goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

念願の人事異動だったのだが…

はぁー・・・。
やっと大幅な人事異動が行われた。

高機能が別の支社に異動することになった。

 

あー、やれやれ。

やっと解放されるー♪

 

と思ったのもつかの間。
次にやって来たのが、入社3年のまだ20代半ばの若手だった。

 

え~、大丈夫か?

 

全部を切り盛りしなければならない位置なんだよ?

 

その若手くんが元いた支社の上司が、以前我が職場で一緒に働いた事がある人で、その人から

 

「ウチから若手くんがそっちに異動になるからよろしくね」

 

と電話があった。

 

その人が言うには、

 

「一通りの事は出来るから大丈夫だと思う」

 

という事だった。

 

ならば、取り敢えずは高機能が取り仕切るよりは幾分マシかと思っていた。

が、そうそう事はうまく運ばないのだ。

 

実際来てからよくよく話を聞いてみると、コレはやった事がありません、アレもやった事がありません、ソレも触った事がありません、のオンパレードだった。

 

ええ~~~~~?!
全然一通りの事は出来ないよね(・・;)

 

なんとなくイヤな予感はしていたのだ。

その、以前我が職場で一緒に働いていた事もある若手くんの上司××さんというのが、一人で仕事を抱え込んで離さない典型的な『大係長』なのだった。

 

「それは××さんがやっていたので、僕は教わってません」

 

と、渡す仕事渡す仕事に返してくる。

××さんは、一体どの範疇の事を「一通り」と思っているのだろうか?

本当は6月1日で一斉に人事異動が行われたのだが、取り敢えず一度月次処理だけは教えてもらいながらやるという事で、高機能が異動後も1週間ほどこちらに来る事になった。

 

だが、高機能の教え方でどうなるのかは不安ではある。

 

現在、本来なら高機能がやらなければならない仕事をそのまま私がやっている。

人が入れ替わったらやっと手放せると思っていたのだが、結局そのまま私がやり続ける事になるんだろうなぁ。

 

だがロボットは全くその事には気付いていない。

ロボットがここにやって来た時には、すっかり私の仕事になってしまっていたからだ。

 

ちなみにその仕事というのが、以前いた××さんが現在いる支社で抱え込んで離さない仕事なのである。

 

本来、他の支社では××さんのような課長・係長クラスの人がやってる仕事なんだよなぁ。

 

どう思ってるんだろう、ロボットさんは。

 

もう一つの不安材料は、若手くんがまんま今時の若者という点である。

 

朝の挨拶は

「はよっス」

礼を言う時は

「あざっス」

帰る時や他支社などからの電話相手には

「お疲れっス」

 

最初にコイツに教育したん誰?

 

しかも、この若手くんの同期と仲が良いという我が職場の社員からの情報によると、この若手くん、来る前から不安がっててメチャメチャ嫌がっていたらしく…

 

元は大都市の大きな支社にいたので、地方の小さな支社というのが不満らしい。

前の支社では、諸先輩方から甘やかされて過ごして来たらしく、元いた支社から電話がある度に

 

「お疲れっス!なんか声聞いてホッとしましたよー。いや〜、ほんとキツイっスよこっち。やり方も全然違うし、早く戻りたいっス〜」

 

とか平気で私の前でしゃべっちゃってるんだよねー( ̄▽ ̄;)

 

オマエの態度見てるこっちの方が不安だわ(ーー;)