goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

とうとうメスがザックリ入った

前から私が個人的に問題視していた、おばちゃんがガンガン好き放題に事務用品を購入している件。

とうとう上司からのダメ出しが入った

 

皆が安いペラペラの紙ファイルを我慢して使用しているのに、自分や自分と仲の良い人たちだけが高級そうなファイルを買っていたり、他の物で代用できそうなものや特に必要でない物を好き勝手に購入していたり。

さすがに上の連中の目に余ったのだろう。

 

ある時、社員の一部がちょっと高めの新品の書類バッグを持っていて、それを見かねたロボットが追及したところ、おばちゃんに頼んで買ってもらったとゲロったらしい。

 

自分の部下には必要な物までも却下している立場としては見逃せなかったらしく、その書類バッグを使っている社員とおばちゃんに

 

「好き勝手に事務用品を買うな」

 

という命令が下ったらしい。

 

今ごろかよと思わんでもないが、このままずっと何もお咎めがないよりはマシか。

 

それ以来事務用品の発注がガクンと減り、その月の請求額がいつもの半分になっていた。

 

いやいや、半額って・・・

今までどんだけ無駄買いしてたんだっつーね。

 

さすがのおばちゃんも、今まで面と向かってまともに注意された事が無く、初めて注意を受けてかなりショボクれていた。

 

ま、これもブーメランなんだよなぁ。

 

以前、私が事務用品を発注して良いかロボットに尋ねたら、思いっきり却下された事があった。

 

その直後にイヤミったらしく

 

「こっちで発注する分はぜ~んぶ必要な物だから、ちゃんと発注しておくねー」

 

とこちらに聞こえるようにデカイ声で社員に言っていて、本当にムカついた事があったのだ。

 

こっちの方が本当に必要な物だっちゅーに。

ホント腹立つわ~と思っていたのだ。

 

それがここにきてやっとおばちゃんの悪行三昧にメスが入った。

ザマミロ。

 

おばちゃんは自分が欲しい物を勝手にどんどん購入していたのもあるが、皆に良い顔をしたいが為に頼まれた物は言われるままに買っていたものも多数あって、現在は皆からの注文を断るのに苦労しているようだ。

 

つか、それが普通なんだっつーに。

 

もう一つ、おばちゃんがショボクれている事がある。

 

ある時、おばちゃんがいつものデカイ声で隣りの席の社員とギャーギャー会話をしていて、途中で急に少し離れた席の社員に

「ね、○○さん!そう思うよね!ね!」

と話を振った。

 

その○○さんは

「あー、そうだね~、さっきから聞いててオレもそうかなと思ってたんだよね」

みたいな返事をすると、おばちゃんは

「えー、なによー“さっきから聞いてて”って~。人の話盗み聞きしてたな~、うふふ」

と可愛い子ぶった口調で冗談っぽくこれまた大声で返していた。

 

すると意外にも○○さんはその冗談には付き合わずに結構な真顔で

 

「何言ってるんすか。そりゃそんなデカイ声で喚いてたら盗み聞きもへったくれもないでしょ。聞きたくなくても聞こえますよ」

 

と、どストレートに返答していた。

 

するとおばちゃんは途端にションボリして

 

「うん・・・そうだね、私って声大きいんだよね。みんなからもそう言われるんだよね・・・」

 

と急に勢いをなくして大人しくなっていた。

 

最近、やたらと声がデカイ事をあちこちで注意される事が増えたらしく、本人もやっと気にするようになったらしい。

 

これも今さらな話だが、地声が大きいのはもはや治らないようだ。

言われた時は気にするが、時間が経つとすっかり忘れてまた大声で喚いている。

 

しかも大分前に私が

「しー、聞こえるから~、もうちょっと音量下げて~」

と注意した時は一向に気にも留めなかったクセに、今になって気にしてるとかアホかとしか思えんわ。

 

でも、この一連のおばちゃん関連の事は、私は最初からおかしいと思っていたのに周りはあまり気にも留めていなかったのだ。

 

ダンナの事が関係しているとはいえ、ちょっとヒドくね?

と私は常々思っていた。

 

もうさすがに周りの人たちもおかしい事に気づき始めたのかもしれないなぁ。

気づき始めたっつーか、わかっていて見逃していたのだが、あまりにも酷過ぎてもはや見て見ぬ振りが出来なくなってきたというか。

 

まるで今の日本を見ているようではないか~。