新聞記者の病とは・・・
百田尚樹氏が沖縄で講演を行った。
行く前から「活動家にどつかれるかも」と冗談混じりに笑いながら話しておられたが、本当に来たよ、来た来た。
いや、どつかれはしていないが、活動家でもなかったが、案の定、沖縄タイムスの記者が難クセをつけてきたらしい。
そのやり取りの動画を講演会実行委員長である我那覇真子氏がアップしておられる。
コメント欄には思った通り、「目がイッてる」「不気味」「ヤバい」などなど、この
沖縄タイムスの記者がいかにおかしいかといったコメントがどしどし書き込まれてい
る。
うんうん。
そーだそーだ。
と思いながらまた動画の方に戻ってふと思った。
あれ?
なんかこの人の表情とか反応とか、どこかで見た事あるような無いような・・・
ああーーーーーー!
わかった~~!!
高機能と全く同じなのだった。
百田氏がガンガン反論しても、キョトンとした表情で「え?オレなんか間違って
る?」といわんばかりの反応をしている。
「“中国人・韓国人が恐い”と言ったらヘイトなんですか?!」
と百田氏が言うと、キョトンとした顔で
「あー、はい、ヘイトですねー」
と、「何が変なの?」と言わんばかりにフツーに言う。
そして、薄ら笑いを浮かべながら
「中国韓国は常に差別の対象にされているマイノリティだから、中国韓国と発言した段階でヘイトだ」
と平然とのたまう。
wwwwwwwwwww
いやいや、そもそもアンタのヘイトの定義が意味不明だわww
とにかく中韓に限ってヘイトなわけね。
アンタの中ではねwww
「差別というのは多数派から少数派に向けて行うものだから」とかいう持論全開とかもうな~wwww
まぁとにかく、何を言っても聞いても「は?何言ってんの?」と言いたげな表情で
キョトンとして薄ら笑いを浮かべているのだ。
うわ、出たーーーー。
これ、完全にアレなんじゃないかなぁ。
高機能が上司や私から叱られたときに、よくこういう反応をしてたんだよな、そうい
えば。
普段からとにかく報連相がないので、突然その日中に仕上げないといけない仕事を急
に言い出して、周囲をパニックに陥れるというスゴ技を持っていたのだ。
そんな時に
「前もって言ってくれないとわからないでしょ!ちゃんと早めに言うようにして
ね!」
などと注意をすると、上の記者のようなキョトンとした表情で
「え?はぁ。あー、そうなんですか」
と、他人事のように答えてまた周囲の空気を険悪にするのだ。
なんかソックリだわ、その時のキョトン顔に。
アスペルガーさんからすると、
「聞いてくれないから言わなかっただけ。なんで自分が怒られないといけないのだ?
自分は悪くないのに」
という事になるらしい。
よく高機能は「理不尽な怒られ方を何回もした」と言っていたのだが、要するにこう
いう事だった。
本人は悪くないと思ってるからね。
で、この沖縄タイムスの記者のキョトン顔を見ていると、まざまざと蘇ってくるよ高
機能のキョトン顔が。
この人はわざと捏造・偏向してやろうという悪意は全く無いのだろう。
本当に、中韓を取り上げる事がヘイトだと思い込んでいるのだ。
その後、百田氏が何度も何度も「ヘイトじゃない」と説明をしても、「残念ながら差別の感情が表れたように聞こえますね~」と、ガンとして意見を曲げなかった。
意見を曲げないというか、百田氏の言ってる意味を理解出来ていないというか・・・
すっかり個人的な主観で「差別しているに違いない」と思い込んでいるだけっつーか。
百田氏も途中で「日本語わかる?」とか言ってたしな(^▽^;)
我那覇さんも「会話になってない」と苦笑い。
洗脳されているのか、高機能発達障害という病なのか、いずれにしても面倒な記者
だ。
先週の虎ノ門ニュースでゲスト出演していた、産経新聞の田北真希子氏が言ってい
た。
「偏向報道記事を書いている記者というのは、偏向報道をしているつもりはなく本気
でそうなんだと思い込んで記事を書いている」
横に座っていた百田氏は
「ええ~、そうかなぁ~。そんな事はないと思う」
と言っていたが、私は田北氏の説が正しいと思う。
アスペルガーって、お勉強はできるから高学歴の人が多いんだよな、なにせ。
普通に偏差値の高い大学を出て普通に新聞社に入社できてしまうと思うわ。
で、自分の意思や工夫は皆無で言われた事だけをやる。
普通の企業だと、言われた事しかできないと叱られるわけだが、方向性が決まってい
るマスコミにとってはうってつけの人材なのかもしれない。
しかも、高機能の例で言うと、文才はあるんだよ、なぜか。
口で説明させると何言ってるのかサッパリなのだが、文章を書かせると上手い。
実際、高機能は何度も社内の論文で賞を取っている。
いや、コレ、余計に厄介だわ~。
もう、こんなん笑うわ。
深刻な問題なんだけどなぁ。