goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

おばちゃんのチョンボが止まらない

さて、すっかりおばちゃんのミスのせいで迷惑を被る位置にいるワケだが…

 

なんでか濡れ衣事件以来、おばちゃんのミスがやたらと目立つようになってきた。

 

おそらく、今まではチョンボもおばちゃんの段階で誰にもバレずに修正処理出来ていたものが、私が間に入ってしまっている事ですっかり明るみに出ているものと思われる。

 

つまり、チョンボの件数は今までと変わっていないのだが、バレるかバレずに処理できるかの違いだけなのだろう。

 

こちらでフォローしている件も、ロボットに訴えはしたが、まるで改善されておらず、間違いの頻度は益々高まっている。

 

ロボットがそのまま放置しているため、結局は私の方でチェックして修正している流れのままである。

 

そもそもロボットはおばちゃんのチョンボかどうかを理解していない。

おばちゃんの部署の誰かがミスをしているとしか思っていないので、ロボットがおばちゃんに直接注意することは無いだろうと思っていた。

そんなものは最初から期待していなかったので、まあこんなものだろう。

 

だが、それにしても間違いがあまりにも多すぎる。

もうおばちゃんに向かって指摘したくない私にとっては頭の痛い案件である。


ある日、取引先から某書類の日付が違っているという連絡が直接おばちゃんに入った。

 

いつもなら私宛てに連絡があり、平謝りに謝って修正したものを再度提出しているのだが、今回はなぜかおばちゃんの方に連絡が入ったらしい。

 

そもそもおばちゃんが作った書類だが、提出時に私の方でチェックしてさんざん間違いを修正した書類だったのだが、私も日付を見落としていたようだ。

 

ちなみに言うと、私が処理した後はロボットが必ず目を通す。

 

私は責任を取れる立場にないので、ロボットの責任において提出するという名目上、必ずロボットが最終チェックをする事になっている。

 

ロボットがチェックし、押印してやっと提出出来るという流れになっている以上、私も見落としていたが、ロボットも思いっきり見落としてるじゃねーかという結果になっているのだ。

 

本来ならモンクはロボットに言って欲しいところなのだが、おばちゃんは「goru-goruさんのせい」と、必ず私に擦り付けてくるから困る。

 

で、直接間違いを指摘されたおばちゃんはと言うと、さすがに自分が作った書類の間違いなので他の人のせいにはできなかったのか、なんと自分で修正していた。

 

「goru-goruさん、コレ!日付が間違ってたって電話があってね!修正したから!ね!ね!コレ!ね!」

 

と、大声で喚いてすっかりタドっている。

 

「ああー、そうか~、日付まで見てなかったなぁ。もう修正してくれたの?ああ、そう、どうもありがとう」

 

と、そもそもオメーが間違ってんだから当たり前だヴォケ!と内心思いながらも一応礼を言う。

 

すると、必ずつけあがって

 

「ああ、別にいいよ、こっちで直してあげたから」

 

みたいなおかしなもの言いで返してくる。

 

下手に出ると急にエラソーに上からの態度に変わる。

 

アホだ。

 

ますます、どこぞの民族にソックリではないか。


といったような案件が、例の濡れ衣事件以来すでに数件発生しているのだ。

 

これ、おばちゃん自身はどう思ってるんだろうな。

 

実は自分のチョンボをgoru-goruさんが修正してくれてると気付いてるんだろうか?


「人のせいにする」といえば、ある時、若手くんが勤務表の入力の仕方でおばちゃんに間違いを指摘して修正を促していた事があった。

 

その時にものすごく印象的だったのが、

 

「間違った入力でもそのまま通ってしまうシステムが悪い」

 

と若手くんに謝る事なく言い返していた事だった。

 

若手くんは「ははは~」と苦笑いで返していた。

もう苦笑いするしかないわな、そりゃあ。

 

挙句の果てにはシステムのせいかぁ~と、思わず感心してしまったわ。

 

この時に思ったのは、とにかくおばちゃんというのは、「誰かのせい」というよりも「自分のせいじゃない」という事を特に協調する人なんだなぁというのがよくわかった。

 

関連している人なら誰でもいいから、とにかく近くにいる人(もしくは物)のせいにして逃げるわけね。

 

そんなに謝るのが嫌なのか?

 

どういう躾で育ったのか不思議でしょうがないわ。