goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

バカ男観察日記5

さて、隣のバカ男である。

あれ以来、すっかり完全におとなしい優良賃借人に成り下がってしまった。

 

もう誰もクレームを出す事が出来ず、出て行けと言えなくなってしまったではない
か。

ホント、頼むからもう1回暴れてくれないかと待っているのだが、家主や管理会社からいったいどんな脅され方をしたんだか、まったく音をたてなくなってしまった。

あまりに静かなので、逆にこちらの方が物音を立てにくくなり、余計に鬱陶しい事この上ない。

やっぱりお次は彼女の無断駐車から攻めるしかないのだろうが、こちらの方もまたコソコ
ソとバレないようにやっている。

深夜、遅い時間にやって来て早朝には帰ってしまって車がない。

ホント、ムカつくわー。

最近、バカ男の生活サイクルがなんとなくわかってきた。

どうやら日曜日だけは一日中在宅という事が多いのだが、それもまた腹立たしい。

アパート中の人が日曜日には掃除や洗濯を片付けてのんびり過ごそうとしている時に、なんでオマエは居るんだよっていうね。

私の下に住んでいる年配の女性は、日曜日になったら留守にするようになってしまっ
た。

完全に怯えているか嫌がっている。

バカ男は週に2、3日は帰ってこない時もあり(おそらく彼女の方に泊まっているのだろ
う)、そこだけがまだ救いというかなんというか。

バカ男はバカなので、今までは近隣に気使う事なく生活していた。

 

電話でギャースカ大声で喚きながら、ドスドスと音をたてて階段を上っていたので帰ってきたらすぐにわかったのだが、今はソロリソロリと歩いているようで一体いつの間に帰ってたん?という有り様である。

PCで動画を見ていて、実は隣りがいつの間にか帰って来ていたので慌ててボリュームを下げたりという具合である。

 

本当にウザい(ーー;)


だが、やはりバカ男はバカ男。

彼女がやって来た時のテンションと地声はどうしても抑えられないらしい。

彼女がやって来ると、途端に音量が大きくなるのでわかりやすい。

前はわざとらしく咳払いをしていたが、もう咳払いするのはヤメにした。

どんどん調子こいてボリューム上げて、どんどんクレームをつけてもらえ。

私としては、別に優良賃借人になって欲しいと思っているわけでは全くない。

早く出て行って欲しいだけなのである。