goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

続続続々・すべてのブログ管理人の皆様、日々お疲れ様です

さて、久々の残念ブログである。

前回、コメント欄は閑古鳥が鳴いている、と書いたのだが、最近はまたチラホラと、コメントを残す人が戻った様だった。

「だった」というのは、現在はまたコメント0状態になっているからだ。

ずっとコメント欄0という状態が続いていて、たまに新サイトに対する情報提供の書き込みがある程度で、例のAさんの書き込みも途絶えていた。

Aさんに関しては、新サイトの件で色々と動いているのだろうと想像していたので、コメント欄に現れずとも何とも思わないのだが、他の読者が全く書き込みをしないので、ブログを開いて、あーあ、という気持ちになっていた。

ところが、以前たまにコメントを書き残していた読者が、あまりの閑古鳥状態に同情したのか、たまたま気になる記事がアップされたのか、コメントを書き込んでいた。

今回のエントリー記事の感想と、本の紹介だった。
一人が書き込むと、他の人もつられるのか、書き込み易くなるのか、また別の読者も書き込んでいた。

おー、久々にコメント欄が埋まりつつあるなぁ〜、とホッとした気持ちになっていた所へ、登場した。
Aさんが。

他の人のコメントを打ち消すかのごとく、自分が持っている小難しい知識をバンバン出して、これこれこういう本があって、面白いと思ったが、今は絶版になっていて、古書でも高価になっているうんぬんかんぬん…


何なんだろうなぁ。
ほんと、なんだろう、この面倒くささ。
判ってきたのだが、というか、最初から判っていたのだが、私はどうもAさんの書き込みが苦手なのだ。

確かにAさんの知識は凄いものがある。
色んな事をよく知っていて、映画や音楽や文学など、凡人には取っ付きにくいものまで全て網羅している。
それは手放しで感心してしまうのだが…

なんでこんなに鼻につくのだろう。

ただのスノッブ気取りが鼻につくのとはまた違うのだ。
なんとなくモヤモヤしていた。

他の読者が紹介してくれていた本にはまるで興味がない様子のブログ主氏、
「へー、そんな本が有るんですか」
という、「それがどうした」とばかりの素っ気ない返事なのに対し、Aさんへの返事は
「さすがAさん、よくそんな事までご存知ですね。凄く興味が湧いたので早速検索してみます!また色々教えて下さいね!」
と手放しに絶賛。

えええー…?
とは思うのだが、これはブログ主の趣味嗜好の問題なのでしょうがない。
要するに、ブログ主氏とAさんとの、需要と供給が合致しているために起こっている現象なのである。

しかし、そうであるにしても、他の読者との扱いに差があり過ぎるのはどうかと思う。

その翌日以降のコメント欄は、またもや閑古鳥に逆戻り。
Aさんのみがコメントをしていた。

そのAさんへのブログ主の返信が
「読むだけじゃなく、ちゃんとコメントを書いてくれてありがとう」
だって。
いつも読むだけで、コメントしなくてすみませんね、という気持ちになって、ますますコメントする気が失せる。

ブログ主の返信でなんとなく判った気がする。
Aさんきっかけで、和が乱れていって、読者が気分を害しているのではないかと思うのだ。
少なくとも、私は読んでいて気分が良くない。

さらにその翌日のエントリー記事で、また始まっちゃったよ、Aさん賛美。
なんか、これずっと繰り返してるような気がするのは私だけなのだろうか。

①ある読者がコメントをする。
②すると、また別の読者がコメントをし、コメント欄が徐々に埋まる。
③そこへAさんがすかさず登場。
他の読者に比べて断然豊富な知識を披露。
④他の読者の出る幕がなくなり、一気にコメントが引く。
⑤ブログ主とAさんの二人の場になり、他の読者は入り込む余地がなくなる。
⑥コメントするのはAさんのみとなる。
⑦ブログ主がAさんを持ち上げるエントリー記事をアップ。
⑧ますます誰もコメントしなくなる。
⑨数日で、そのAさんもコメントをしなくなり、コメント数0の日が何日も続く。
⑩最初に戻る。

この数ヶ月、ずっとこれの繰り返しなのだが…
これって、Aさんが読者散らしやってないか?
今、流行り(と言うのだろうか)の工作なんじゃないの?
穿ち過ぎだろうか。
私はとても心配している。

ちなみに私は、他の読者の方がコメントで紹介していた「カエルの楽園」百田尚樹著を、早速購入して読んだ。

世間では話題になっており、ベストセラーになっているにもかかわらず、ブログ主氏が全く興味を示さなかった所に少々疑問が湧くが、私個人としては、子供から大人まで、今の日本人には是非読んでもらいたい本だと思った。

こういう情報が得られるから、やっぱりコメントの書き込みは重要だと思うのだが、ブログ主氏の対応にイマイチ納得がいかないんだよなぁ。

またブックマークをどうするか、考えてしまった。