goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

社会適応力とコミュニケーション能力は別だとつくづく思った

また連チャンでおばちゃんネタである。

今日は朝からおばちゃんの態度にムカついてしまった。

 

一体何が気に食わないのかは知らないが、朝から挨拶もせずにツンケンしている。

 

こちらが挨拶をしても

「ああ」

とだけ言って、他の人には「おはよ~」とにこやかに挨拶をしている。

 

なんなんだよまったく。

 

とはいっても、一つ思い当たるフシが無いわけではない。

 

実は昨日、他所の支社の人と電話で話していて、請求書の日付やら何やらを打ち合わせていたのだが、どうやらおばちゃんはその電話の内容を見事に盗み聞きしていたらしいのだ。

 

電話を切ってすぐに

 

「この分の請求書、◯月◯日付けで出すんだよね、ね、さっき電話で言ってたよね。
請求書出すときにこれも一緒に添付しといてよね」

 

と言いながらサラッと渡してきたのだ。

 

ええ~~?
と、本当にびっくりしたわ。

と同時に本当にイヤな気分になって、なんとなくつっけんどんに返事をしてしまった。

 

その態度におばちゃんはムカついたのかもしれない。

 

以前から私はこの「盗み聞きグセ」をおばちゃんのイヤなところとして記事にエントリーしているが、一般的にはどうなのだろう?

人の会話をこっそり聞いていて、それを隠す事なく平気で公言するのは失礼には当たらないのだろうか?

 

上の一連の流れを例に言うと、こっそり会話を聞いて日程を知ったとしても

 

「この件の請求書の日付もう決まってる?出すときにこれも添付しといてほしいんだけど」

 

くらいの言い回しなら全く何とも思わないのだ。

 

「ああ、これは◯月◯日付で出すから、添付しておくね」

 

で終わりである。

勝手に会話をこっそり聞かれていたというイヤな気分にもならない。

 

なんでこういう気の使い方が出来ないのだろうか?

気を使うどころか、「さっき聞こえてたんだけどさー」と普通に聞いていた事を言っているし。

 

どうもおばちゃんの感覚では、こっそり聞いていてそれに合わせて仕事を進めるのが「仕事がよく出来る人」という感覚らしい。

イコール、「私はちゃんと聞いていましたよ」とはっきり言った方が良いと思っているようなのだ。

マナーもへったくれもない。

 

確かにそうやって情報を集めて仕事に生かす人はいるだろうが、敢えて「聞いていました」と堂々とは言わないと思うのだ。

 

まぁ、とにかく私がちょっとムッとしたのが態度に出てしまって、おばちゃんはそれが気に入らなかったようだ。

 

高機能がいなくなってから仕事上でやたらとおばちゃんとの絡みが増えて、本当に疲れてきた。

まぁ、それもこれも若手くんがやってくれないからなんだけど。

 

おばちゃんの苦手なところは他にも多々ある。

 

何らかのミスが発見されたとして、とにかく自分のせいではない事をやたらと主張する。

 

「私はちゃんと渡してるから!」

「私はちゃんと言ってあった!」

「私はちゃんと自分で保管してある!」

 

などなど。

 

はいはい。

誰もアンタのせいとは言ってないから。

 

なんなんだろうなぁ。

以前の職場で自分のせいにされたイヤな経験でもあるのだろうか?

でも、自分はすぐに人のせいにしてるんだよなぁ。

やたらと激昂するし言い訳がましいし。

ほんとよくわからん人だ。

 

まず、こういうところで仕事に適応している人かそうでない人かがわかるような気がする。

 

とりあえず、一緒に仕事をしたくない人の代表として、おばちゃんのような感情的で後ろ向きの人が挙げられる。

ミスを自分のせいではない事を主張しまくって、そこから犯人探しが始まるのだ。

 

そんな事よりも、ミスった物をどう軌道修正するかという事を真っ先に考える前向きの人と仕事がしたいのだが、今の職場には当てはまる人はいないんだよなぁ。

 

まぁおばちゃんには、いい歳をして社会人としての何かが欠落している印象しかないのだが、こういうタイプの人はとにかく社交的で活動的な事が多い。

おばちゃんも例に漏れず、そのタイプである。

 

話を聞いていると、ダンナ関係や子供関係での友人が多いようなのだが、その人たちにもワガママっ子全開で接しているのだろうか?

本当に不思議である。

 

と、ふとここで思い出した事がある。

そうだった。

おばちゃんって、「タドッている人」なんだった。