「く」の字が咲き始めた
一番最初に芽が出た「く」の字に伸びていた株の花が開き始めた。
今日のお昼休みに撮影。
相変わらず中に宇宙人が住んでるわー( ̄▽ ̄;)
昨日は地震の影響で電車が全面ストップしてしまい(どの地域に住んでいるのかこれですっかりバレちゃうわけだが(^^;))、出社できずに自宅待機になった。
私の場合はたまたま自分がいつも乗るはずの電車がなかなか来ないまま運行が止まってしまったので、結局駅からそのまま自宅へ引き返す事が出来たが、既に電車に乗っていた人は大変だっただろうと思う。
で、今朝出社してみたら、最初の蕾が開きかけの状態になっていた。
よくよく数えてみると、なんと蕾が全部で9個あった。
後からまた更に伸びたらしい。
一番最後の蕾はひょっとしたら育ちきらないかもしれないが、去年に比べてダントツに多い。
やっぱり液肥って必要なんだなぁとつくづく思ってしまった。
咲いてしまわないとわからないが、ひょっとしたら数が多いと花が小さいかもしれない。
水苔の方の先に芽が出た株も蕾がだいぶ大きくなっていた。
これは、一番最初の蕾をヤッちゃった株だが、他の蕾は順調に育っているようなので一安心。
だが、改めて蕾を数えてみると、全部で7個あった。
最初の蕾が無事だったら8個花が咲くはずだった事を考えると返す返すも惜しい気持ちに…(*´ω`*)
まぁそこはしょうがないので気を取り直して、咲いた株の肥料はこれで止める事にして、まだ蕾の株には肥料を与えつつ様子を見る事にしよう。
最後に芽が出た株は、茎は大分伸びたがまだ蕾がはっきりと出来ていない。
結局1ヶ月くらい遅れて芽が出たので、まぁこれくらいの成長差が出るか。
この株には何個花が咲くか楽しみだが、去年は最初に芽が出た割に意外と成長が遅くて花の数も一番少なかったので今年もそうかもしれない。
今年は芽が出たのが一番最後だったしなー。
ここにきて、色違いの株があったら良かったなぁと思うようになってきた。
もらった鉢で枯れずに残ったものの大半を社員の一人に引き取ってもらったのだが、結局その人も持って帰った分は全部枯らしてしまったらしい。
最初は親戚の人が胡蝶蘭に詳しくて、引き取ってもいいよと言うので持って帰ってもらったのだが、ご両親も園芸が好きで胡蝶蘭をやってみたいという事で、親戚には渡さずに自宅で育てる事にしたらしい。
だが、初めてで勝手が分からずに真夏に外に出しっぱなしで全部ダメにしてしまったようだ。
その中にちょっと珍しい色と模様の花が咲く鉢があったのだが、最後の方になると私も面倒になってしまい、早く片づけたい一心で植え替えもせずにそのままその人に渡してしまった。
ちょっと惜しい事をしたかなぁ。
もらった胡蝶蘭はほとんどが一般的な白い胡蝶蘭で、数少ないピンク色が2鉢あったのだが、そのうちの一つは最初にいつの間にか持って帰った社員が自宅で枯らしてしまった。
もうひと鉢がおばちゃんが持って帰った分なのだが、まぁおばちゃんは例のごとくで、やっぱり今となってはもったいない事をした気分。
「たまに水やってるだけ!」とか言ってたし、植え替えなんかしてないだろうからなぁ。
まぁ考えてもしょうがないので今ある鉢をちゃんと世話する事にしよう。
色々やってみて適当が一番よく育つ事がわかったので、水やりと肥料はちゃんとやる上で都度都度の状態に合わせて適当に世話をしていこう。
いや、適当というのはちょっと当てはまらないかなぁ。
適宜かな、この場合。