さようなら、シルクジャスミン
シルクジャスミン花言葉,誕生花(月橘,英語,季節) | 花言葉-由来
《花言葉-由来》さんから画像拝借
匂いがキツイからと、ずっと倉庫に追いやられていたシルクジャスミンがとうとう枯れてしまった。
そりゃあ、あんな陽も当たらない倉庫の片隅に置かれていたら、普通に枯れるだろう。
皆から毛嫌いされて置き場所がなく、しょうがなく倉庫行きとなってしまっていた。
寒さには強いのか、冬の間は冷え切った倉庫に放置していても青々として元気だった。
夏前くらいには花も咲いて実も出来ていたのだが、暑さには弱いのか8月に入った頃から徐々に枯れだし、半ばにはとうとう全部枯れてしまって現在はすっかり処分してしまった。
花の匂いが事務所に充満して社員から苦情が続出したため、最初は外に置いていたのだが、風で倒れるので倉庫に移動させてそのままになっていた。
去年まで営業時間帯は倉庫のシャッターを開け放っていたので、多少の陽や風に当たる事が出来ていたが、今年に入って盗難防止の観点からシャッター閉めきる事になった。
その為、まったく陽が当たらず、風も通らず、暗くムンムンとした熱気の中で、誰かが倉庫で作業をする時に照明が当たるだけになってしまった。
本来、ジルクジャスミンは室内よりも屋外で育てる方が適しているらしい。
なので、こんな陽の当たらない倉庫の片隅では絶対に枯れるだろうとは思っていた。
屋外のどこかに土の場所があれば植え替える事が出来ただろうが、事務所の建物の敷地全体がコンクリートで固められていて、土がむき出しの場所はどこにもなかった。
当然、ロボットが花壇のような情緒的なスペースを作るワケがなく、自然が感じられる場所はどこにもない。
残念ながら木を植え替えようにも、出来なかった。
植木好きの社員が持って帰ろうにも、特大サイズ過ぎてムリ( ̄▽ ̄;)
そんなこんなで、去年からなんとか育ててきた観葉植物のなかで一番最初に消えたのはシルクジャスミンだった。
いかにも樹木という木だったので一番丈夫そうだったのだが、やはり適した場所でないと持ち味が生きないのだ。
倉庫に追いやってしまって申し訳なかったなぁ。
私にはどうする事も出来なかったよ(ー ー;)
どうもお疲れ様でしたm(_ _)m
昨夜から秋の風情
昨日は一日中曇り空で、湿度も低かったのかいつもよりも過ごし易かった。
寝ていて全く気付かなかったが、その前夜に雨が降ったらしく、起きたら周りは濡れていた。
久々の雨が冷ましてくれた。
夕方からやっと晴れ出して、なんとなく夕焼けになっていた。
で、ベランダから空を見てビックリ。
ひこうき雲だらけじゃ〜ん( ̄▽ ̄)
我が家は空港からほど近い場所に有るので、まぁこうなるか。
でも、今まで改めて空を見上げる事がなかったのでちょっと新鮮だった。
ナントカ流星群が深夜に見られますーみたいなニュースがあったら、一応寝る前にベランダに出て空を見る。
最近めっきり星が見えなくなったなぁと思いつつ目を凝らして見ると、光る点が数個動いている。
「あ、流星か?!」
と思ったら全部飛行機だったっていうね(⌒-⌒; )
で、昨夜は近くの海水浴場で花火大会があったらしい。
何年も行なわれていなかったのだが、今年は久々の開催となったようだ。
一応景気は上向きという事なんだろーか?
花火大会がある事を知らなくて、部屋に居たら「ドン!ドン!パン!」と音が響いていた。
何事かと窓から見ると、遠くに小さく花火が見えた。
窓から撮影してみたが、街灯がすっかり邪魔だなぁ。
現在の住まいからだと、こんな感じの見え方だが、引っ越す前の住まいからならもっとよく見えたかも。
花火の下に写っている建物の向こう側、つまり、もっと花火よりに住んでいたのだ。
残念。
で、今朝起きてみると、昨日夕焼けだっただけあって、すっかり晴れの良い天気。
だが、涼しい上になんとなく空気が乾燥していて爽やか風味。
蝉もほとんど鳴いていない。
空の様子はというと、
うろこ雲っぽい雲が点々と…
このまま秋に突入してくれないかなぁ(*´ー`*)
もう汗疹だらけで死にそうなんよ(ー ー;)
とうとう完全なるおばちゃんのチョンボで被害を受ける
今までに何回も同じような事があったので、”とうとう”という訳ではないのだが、ここ最近やたらとこちらに擦り付けられていたので、満を持しての本命登場!という気がしてつい”とうとう”を付けてしまった。
おばちゃんが書類を添付していなかったせいで、こちらが作成する請求書に漏れが出て、また作り直して再提出というハメになってしまった。
なぜ添付していなかったのかというと、おばちゃんが処理する段階で書類が足りない事に気付いていたにもかかわらず、確認するのが面倒だからと
「ま、なくてもいいか」
と、放置してそのままこちらに回して来たからだった。
まさにおばちゃんの確認不足である。
おばちゃんの仕事で、この「面倒だから確認しなかった」というのが今までに何度あった事か。
本当に何度やらかしても治らない。
つーか、仕事上で「面倒だから」っていう言い訳ってあるの?
いつも人に向かってエラソーに「ちゃんと確認してよ!」と言っている人の仕事っぷりとは到底思えない。
今回はさすがのおばちゃんも、自分でもマズッた事は理解しているようで、慌てて担当者に確認を取ってその書類を揃えてこちらに回して来た。
だが、おばちゃんもたいがい「謝らない人」の一人である。
「はい、これ。これでいいんだよね!ね!揃ったからもういいよね!」
と、やってやった、そして書類が揃ったんだから文句ないでしょと言わんばかりに渡してきて終わりである。
「自分の確認不足でした。ごめんなさい」などとは絶対に言わない。
誠実さや真摯さのカケラも無い。
こちらもおばちゃんの態度には慣れてしまっているので、
「ああ、これで大丈夫。どうもありがとう」
とだけ言って、淡々と請求書を作り直して取引先に謝罪して再度提出する。
なんで私が謝らにゃならんのだとは思うが、役割上しょうがない。
そういう時、私は静かに内心で怒っている。
静かに内心で怒っているだけのつもりなのだが、いつの間にか怒りが表面に出ているらしい。
怒りオーラを纏った私に、営業の若い社員が
「goru-goruさん、何怒ってるんですか、コワイですって~」
などと冗談っぽく話しかけてくる。
それくらい、怒りが周りに伝わっているので、当然おばちゃんにも伝わっている。
そういう時におばちゃんは必ずこちらのご機嫌を取りにくる。
「goru-goruさん、これ一緒にやっておくね~」
「goru-goruさん、これ私の方で処理しとくから」
などなど。
そんな取って付けたようなご機嫌取りはいいから、普通に間違いを認めて謝れや~。
とついつい考えてしまうので、さらに怒りは増すばかりである。
謝る代わりにご機嫌を取ってチャラにしようとする人間を、私は信用しない事にしている。
実は確立されていないおばちゃんのポジション
前回のエントリー記事でも書いたおばちゃんのポジションについて、分かっている事をまとめてみる。
そもそもおばちゃんはダンナパワーでムリヤリ入社してきた人物である。
なので、入社した当時、決まった仕事が割り当てられているわけではなかった。
誰かの後釜で入ったわけでも、忙しくなってきたから一人増す事になったわけでもない。
ダンナ氏からの圧力により、わざわざおばちゃんの為に用意した後付けのポジションなのである。
これはおばちゃん本人が自分で言っていた。
私が入社した当時の上司も同じような事を言っていたので、間違いないだろう。
以前エントリー記事でも書いた事があったと思うが、その時の上司が「親会社からのコネ入社」というのが大嫌いな人で、当然おばちゃんの事も嫌いとまでは言わずとも良く思っていなかったのは確かである。
理由は「親会社のコネ組は仕事であろうが何であろうが、ダンナの威力を傘に好き勝手に行動する」からなのであるが、過去の話を聞いているとおばちゃんはこれでもまだマシな方なのである。
だが、傍で見ていると、「面倒くさいからやっていなかった」とか「自分が欲しいから勝手に発注した」とか「忘年会や送別会などの日は着替えと車を家に置いてくる為、いつの間にか早退していていなかった」など、やはり自分勝手な行動はところどころ見受けられる。
これでマシというところに驚くが、過去に在籍していたコネ入社の奥様連中の行動を当時の上司に聞くと、まぁ驚愕のオンパレードである。
会社近くのデパートがバーゲンの時は、仕事中でも平気で抜け出して買い物に行ったり、銀行や郵便局など個人的な用事を優先して行ったり。
出て行った挙句、寄り道して何時間も帰って来ず、戻った時には晩御飯の買い物をしたのかスーパーの袋を下げて戻り、その後平気で残業をしていたり。
やりたい放題だな、まったく( ̄▽ ̄;)
ところがおばちゃんから直接言いぶんを聞くと、なんとなく意味合いが違っていて面白かったりもする。
おばちゃん自身は、自分がダンナのコネで入った事を一応気にはしていて、ダンナの顔に泥を塗ってはいけないと思っているようだった。
ある時、飲み会の席で
「私は"◯◯のヨメは"って言われないように、すごく頑張ってる!言われた仕事はちゃんとやってるし、皆の目が行き届かないところもちゃんと気を付けてやるようにしてるし、皆が嫌がる事は全部引き受けてやってるんだから!ちゃんと"◯◯のヨメはー"って言われないようにしてるんだからー!"◯◯のヨメはー"ってーーー!!」
と、大声を張り上げながら自分で自分をホメまくってて思いっきり引きまくった事があった。
でも、残念ながらおばちゃんは知らないかもしれないが既に「◯◯のヨメはな~」って言われてるんだよな。
どうせコネのヨメさん枠だからしょうがないか~、みたいな。
まあ何と言うか、メディア関連におけるザイニチ枠みたいな、省庁におけるソーカ枠みたいなもんだな。
そもそも自画自賛している上記の内容も、自分ではちゃんとやっているつもりになっているのだろうが、ほぼ出来てないじゃんかという始末である。
やっている事がほとんど空回りしていて結局は周りに被害を及ぼしている事が多々あったりして、逆に「もうおばちゃんは手を出さなくていいよ」とすら思う。
誰も被った被害をおばちゃん本人に報告していないだけなのだ。
私もそのうちの一人だ。
その入社当時の上司なんて特に最初からかましていたようで、おばちゃんは
「最初に◯◯課長に、布団はアンタに任せた仕事なんだから、自分でちゃんとやってもらわないと困るってすごく怒られたんだよ~、酷いと思わない?アタシも入ったばっかりで他に仲が良い人が誰もいないのに、そんな言い方されてさー」
とモンクを言っていた。
夜勤があるので、職場には仮眠室がある。
その仮眠室の布団を定期的に干したりシーツやカバーを取り替えたりするのだが、その仕事をおばちゃんが任されたらしかった。
何組かある布団を1人で運ぶのがしんどいからと、当時の◯◯課長にどうしたら良いか相談したら、上のような返しをされたらしい。
聞いていて、その返しのどこが酷いのかが全く理解できなかった。
任されたんなら、自分で干すしかないんじゃね?としか思わなかったからだ。
だが、どうやらおばちゃんは手伝ってもらうのが当たり前と思っていて、いきなりしょっぱなからその上司に誰に手伝ってもらったらいいかを尋ねたようだ。
やる前からそんな相談してたらそりゃ怒られるわ。
そういうところも、その上司から良く思われていなかった部分である。
そのくせ、人の仕事を手伝わされるとゴネる。
もしくはアピールする。
ちょうど先日も、私が電話中に来客があって、おばちゃんがお茶を出したのだが、
「goru-goruさん、電話中だったから私がやったから。淹れたの私だからね!ね!」
と言う。
「あ、そう。ありがとう」
とは言ったものの、別に淹れてくれればいいんじゃねーの?
私の仕事ってワケじゃないんだからな、と自分では思っているが、おばちゃんは
「goru-goruさんの仕事」と思っているので、わざわざ言ってくる。
ほんと意味わからんのよ。
もう諦めてるから良いのだが、こっちが月次の締めでバタバタしている時くらい代わりにやってくれてもいいんじゃないかとは思う。
前回の締めの時期も、私が集中して伝票チェックをしていて来客に全く気付かなかった事があった。
その時もおばちゃんは
「goru-goruさん!お茶!お茶!お客さん来てるって!もう!何やってんの?ちゃんとお茶出してよ!!」
と、こうである。
しかもその来客は営業の来客、つまりおばちゃんの部署の来客だったりするのである。
一体何なんだろうなぁ。
基本、おばちゃんは来客にお茶を淹れるのが大嫌いである。
なんとなくだが理由は分かる。
どうやらおばちゃんは来客時のお茶出しのマナーをよく知らないようなのだ。
親から聞いたり、最初に会社勤めしたときにお局から教わったりしなかったのだろうか?
おばちゃんの事だから、どこかの時点で教わっていたとしても「面倒くさ~」と実践していなかったのかもしれない。
自己流でもなんでも美味しい入れ方が分かっていればそれで良いと思うのだが、おばちゃんは頑なにやろうとしない。
それ以前に、おばちゃんのお茶出しのルール自体がどうかと思うのは私だけなのか?
どうもおばちゃんの認識では、本社のおエライさんと親会社や客先の人にしかお茶を出す必要は無いらしいのだ。
下請け業者や仕入などを依頼している資材業者などには出す必要が無いと思っている。
いやいや、どっちかっつーとその類の業者の方がしょっちゅう商談で訪ねて来るんだけどな。
こちらが仕事を請け負っている客先などは、こちらの方から出向くので、ほとんど来ない。
なんなんだろうな、その自分勝手ルール。
で、私はというと、相手が誰であろうが商談で喉が渇くだろうからお茶を出す。
そういうところがおばちゃんの気にくわない所なのかもしれない。
ところが、おばちゃんが嬉々として進んでお茶を出す時がある。
自分のダンナ関連の来客があった時と、直接支社長に頼まれた時である。
ダンナの関係で自分もよく知っている人が訪ねてきた時は、私が給湯室に向かおうとすると「アタシがやるから!」と一声怒鳴ってからさっさとお茶を汲みにいく。
私の方がバタバタと忙しそうにしていたら、たまに支社長がおばちゃんに向かって「お茶淹れて」と頼む時がある。
どうせやらないだとろうと思って給湯室に行くと、おばちゃんがやってきて
「goru-goruさんはやらないで!アタシが支社長から直接頼まれたんだから!」
と息巻いてお茶汲みしている。
夏にはペットボトルのアイスコーヒーを来客用として購入しているのだが、そういう類の発注はすべておばちゃんが担当している。
万人の口に合うように、一番普通のコーヒーを購入して欲しいと常に思っているのだが、おばちゃんは「アタシ、これが好きなんだよね~」と言いながら「深いコクと苦み」の高価なコーヒーを発注する。
私はいつも、「コーヒー苦手な人には最悪だ」と思いながら出している。
真夏の暑い日に汗だくでやって来たお客がゴクゴク飲めないよなぁ、深いコクと苦みでは。
自分が飲むワケじゃない上に、お茶出ししないクセに何で自分の好みで買ってるんだよと思ってはいるが、言うとキレるので黙っている。
まぁ言い方の問題でもあるのだが、結局は自分のその時の感情でやりたい仕事だけを選り分けてやっている、とてつもなく幼稚な人なんだよなぁ。
と、またここでふと思い出した。
あーそうだった。
それに加えて、タドッている人なんだったよ、おばちゃんって。。
真実を暴いていく方向の若手くん
すっかりワークフローの輪から外されてしまった若手くんだが、全く負けていない。
若手くんの前の上司が若手くんの事を「メンタルが弱い」と言っていたらしいが、え?どこが?と思うくらいに蓋を開けてみればドあつかましいではないか。
若手くんは、この件に関して静かにだが妙に関わろうとしている。
自分がワークフローから外されているにも関わらず、グイグイと色んな支社の知り合いから色んな情報を集めてくれたおかげで、改めてわかった事が多々あるのだ。
実は、私が結局は押し付けられてしまったそのワークフロー業務は、他支社では総務経理ではなく、営業が担当している事がほとんどだった事がわかった。
総務経理が担当している支社でも、係長以上の正社員が必ず担当している事もわかった。
現在我が支社では、その入力業務を扱えるのは私一人という事になっている。
つまり、そのシステム画面の使用許可を本社に届け出ているのが私一人になっているのだ。
だが、他支社ではそれぞれ数名が届出されていて、一人だけでなく何人かの人がその業務を扱えるようになっているのだ。
支社の規模にもよるが、ここと同じような規模の支社でもそういう体裁になっていた。
おそらくロボットが勝手に「担当者を一人に絞らなければならない」と思い込んでいて、元々私がその業務に携わっていたというだけで、他支社に確認を取るでもなく、仕事の内容を吟味するでもなく、そのまま私一人に押し付けてきたというわけだ。
色々と調査をした若手くんが良い事を言った。
「そもそもこの仕事って、営業管轄なんじゃないですか?」
まさにそれ!
今どきの若い子風に言うと「それな!」である。
私は高機能の代わりにこの業務をやり出したときから気になっていたのだ。
契約番号だの契約金額だの、納期がどーの、資材発注がどーの。
まるっきり営業と工事の管轄の話じゃねーか!と。
おまけに、登録後にプリントアウトする書類を各所属長に回して承認印を押印してもらった後は、それをおばちゃんに渡しておばちゃんの部署でファイリングしているのだ。
なんじゃそれ?と最初に思ったものである。
以前、おばちゃんに確認ミスの濡れ衣を着せられたのも、まさしくこの入力に関してである。
要するに、この業務はおばちゃんが所属する部署の仕事なのだ。
もっと言えば、立場上パートにやらせても良いと言うならおばちゃんの仕事のはずなのだ。
なんでこっちがやらされてるんだろー?
そして、若手くんがちょっとだけロボットにぶっ込んでくれた。
「よその支社では営業がやってるみたいですけど、なんでこの支社ではgoru-goruさんがやってるんですか?」
ロボットはビックリ顔で
「えっ?よその支社でも経理の仕事だよ、そりゃあ」
と言いながらシステムの画面を見て確認していた。
全社の登録状況が画面上で見る事ができるので、申請者が誰かを調べ始めたようだ。
その画面を見ながら、
「・・・ほんとだねぇ、どこどこ支社では○○が登録してるなぁ。どこどこ支社では××がやってるなぁ・・・うーん・・・」
などと、ボソボソと言っていた。
○○さん、××さんというのは、他支社の営業と、工事担当者の社員である。
で?今後はどうするつもりなの?
と今は思っている状態である。
私の推測だが、おそらくシステムを導入した当時、PC入力に明るい社員が営業に居なかったのではないかと思う。
誰しもがPCニガテで、皆が皆忙しくてシステム入力してる時間がないから経理に回ってきた仕事なのではないのだろうか。
そもそも営業管轄の内容なので、普段から営業の仕事ばかりをしている人は契約内容や工事件名を聞くだけで「ああ、あの仕事」とピンとくるのかもしれない。
だが、私は普段は経理の人間である。
契約番号や工事件名などを言われてもまるでピンと来ない。
そういうところがおばちゃんには全く理解できないらしい。
いつも
「この間の○○○の工事なんだけどさー」
「どこどこの×××工事のやつがー」
などと、私にしてみればワケのわからない呪文のような工事件名を羅列して話し掛けてくる。
そんなものを一々覚えていない私は
「え?何?もう一回言ってくれる?契約番号何番だっけ?」
などと聞き直す。
すると、
「もう!この間登録したじゃん!ちゃんと覚えといてよ!」
「先週書類回してるでしょ!覚えられないんならメモとってよ!」
などと怒鳴ってくるのである。
なんで私がアンタの仕事をいちいちメモしてまで把握しなければならんのだ。
そんなに言うならテメーで入力しろや!と怒鳴られる度に思っている。
また、工事の件名がどれも似たり寄ったりで、何がどの工事なんだかさっぱりわからない。
それでも、登録だけはなぜかこちらの担当になってしまっているので、シブシブしょうがなくやっている状況である。
多分、おばちゃんはそんな事はまったく考えていないのだろう。
本来は自分の部署がやるべきものを、他に出来る人がいないからgoru-goruさんに回ってしまっているなどとはまず思っていない。
思っていたら、私に対してエラそーに怒鳴ったり人のせいにしたり出来ないハズである。
そんなこんなで、私が変にとばっちりを受けて困っているのを若手くんは完全に理解していたらしい。
どうやったらミスを防げるのかを自分なりに考えてくれていたようだ。
そんな時、若手くんがまたまた良い所に目をつけて言った。
「おばちゃんって、普段何の仕事してるんですかね?」
そう!
そこなんだよ~。
私にもよくわからないんだよー。
一応営業の方の事務関連の仕事をやってはいるのだが、結局は肝心の登録はこちら任せにしているし、本来は自分が管理しなければならない部分を全部人任せにして、ミスがあったら平然と人のせいにしている。
その辺りを若手くんも不思議に思ったらしかった。
本来なら営業管轄の内容なのに、おばちゃんがあまりにも無責任すぎると思ったようだ。
実は、おばちゃんの仕事は確立されていない。
これは以前おばちゃん本人から聞いたのだが、もともとおばちゃんのポジションはなかったらしいのだ。
そこに、おばちゃんのダンナ氏がおばちゃんをムリヤリ突っ込んで来た。
そもそもこれといった仕事を割り振られていなかったので、おばちゃんがどんどん自分で仕事を取り込んでいって今の形になったらしいのだ。
それまでは、営業の人がそれぞれ自分で書類を作成したりしていたようだ。
営業管轄のシステム登録を経理が行っている理由はこの辺りにありそうだ。
なんでおばちゃんが入ったときに、おばちゃんにその仕事を渡さなかったのだろう?
そんなにおばちゃんに登録を任せるのがダメなんだろうか?
まぁ私が管理職なら・・・
任せるのは躊躇するわな、うん。
部下を育てない上司ってどうよ?
下期から、会社の業務でワークフローを取り入れる事になり、システムの一部が変更になる。
それに当たって、現在私がやっている仕事の流れが少々変更になる。
先日、その事についてロボットから説明があった。
その話を聞いていると、もうすっかり私がその仕事の担当者のごとく扱われており、私が処理したものをロボットが承認し、その後支社長が承認するという流れになっていた。
全くの心外なワークフローにビックリして、さすがに抵抗した。
以前からエントリー記事に何度か書いた事があるが、私はあくまでも責任を負わされる立場にないパートタイマーである。
ところが、「私が自分で資料の可否を判断して、それで良いと思ったものをシステム入力する」という判断業務が思いっきり加わっているのである。
いやいや、違うから。
以前のその業務は、高機能の責任と判断において行われてきた業務である。
なにせ、元々は高機能の仕事だったものを、仕事が遅い高機能に代わって入力だけを私が行ってきたのである。
当然、資料の可否や入力後の内容の正否の判断は高機能が行ってきた。
つまり、入力の元になる資料はまず高機能が確認し、高機能がOKを出したものを私が入力し、入力後は必ずプリントアウトしたものを高機能がチェックしていたのだ。
そのどちらの段階もすっ飛ばして、いきなり私が独自に判断して入力し、いきなりロボットに見せて承認をもらうという形になるのだ。
なんかおかしくない?
私が責任を持つ立場で、その責任分の手当を貰いながら働いているならまだしも、パートタイマーの時給でこれではいくらなんでも割に合わないと思うのだ。
私からの視点ではそうなるし、会社側から見ても、たかがパートタイマーに任せてしまって良いものか?という話になるはずなのだ。
ところが、ロボットは「来週から流れが変わるので、goru-goruさんお願いしますね」と何も考えていない顔で平然と言う。
しかも、その流れだと若手くんがすっかり輪の外である。
今まで何の為に若手くんにチェックしてもらってたの?
いずれ若手くんにその仕事を任せる為なんじゃなかったんかい~?
という疑問しか湧かないのだが、本社には私に何の相談もなく「申請者」としていつの間にか登録されていた。
なんでそうなるんだよ。
ま、他にやる人がいないから取り敢えずの緊急措置ということなのかもしれない
が・・・
私の中では、若手くんが慣れて仕事をすっかり覚えたらそちらにスライドしていくのだろうと思っているのだが、ロボットの言動を見ていると、どうもそうでもなさそうな気がしないでもない。
最初から若手くんをすっかり外して考えているようだし、今後も若手くんに渡していくような気配がまるで感じられないのだ。
つまり、若手くんを育てないつもりなんじゃないだろうか。
で、結局私は処理した後の書類をどう回せばよいのだ?
若手くんは新しく設定されたワークフローの輪からすっかり外れてしまっているので、回す必要がないと思われる。
一応ロボットに確認すると、
「そうだね、若手くんはもう見る必要がないから回さなくていいよ」
と言う。
ええーー、本当に~?
一応経理担当者の押印欄もあるんだけど、誰も押印しなくていいのか、その欄には?
この支社での経理担当者は若手くんである。
と思っていたら、若手くんが自ら
「僕もチェックしときたいんで、回してもらっていいですか?」
と言う。
やる気があるんだか無いんだかわからん子だなぁとは思ったが、本人が回せって言ってるし、一応経理担当者なので回さないわけにもいかないだろうと思ったので、今まで通り若手くんにも見せる事になった。
「じゃあ若手くんにも回すようにするね」
と、若手くんと話していると、横でロボットが納得いかないような表情でこちらの様子を見て溜め息をついていた。
ええーーーー、な、なんで。。??
ひょっとしてロボットは若手くんの事を良く思っていないのだろうか?
なんなの?
出る杭を打っていく方針なのか、ひょっして?
すくすく育つ「恐ろしい子」
なんだかバタバタと忙しっかったのと暑さのせいで色々とやる気が出ず、すっかりブログから離れていた。
その間に、ニョキニョキ伸びてもうビックリなヤツらが・・・
温度と湿度が適度に保たれているせいか、事務所に置いていると成長度合いが早いようである。
前に記事をアップしてから約1ヶ月くらい経つが、もうこんなカンジになっちゃっててなんかビックリ。
今月の初め頃に撮影した時はこんなカンジ。
先に芽が出た方
後から芽が出た方
後から芽が出た方なんて、上に向かって伸びていた。
この調子でいくと、思っていたよりも大分早く花が咲くんじゃないだろうか?
とりあえず、すっかり芽は伸びたので、今はビニール被せは止めている。
芽が出て必要がなくなったから止めたというより、芽が伸びてビニールに引っ掛かって被せるのが困難になったから止めたのだが、止めてからもスクスク育っているので多分もう必要ないだろう。
咲いた方の鉢のときも、芽が伸びてからは被せなくても大丈夫だった。
そちらの方も、被せにくくなったから止めたんだけど・・・
で、咲いた方の胡蝶蘭はというと、先週からいよいよ花が終わりになり、一つずつ萎れていた。
今日、夏季休暇明けで約1週間ぶりに出社したら、花が全部萎れて落ちていた。
4月の中旬から咲き始めたので、約4ヶ月間も美しい花を見せてくれた。
どうもありがとう~(*´∇`*)
いやはや、お疲れ様でしたm(_ _)m
と、労いながら終わった花芽を2節ほど残した所で切って処理した。
処理した後、マジマジと鉢を眺めて
「このニョロニョロと外に出まくった根をどう植え替えたらいいんだかな~」
と、また悩みどころが増えた事はとりあえず忘れておく。
入れ替わるように伸びまくっている方の芽に支柱を付けるかどうかの方が、今の目下の課題なのである。
とにかく真横に伸びちゃってるんだよな、どっちも。
上向きに生えてたハズなんだけどなぁ。
先に芽が出た方
後から芽が出た方