goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

茶色くなっててビックリした

今週になっておばちゃんの髪の毛が茶色くなっていて驚いた。

茶色く染めたんだろうという事はわかるのだが、驚いたのには理由がある。

 

私は元々若い時から美容師の勧めもあっていつも明るめの茶色に髪を染めていた。

今までどの職場でも何も言われなかったし、他にも私よりもっと茶色く染めていた人もいたので気にしたことがなかった。

 

ところが、今の職場に入社してから美容院で茶色く染めた時、出勤後に上司に呼び出されて

 

「うちでは金髪は認めてないんですよ。他の人の手前もあるし、なんとかしてくださいね、ソレ」

 

と注意を受けたのだ。

別に金髪に染めたわけではなく、いわゆる暗めの栗色くらいの茶色だったワケだがそれでも注意されたのだ。

ちなみに注意してきたのは、今から数えると前任の前任の上司。

以前の記事で”前任上司”として登場した、あのハラスメント上司である。

その前の上司からはそういう注意は一切受けた事がなかったので、明らかに嫌がらせだと思った。

 

ムカついたのでその事を早速おばちゃんに報告しに行った。

するとおばちゃんは

 

「そんなの当たり前じゃん!親会社では染めるの禁止なんだよ?!染めるんだったら黒じゃないと怒られるに決まってるじゃん!バッカじゃない?!」

 

と大声で罵倒してきた。

 

え~( ゚д゚)

そんな事初めて聞いたわ。

 

続けて

 

「前に◆◆くん(若手の現場作業の社員)も茶色くしてたから、前任管理職に無理矢理黒く染められたんだよ?!知らないの?!そんな事があったのによく茶色に染めたよね!ね!」

 

と言われた。

ますますそんな話知らなかったんですけどね。

 

ちなみに前任管理職とは、おばちゃんの上司の前任者で、思いっきりパワハラを発揮していたとんでもない上司の事である。

前に記事でも登場した事があると思う。

 

この時は愚痴を聞いてもらおうと思っておばちゃんにこの話をしたのだが、まったく話が通じずに逆におばちゃんにまで罵倒されてしまい、話し相手がいない状態になった。

嫌がらせでイチャモンをつけられているとは思ったが、上司に言われてはしょうがないので次の休みに再度美容院で黒く染め直してもらった。

 

まぁそういう経緯があったので、今回おばちゃんが茶色く染めてきた事に驚いたわけ。

私はいつも思うのだが、ここの人って記憶喪失の人が多すぎるような気がするわ。

自分の発言に責任持つ人なんて皆無なんだよね。

アンタ前に自分で言ってたじゃん、というブーメランが多すぎる。

今こそ私が「そんなのダメに決まってるじゃん!」とかおばちゃんに向かって言うべきなのかなぁ。

 

ちなみに、そうやって私は以前茶髪を注意されたのだが、注意された直後に毎月本社から配布される社内報の冊子を見ると、明らかにこの人茶髪だよなぁ、という本社や他の支社の女子社員が写っていたりして、完全に嫌がらせで注意されたことがはっきり分かった。

 

おばちゃんが言っていた「親会社では茶髪禁止」というのも、その後怪しい事がわかった。

たまに請求書を届けに親会社に行く事があるが、普通に茶髪の人が何人もいるからだ。

まぁ、現場作業の男性社員がチャラい茶髪だと規律が乱れている印象を受けるし、安全面で信用が無くなったりという事もあるのでわからんでもないが、事務職の女性社員には適用していないんじゃないのか?

結局は言いがかりだよなぁとは思ったが、また何かのキッカケで嫌がらせを受けるのもイヤなので、その後はずっと黒く染めている。

 

最近は白髪が増えてきたので染める機会も増えて、その度に美容師からは「茶色にしなよ~、黒って難しいんだよ?」と言われるのだが、頑なに「会社で禁止されてるから」と黒く染める事にしているのだ。

絶対に似合ってないのはわかるんだけど、しょうがない。

 

で、今回なぜおばちゃんは突然茶色に染めて来たのか。

実は思い当たるフシが有り過ぎて笑えるレベルなのだ。

 

先週の休みの日、私の方が先に白髪が目立ってきたので黒く染めた。

休み明けに出社してから、現派遣さん

 

「あー、goru-goruさん染めたんですね~。キレイに染まってますねぇ、なんかツヤツヤしてますよ」

 

と話し掛けられたのだ。

その時に、これこれこういう種類の毛染めで色の種類がどーのこーので、などと色々話していてその話の中で

 

「いつもやってもらってる美容師さんが言うにはね、黒が似合う人って実は結構少ないらしいよ。私もいつも茶色くしろって勧められるんだけど、あんまり茶色にするのもマズイから前までは黒っぽい茶色とかにしてたんだよね。でも今使ってる髪が痛まないっていう種類の毛染めが色の種類がすくなくてさー、黒っぽいやつって言ったら”黒”しかないんだよね。もうしょうがないから似合わないけど黒でやってもらってるの」

 

というと現派遣さん

 

「えっ?そうなんですか?日本人なんてみんな黒いから黒似合うんじゃないんですか?あー、でも真っ黒の人っていないのか。よく見たら茶色とか光が当たったら茶色ですもんね~。そーか、なるほどなぁ~」

 

と納得していた。

 

「そうそう。よっぽど色白の人とか、普段から厚化粧のバッチリメイクで地肌の色がわからなくなってる人しか似合わないらしいよww茶色くした方が頭が小さく見えるし、白髪が目立たないんだって」

 

というと、現派遣さん

 

「え~、アタシも茶色っぽくしようかなぁ、黒は絶対ムリっすね〜ww」

 

と笑いながら言っていた。

ちなみに現派遣さんは染めていなくて元々の自分の髪色である。

 

この会話をおばちゃんが後ろのシマで聞いていないワケがないのだ。

ちなみにおばちゃんはいつも黒く染めていた。

光に当たっても黒にしか見えなかったので、真っ黒にしていたんだと思う。

ところが、私と現派遣さんの会話を聞いた翌週、いきなり茶髪に変身してきた。

 

これが笑わずにいられよーかwww