goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

ごめん、ハッキリ言う。ロボット、頭悪すぎ。

今さらな話ではなく前々から思ってはいたのだが、あまりハッキリ言及するとそれこそ人権問題に発展しそうだし、何より自分の品格を下げてしまうような気がして言わないようにしていた。

 

だが、個人的に仕事に支障が出るようになって困る事が増えてきた。

 

さすがに本人には面と向かって言えないので、ココで言う。

 

ロボット、頭悪すぎ(T-T)

 

なにも、私自身が頭が良いから話のテンポが合わない等々言いたいわけではないし、実際私が頭が良い方なのかは自分でもよくわからない。

だが、おそらくロボットが並よりも回転が遅いのだということははっきりわかる。

 

回転が遅いクセに、いかにも出来る人ぶった話し方をして、100歩くらい遅れた返事を平気でする。

 

例えば、仕事の進め方を相談したとする。

 

「Aの処理を後に回すので、先にBかCを済ませたいが、後々のロボットの処理を考えるとどちらの方が効率が良いと思うか?」

 

と質問したとする。

 

するとロボットは必ずと言って良い確率で、

 

「Aからやってください」

 

もしくはもっと明後日の

 

「Fを先にやらないと」

 

というような返事をする。

 

私はもう黙るしか無いのだが、ここをきちんと決めておかないとドンドン仕事が滞る。

「メンドくせ〜」と思いながらも最初から説明し直す。

 

「いや、Aは後からやらないと意味がないので、Aからやるという考えは最初から除外でお願いします。Fはもっと後に出てくる処理になるので、最初にやっても後からやり直す事になるので、これも除外でお願いします。”BかCのどちらを先にやった方が良いか”という質問ですので、”BかC”から選んでいただけますでしょうか?」

 

みたいな説明をクドクドとしなければならない。

 

こういう類の人って、なんでわざわざ混乱するような答え方をするんだろうか。

本当に不思議でならない。

バカがバレないようにわざと難しく装って答えているからなのか。

まったく謎である。

仕事がストップするだけである。

 

少し前だが、呆れて目が点(゜゜)になった事があった。

 

ロボットからある金額の集計表をエクセルで作る様に言われた。

一覧表で、金額の表示は百万円単位、百万円以下は切り捨てでという指示だった。

 

ところがいざ表を作成しようと金額が羅列してある資料を見ると、数件が百万を超えているだけで、あとはほとんどが数十万円。

中には数万円というものも混ざっていた。

 

この資料をみて普通「百万円単位」で作ろうと思うか?

一覧表を作ったら、ほとんどのセルが0だっちゅーに。

 

というわけで、ロボットに

 

「あのー、これほとんどが十万単位の金額なんで、百万単位で作ったら0ばっかりになるんですけど、それでも百万単位で作った方が良いんですか?」

 

と尋ねた。

 

するとロボットはハナから意見は受け付けないとばかりに、

 

「余計なことは考えずに百万円単位で作ってくれたら良いんですよ。goru-goruさんには難しくて言ってる事が通じなかったかな?百万円単位っていうのはね・・・」

 

とおもむろに百万円単位の表示の仕方を説明しだした。

 

いやいや、そんなん知ってるっつーに。

わかってないのはアンタの方。

ああ、まためんどくせーなーおい、と思いながらこちらの方が説明をする。

 

「いえいえ、それはわかってるんですけど、この資料だとほとんどが十万単位の金額なんで、百万円以下を切り捨てで表示するとほとんどが”0”になるんです。0ばっかりになってもいいんだったらそれで作りますけど、せめて千円単位にした方が表の体裁は良くなると思いますけど」

 

それを聞いたロボットは明らかに?マークを浮かべた表情で

 

「え?何?言ってる意味がよくわからないんだけど。もうちょっとわかりやすくポイントを言ってもらわないと」

 

などとと平然と言う。

自分の理解力の問題ではなく、こちらの説明に問題があるかのように言う。

 

「いえ、ですからー・・・」

 

と呆れながら再度説明するが、やはり理解できないらしい。

 

それならば、と取りあえずほとんどが0で構成された一覧表を作って見せてみた。

すると、

 

「こんなの一覧表の意味がないからさー、もっとちゃんと数字が出てる表にしてくれないと」

 

とモンクを言い始めた。

 

はぁー??

だからさっきからそう言ってるだろうに、なんなのそれ?

と思いながら、

 

「ですからー、百万単位だとそういう表示になるんで、せめて千円単位にしたらどうですか?って先ほどから言ってるんですけどもね~」

 

と再度説明する。

 

すると、

「ちょっと考えてから返事するよ」

と言って、最初に渡された資料を引き取って考えだした。

 

それから小一時間ほど経ってからロボットが

 

「goru-goruさん、さっき頼んでた表なんだけど、どうやったらいいかわかったから。これさー、センタンでやってくれたらいいんだよ。センタン。あ、センタンって意味わかんないかなぁ?千円単位のことね。千円単位っていうのはね・・・」

 

と、なぜか勝手な省略語を使い、さらに千円単位の表示の仕方を説明しだす。

 

・・・・・・・・・

 

これで目が点にならない人がいるんだろうか?

 

なんなのこの人?

おバカを隠すために必死なのかなぁ。

私には全く理解の外だわ。