goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

休みの間に書き溜めた記事をアップしておこう

最近、記事中でも「早く4月にならないかな~」という台詞をよく使っている。

 

が、なんとなく怪しさ満点な気がしている。

 

あれだけ大暴れしてギャーギャー文句を言っていた当のおばちゃん自身が、もうそこまで4月が近づいているにもかかわらずその事について一言も触れないのだ。

 

ひょっとして、何らかでダンナパワーを使うつもりなんじゃあるまいか?

 

まぁ、ダンナパワーを使おうがどうしようがおばちゃんの勝手なのだが、そのまま同じ仕事に居座れるように使われると非常に困る。

 

別のグループ会社に入れてもらうとか、別の支社に入れてもらうとかならともかく、ここにそのまま留まる事は止めて欲しいわけ。

 

結局はダンナパワーを駆使して正社員に格上げとかになってたら、私の方が退くしかハゲを治す方法はないかもしれない。

 

というそんなおばちゃんだが、前回の記事でも書いたとおり私生活でのモンクのオンパレードは止まらない。

 

相変わらず、息子夫婦(特に息子のヨメ)への不満は納まらない。

 

先日、結婚式を終え、やっと落ち着いたらしい。

 

土日を合わせて4日間休んでいたのは、息子さんの結婚式だからと別の人から聞かされた。

まあそれくらい、普段私はおばちゃんとあまり話さない。

 

話さないわりに、おばちゃんが連休を取る前にいきなり

 

「goru-goruさん、アタシ明日から休み取るから鍋洗って片付けておいてよね!あと、○○さんから旅行にお土産貰ってるからそれもおやつに出して!あと、アレもやれコレもやれ、じゃ、ヨロシクね!お先に~」

 

と捨てゼリフを残してサッサと帰って行った。

 

鍋というのは、去年の記事でも書いた事があるぜんざいの鍋の事である。

 

毎年、鏡餅に入っている小餅をぜんざいにして食べるという恒例のアレである。

 

一度作ってから結局なかなか無くならずに、4日間か5日間ほどずっと残っていて、毎日温め直して食べていた。

 

それが、おばちゃんが休む前日までずっと残っていて、さすがにもう日持ちが無理だろうというので

 

「もう片付けよう~っと」

 

と、おばちゃんが大きな声で叫んでいたのだ。

 

それを、自分が帰るまでに出来なかったらしく、いきなり「やっておいて!」とこちらに振ってきたのだ。

まぁビックリするわな~。

 

しかも言い方が、

「悪いんだけど、時間がないから頼めるかな?」

みたいな下手な言い方ならまだしも

「片付けておいてよね!」

という命令口調だった事にもうイヤな気分しかない。

 

「帰る前に洗って行けよ」としか思わないわけだが、もうすっかり諦めの境地で

「あー、はい。やっておきます」

とだけ言って、わざわざ残って鍋を洗ってから帰ったのだった。

 

で、おばちゃんが連休明けで出勤してきたとき、その事についての礼も何もなく、いきなり結婚式がどうだったこうだったと話していて、私は黙って聞いていた。

 

また一緒に聞いていたおじさんが

 

「無事に済んで良かったじゃない。で、今新婚旅行に行ってるの?海外?」

 

と尋ねると、おばちゃんは

 

「ああ、もう近場で済ませるからすぐに帰ってくるけどね、一応形だけの新婚旅行には行ってるよ」

 

と答えていた。

 

最近はそういうパターンが多いのかもなぁと思いながら聞いていると、

 

「ヨメがお腹が大きいからね、遠出できないし」

 

などと言っている。

 

はー、またエライところでの後出し情報だなー。

 

なんで急に結婚話が出て、しかもあたふたと入籍だけ先に済ませたのか、やっと意味がわかった。

要するにデキ婚だったわけか~。

 

親子揃って同じ事やってるじゃん。

 

おじさんも初めて知ったらしく、

 

「ああー、そういう事か。それじゃ海外旅行は無理だろうなぁ。まぁ落ち着いたらゆっくり旅行したらいいよ」

 

などと半ば呆れつつ答えていた。

 

イマイチ気に入らないヨメに強く反対出来ない理由はそこにある。

 

きっとおばちゃんのお姑さんも同じ気持ちだった事だろー。

 

なんというブーメラン。

おばちゃんも大概ブーメラン芸人なんだよね。