goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

自分の仕事は最後までちゃんと自分でやろうよ

どうも、若手くんの仕事のペースが前から気になってしょうがない。

 

何が気になるって、絶対に前倒しでやらないのよ。

ギリギリになって突然

「goru-goruさん、すみませんこれお願いできます?ちょっとボクやるの面倒なんでー」

とか言いながら渡してくるからビックリするんだよね。

 

”面倒なんでー”っていう言い草に既に辟易してるのに、それをまた「今日中」とか「午前中」とかで渡してくるから驚くわけよ。

 

で、本人は全然慌ててないのな。

もう最初からギリギリの段階で人に振る前提で仕事の予定を立てているのかのごとく振ってきて、焦りながら「すみません、急ぎでお願いできますか?」みたいな申し訳なさげな態度じゃないんだよ。

 

あんまり普通にシレーっと渡してくるから、嫌がらせなのかと思ったくらいだわ。

要するに、他人に配慮できないんだろうな。

 

で、そんな若手くんはこのところポッカリミスばかりやらかしている。

 

昨日もやらかしてんのなー。

”今日銀行口座から引き落としがあるはずのものが残高不足で引き落としができない”という落とし穴に思いっきりはまっていたのだ。

 

当然資金繰りは若手くんの仕事ゆえ、常に口座の残高は若手くんがチェックしなければならないはずである。

が、若手くんは何をどう思考しているのか、残高がおかしければ自動的に私から何らかのアクションがあると思っていたフシがある。

 

いや、知らんし。

 

私はその日の動きを伝票処理して当日の残高を照合しているだけなので、先々の資金繰りまでは関与していない。

 

だが若手くんは私に向かって言う。

 

「月初に本店から資金入れてもらったとき、ボクが申請してた金額と違う金額で入金されてたんっすよー。goru-goruさん見てなかったんですか?ちゃんと確認して違ってたら言って欲しいんすよねー」

 

はあぁぁーーーーー?

私~?

 

いやいや、それはアンタでしょーが。

そもそもアンタがいくらで申請してるかなんて知らんわけだし~。

 

しかも、月初に入金された時、日計表にはちゃんと記載したし、若手くんもチェックしてたよね?

 

つか、いかにも本店が間違った金額で入金してきたかの様に言ってるけど、アンタが間違った金額で申請したんじゃね?

 

アンタも“人のせい”の人~?

ゲンナリ。

 

あまりの無責任さに口出しする位置にはない私も看過できず

 

「基本、資金繰りは若手くんの仕事だし、私は当日処理が終わってから残高チェックしてるだけだから。若手くんがいくらの資金要求してるのか知らないわけだし、どこでどう間違ってるのか私はわからないからね。まぁ今後は先々の予定の残高までチェックしろって言うならするけどさー。なんか違うと思うけど」

 

と言っておいた。

すると若手くんが

 

「あー、じゃあマイナス出そうになってたら…やっぱいいです。ボク、自分で
チェックします…」

 

と、最初は私に振ってきそうになっていたが、苦笑いしながら自分で引き取っていた。

 

当たりめーだ。

そもそもオメーの仕事だっつーに。

 

とりあえず

 

「あまりにも入金がいつもより少なかったら声かけるようにするわ」

 

と言っておいた。

 

で、こういう時にロボットは不在なワケ。

あの人、ほんといつもタイミング悪いわ~。

 

何か事が起こる時はいつも不在で、いない間にすっかり解決してて後から報告を聞くだけで終わってるから、本人は事の重大さに気づいてないんだよなぁ。

 

はー、やれやれ。

で、ちなみに一応言っておいた。

 

「それ、前に高機能さんもやらかしてたんだよね。残高不足で落ちるはずのやつが落ちてなくて、「高機能さん!残高不足で引き落としになってないじゃん!どーすんのよ!」って言ったら「あー、後日支払するんで~」ってフツーに言ってたわ。本人まったく慌ててなくてさー。
本社に電話して急遽送金してもらってたけど、そんなんでいいんかいと思ったわー」

 

若手くんはこれを聴いて黙っていたが、一体どう思ったんだろー。

 

「他の人も同じ失敗してるんだなぁ、あー良かった」

 

とか思われても困る。

私としては、「オメーも高機能と同レベルなんだよ!」というつもりで言ってるわけだからな。