goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

最近、また愚痴が始まった

最近、また若手くんが他所の支社の人に電話でグチり始めた。

まぁ、そうなるかもなーと思っていたら案の定だった。

 

新上司さんと若手くん、しょっぱなから噛み合ってなかったしな。

つか、若手くんって前のロボットとも合ってなくて、来た当初からあちこちに散々電話しまくってグチッてたんだよなぁ。

一体どういう人だったら合うんだよ。

わからん子だわ~。

 

などと思いながらも色々と考えてみた。

前の支社に居たときの上司の事をメチャクチャ尊敬しているらしいので、その人と似たようなタイプなら合うんだろうか?

 

だがしかし!

その前の支社の上司っていうのが、これまたちょっとヘンコな人だったりする。

実は今の若手くんの位置に居た人なのだ。

高機能さんの前任者でもある。

 

2年ほど一緒に仕事をしたが、どちらかと言えば今の新課長とタイプ的には同じなんだけどな。

杓子定規で融通が利かない。

完璧に規定通りに進めようとして、例外をほとんど認めない。

色々考えてみたが、基本的に姿勢は同じなんだよ。

 

何が違うのかというと、その前に居た高機能さんの前任者、つまり若手くんの前の上司は、まぁ絵に描いたような『大係長』っていう所くらいかなぁ。

 

前にも記事に書いたと思うが、典型的な『大係長』様で絶対に人に仕事を任せようとしない。

よっぽど他人が信用できないんだろうなぁ。

本来は上に上がれば上がるほど人に仕事を渡していかないといけないはずなんだけどねー。

 

とにかく、一人で全部抱え込んで黙々と仕事をしていた人だったなぁ。

おかげで私は雑用ばかりやらされていて、楽といえば楽だったんだけど、毎日ヒマでしょうがなかったわ。

あんまりヒマだったので、ハンコ押すだけとか、ファイリングするだけとか、何でもいいから言ってくださいね、と声をかけていたが、一切仕事を振られる事は無かった。

 

派遣や契約社員などの非正規社員の事を見下していて、そのせいで仕事を渡さないっていう部分もあったみたいだし。

まあ基本的には"自分以外は全員バカ"と思ってるような人だったなぁ。

 

改めてそれを感じたのは、若手くんがこちらへ異動になってすぐの頃。

その上司に電話で話しているのがチラッと聞こえてきた。

 

「いや、来る前には"あんなの全然まともに仕事してないから聞いてもムダ"って言ってたじゃないっすか〜。でも、そうでもなくて、結構いろんな事任されてやってるみたいなんで〜、意外と大丈夫そうなんっスよ〜」

 

とか言ってて、すぐに私の事言ってるんだなと気付いたわ。

まぁ、聞いて呆れたんだけどね。

 

しかもその上司、部下を庇うという事をしないので、私がその上の上司に身に覚えがない事で怒られていたときも、事の経緯を知っているクセに全然助け船を出してくれなくて、ほとほと呆れた事があったのだ。

 

それ以来、私の中では全く信用できない人の一人になってるんだけど、若手くんが「尊敬してるんっすよ~」って言ってるのを聞いて唖然としたもんだったわ。

 

要するに、若手くんが良しとする上司って”仕事を振ってこない人”って事なんじゃないかなぁ。

若手くんがこちらに来た時の様子を見ていると、ほとんど実務をわかっていなさそうだったし、やたらと質問だけはどんどんしてくるし、質問して答えに納得したらそれで終わりでその仕事を実際にやろうとはしないのだ。

 

自分で実務をやるのはイヤだけど、仕事をわかっていないと上には行けないから知識だけはどんどん吸収したいっていう、まぁサイテーな考え方だわな~。

 

前任のロボットも今の新課長も、どうしても若手くんの位置の人がやらなければならない仕事を任せているので、その点が若手くんは不満らしいのだが、それってなんか変だよね。

仕事はちゃんとやらないとダメでしょう。

しかも、今は任されている事だけやってるだけだが、本来なら私がやっている仕事もアンタの仕事なんだからなぁ。

 

まぁそんな感じで新課長のモンクをたらたらと他所の仲良しに話しているが、こっちだって言いたいわ。

やっと高機能さんが異動になってマトモな人が来るのかと思っていたのに、残念過ぎる。