フランスゴムとコンシンネのその後
植え替えたフランスゴムとコンシンネがやっと落ち着いた。
フランスゴムの方は、丁度良い大きさの鉢に植え替えたのでちゃんと納まったと思っていたのだが、どうも木の傾き加減のバランスが取れていなかったようだ。
誰かが木に引っかかって鉢を倒してしまったらしく、周辺に土が散らばっていた。
フランスゴムは、人の手によって木の幹を捻じったり曲げたりというアレンジが加えられている。
その例に漏れず、職場にあるフランスゴムもぐにゃぐにゃ~っとした幹と枝ぶりになっているので、イマイチ重心がわからないのだ。
画像は「フラワーコーポレーション」さんからの転載。
職場のフランスゴムも、まさにこういう曲がり仕立ての仕様である。
植え替えた時に角度が悪かったようで、なんとなく違和感があった。
新しい土にも馴染んでいないせいか、植え替えてからも葉が落ちていた。
この際なので、木の角度を少し変えて鉢を揺さぶって土を納めてみた。
鉢の納まりも良くなって重心が安定し、木自体も新しい土に馴染んだのか葉が落ちるのが止まった。
コンシンネの方は、そもそも植え替えるには鉢が小さすぎたので、一回り大きな鉢を買ってきて再度丸ごと植え替えた。
鉢から抜いた時に根の様子を見てみると、新しい根が伸びていた。
植え替えてから葉が黄色く枯れていたのは、新しい土が馴染んでいなかったからのようだ。
観葉植物用の培養土で植え替えたので、最初から養分は入っている。
なので、植物自体はちゃんと成長していたようだ。
画像は「HitohanaNote」さんからの転載。
職場のコンシンネも画像のように大中小と4本植えられている。
こちらも、新しい土に馴染んできたようで、黄色く枯れるのが止まって落ち着いてきた。
観葉植物を植え替えるのは初めてなので、これも胡蝶蘭と同じ様に色々と実験的に出来て面白かった。
どれもこれも「根詰まり」が原因での枯れや落葉だった。
思った以上に根が成長していて、定期的な植え替えが重要という事がよくよくわかった。
後は、特大サイズのパキラやドラセナやレフレクサという課題が残っているのだが、実は既に楽しみになっていたりもする。