goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

「面従腹背」騒動

この発言に皆ビックリして、色んなブログで取り上げられている。

 

野党が大騒ぎして「大問題」にしている加計学園問題の主役、前川喜平氏の発言である。

 

当の前川氏の座右の銘が「面従腹背」…

 

ええーーー? 

どっちかっつーと、良くない意味の四字熟語じゃなかった?

 

【面従腹背】めんじゅうふくはい [意味と使い方]|四字熟語データバンク【一覧】

 

面従腹背】めんじゅうふくはい

意味: 面と向かっては服従していながら、腹の中では背反しているようす。

 

ハイハイ。

サラリーマンにはよくある光景だわー。

 

内心おかしいと思いながらも、上の言う事には従わないと生きて行けない場面は多々あるんだよ、そりゃあね。

 

で、仕事終わりの飲みの席で愚痴って取り敢えずストレスを発散するワケよ。

 

 

というような四字熟語を、座右の銘にするか、フツー??

 

そんな前川氏の姿勢を産経は批判してるねー。

 

官僚としてどうなのさ?

という批判記事を書いている。

 

で、最近すっかり妙な立ち位置になってしまった小林よしのり氏は、前川氏擁護。

前川氏が「面従腹背」になるのもしょうがない、官邸のせいって言ってるねー。

という事は、「面従腹背」が良くない意味というのを理解しての政府批判なワケね。

 

岸博幸氏は、産経と同じく官僚としてダメダメじゃん、という前川氏批判。

 

でもなぁ、ちょっと違うんだよなぁ。

みんな、なんかおかしくない?

 

こんなもん、そもそも人としてアカンやつでしょ。

 

官僚以前に、これを堂々と「座右の銘です」とか言っちゃってる時点で、何コイツ?

恥ずかしくないん?

と私は思ったんだけどね。

 

思いっきり保身の為に長い物に巻かれてます。

上司には逆らいません。

でも陰ではボロカス言ってるんですよ〜。

 

って、ハッキリ発表しちゃったようなもんだよねー。

そういう姿勢で働いていたとしても、まず言わないよね。

 

品もプライドも無い人なんだなぁ。

 

んで、もう目が点になるようなブログを見つけてしまった。

 

 

あーあ、日本人よ何処へ行く…