バカ男観察日記4
昨日のその後、隣のバカ男は彼女がやって来た事でテンションが上がり気味になっていた。
せっかく静かに過ごしていたのに元の木阿弥か〜?
イイぞー、ドンドン行けよ〜ψ(`∇´)ψ
と悪魔的に考えていたのだが、バカ男はやっぱりバカなので、調子こいて段々と会話音のボリュームが上がってきた。
まるで反省の色が見受けられないその様子に、なんとなくムカついた私は
「エヘン、エヘン!エヘヘへン!!」
と、必要以上にデカくて嘘くさい咳払いをした。
途端に、隣の会話がピターーーッと止まり、2、3秒間が空いてから二人して
「プークスクスwキャッキャッ」
と笑っている。
おそらく、大声での会話を咎められ、慌てて二人して黙って顔を見合わせて可笑しくなっだのだろう。
「うるさいオバはん」という共通項からのプークスクスだというのが瞬時に理解出来たので、こちらのムカつきも倍増するよねー。
というワケで、再度、更に大きく
「エヘン!エヘン!!」
と咳払いをした。
それからは、ビターーーッと気持ち悪いくらいに無音になった。
こいつら一体何なん?
そんな状態でも部屋に彼女呼ぶとか、まったく意味がわからん(ーー;)
つか、ちょっと待て。
ひょっとして、私の事をクレーマーだと思ってないか?
唯一クレームを付けなかった心優しい隣人だというのに、何その態度。
ま、どうでもいいけど、早く部屋探し頑張れよー*(^o^)/*
ちなみに、今朝7時に起きてベランダに出てみたら、既に彼女の車は無かった。
で、私が起きて活動し出したらバカ男も出て行った。
完全にこっちのターンになってるワケだが、ついでに完全に私の事をクレーム主だと思ってるわな、これは( ̄▽ ̄;)