを見ていると私も思っちゃったりするし。

 

前いた支社でよほど上の人間から甘やかされたと見える。

 

まあ結論は「どっちもどっち」って言うしかないのな。

バカ男観察日記11

さて、すっかり遠のいていた隣りのバカ男のその後。

 

というのも、この1ヶ月ほどバカ男はほぼ不在で、私が在宅時には留守にしている事がほとんどだった。

 

居ても、私とは入れ替わりに夜になったら出かけて行き、在宅時間が被る事がほとんどなかった。

 

その間、彼女も訪ねて来ず、私としては快適な期間を過ごす事ができた。

 

彼女が無断で車を止めていた駐車場が、たまに本来の借主により使用されていた事も関係しているかもしれない。

 

お盆休みの間、来客があったのかいつもは使用されていない駐車スペースに見慣れない車が止めてある事が何度かあったのだ。

 

ずっとこの状態が続けば良かったのだが、さすがに今月に入ってからはバカ男も毎夜帰宅するようになり、彼女もまた律儀に毎夜訪ねてくるようになってしまった。

 

ただ、彼女がやって来る時間が異様に遅くなったのは何か理由があるのだろうか?

 

バレないように周りがすっかり寝静まった頃合いを見計らって来ているのではないかと思われる。

 

たまたま私が夜更かしをして、深夜の2時頃にふとんに入った頃に訪ねて来た事があった。

 

せっかく彼女がコッソリと抜き足差し足忍び足でやって来たにもかかわらず、さすがのバカ男、バカだからしょうがないかもしれないが、大はしゃぎで突然大声で喚き出し、ドンドンと音を立てて相変わらずの反省の色の無さを露呈していた。

 

あーやれやれ。

 

ホントにバカなんだなぁ。

何の為に彼女がコソコソと遅い時間に来ているんだか。

 

で、彼女は早朝、これまたコッソリと帰って居なくなっている。

朝6時過ぎに窓から見ると既に車はない。

 

そんな彼女の努力も虚しく、その数日後、またやたらと静かになるか、夜帰って来ないのはもうルーティーンと化している。

 

おそらく、反対隣りの住人や下の住人からすかさずクレームが入っているのだろう。

 

ある雨の日、仕事を終えて帰ると隣りの玄関ドアが全開になっていて、なにやら業者らしき人が出入りしてドンドンガタガタ音を立てていた。

 

やった!

とうとう出て行く気になったのか。

 

こんな夜の時間帯にお引越しですか?

しかもこんな天気の悪い日に。

 

と、ワクワクしながら自分の部屋で隣りの物音が止むのを楽しみに待っていた。

 

そして、一時間ほど経った頃、業者の人らしき人の声で

 

「これでたぶん水も入ってこないと思いますんで。じゃ、しばらく様子見てみてください」

 

とかなんとか言って出て行った。

 

一緒に家主さんも来ていたようで、

 

「また何かあったら呼んでください、じゃ、よろしく~」

 

とかなんとか言って、業者と一緒に帰って行った。

 

なんだよーーーーー。

ただの雨漏りだか水漏れだかの修理かよ~、と久々に思いっきりガッカリしたわ。

 

しかも家主立会いでトンカンやってるんならクレームもつけられないよなぁ。

 

もう最近はバカ男本人がこれを読んでくれていなくても、周囲の住人が読んでくれてればいいかな~という気がしてきたよ。

 

まぁ誰も見てないんだけどね。