goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

まさかの騒音問題

まさか引っ越した先の隣りの住人が、騒音の根源だったとはなぁ。

 

若い男性のようだが、夜中0時頃に洗濯をしていたり、遅くに帰ってきて大声で誰かと電話で話していたり。

電話というのは、まさかあんな大声で独り言を言うわけがないだろうという推測である。

 

そして、一体何をやったらあんなにドンドン音が鳴るのか?というくらい、音を立てる。

明らかに他の住人とは生活音が違っている。

わざと音を立てようと力いっぱい踏まなければ、歩いただけではあんな音は鳴らない。

 

扉という扉を力任せに開閉しているのだろうか?

あんまり物音が酷いので、毎日家具やなんかの大きな物を移動させているんじゃないかと思うくらいだ。

本当にそうだったら笑える話だw

 

一番謎なのは、時々聞こえる「ウィーーーン!」という、おそらく電気製品の音である。

一体何の音なのか、ものすごーく気になる。

掃除機とは違う。

鳴りだすと、5秒ほどで切れる。

朝昼晩問わず聞こえてくる。

何の音なんだろー?

音を解明するだけでも俄然興味が湧いてしまった私はどんだけ物好きなんだw

 

そして、ほぼ毎晩女性が部屋を訪ねて来る。

 

彼女が来ると途端にテンションが上がるのか、急に大声の会話が聞こえてくる。

といっても、彼女の方の声はほとんど聞こえない。

たぶん、普通の音量の人の声だと気にならないのだと思うが、男の方の地声が大きいのと、笑い声がカン高いので、男の大声だけが聞こえてくる。

それも、夜中の2時3時まで続いたりする。

 

あー鬱陶しいとは思いつつ、何処でも寝られる私はあまり気にしない事にして寝起きしていた。

 

ところがある日、寝ていて大きな物音で目が覚めた。

どうやら、隣で大ゲンカが始まったらしい。

 

相変わらず男の声しか聞こえないが、彼女が訪ねて来ていた気配があったのは知っているので、おそらく二人で言い合いのケンカをしていたのだろうと思われる。

 

寝ぼけながら時計を見ると、深夜2時すぎ。

 

ええ~~~?

 

おいおい、ちょっと待ってくれよ。

声だけでなく、ドスンドスン物音をたてている。

大声が聞こえてはくるのだが、会話の内容までは聞き取れない。

おそらく、音の対策はほぼちゃんと取られている建物なのだろう。

普段、他の部屋の住人の物音はほとんど聞こえない。

 

騒がしいのは隣りのバカ男だけである。

 

他人に気を使う習性はそもそも無いらしく、深夜に帰宅してもドスンドスンと音をたてて階段を上り、ガチャガチャバタン!とドアを閉めている。

 

どうも、躾がなってないアホの様だ。

 

もう、いい加減にしてくれよ~、と思いながらなんとか寝ようとするが、大声とドンドンという音でなかなか寝付けない。

 

ひょっとして、彼女が殴られでもしてるんじゃないか?と心配になるくらいである。

 

そして、何かの拍子にゴン!と明らかにこちらの壁に何かをぶつけたような大きな音が何回かした。

逆上して物に当たりちらして投げつけてるんだろうか?

 

あーもう今日は寝られない事確定。

あきらめて、そのまま起きて携帯ゲームをやりながら気を紛らわしていた。

 

2、3時間ほど騒音が続いて、早朝5時近くになってやっと静かになった。
敵もやっと眠りについたのか、やれやれ。

でも、こっちはもうそろそろ起きる時間だっつーの。

 

で、更に面白いのは、ようやく静かになったなぁと思っていると、ブォーン、ブォーンと一定のリズムで変な音がする。

何の音だろうと考えていて、ふと気付いた時に一人で爆笑してしまったw

 

イビキの音だった( ̄▽ ̄)

 

寝ても覚めても騒々しい。

どうしたらこんな人間が出来上がるんだか(呆)

 

ムカつきはするが、モメ事は勘弁なので慣れるしかないのかも。

 

で、先日の夜7時頃に、ちょっと部屋の中の物を動かしていて隣りとの境の壁にゴンと2、3回ぶつけてしまった。

 

途端にドーンドーンと向こう側から壁を叩かれ、いや、蹴られたのかもしれないが、

 

「うるせーーーーーー!!!」

 

とかなんとかかすかに怒鳴り声が聞こえる。

 

大声出してるなぁと言うのはわかるのだが、セリフははっきり聞きとれない。

そもそも、おそらく電話で大声で話していたので、怒鳴っているのか話し声の続きなのかよくわからない。

 

ここの防音対策、結構優秀なのかもと感心しつつ、アンタが言うか?とそちらにも感心してしまった。

 

もう完全に私の部屋だけでなく、アパート全体に振動が起きていたと思う。

他の部屋の住人からも管理会社にクレームがバンバン入るかもしれないなぁ。

 

実名は伏せているが、こうしてブログにも晒してやってるし、バカ男、読んでくれるかなぁ。

 

まぁ、玄関前に犬のフンだの、鍵穴に接着剤だの、オモロい嫌がらせを周りの住人から受けない事を祈るよ。

乗ってる車もどれなのか、完全に住人たちには知られてるしなぁ。

車の無事もついでに祈ってやるか。

 

電車の沿線が近いので、電車の音の方が遥かににうるさい。

そして、アパートの建物の隣が住居と一体になっている鍼灸院で、裏手側が住居の玄関になっている。

その玄関と、アパートの各部屋の玄関側が丁度向かい合わせの位置にある。

しょっちゅう従業員や住人が出入りして、ガチャガチャバンバン音を出している。

玄関には鉄製の門扉もあって、出入りする度にキーキー耳障りな音がするのだが、そこには怒鳴りちらさないんだね〜。

という不思議。

 

この住人、結構なガンなのかもしれない。

 

そのバカ男が居ない間は、他の住人もサッシをガラガラと普通に開け閉めしたり、重い物を床に置くようなドスンという音と振動が聞こえてきたりするのだが、バカ男が居る間は無人アパート並に静かである。

 

アパートのベランダから駐車場が丸見えなので、車の有る無しでバカ男が不在かどうか一発でわかるのだ。

 

で、そのアパートのソイツの下の部屋だけ空室になっている。

 

おそらく、騒音に悩まされてクレームをつけても、逆ギレされて一向におさまらないので住人が定着しないのだろう。

下の階には思っている以上に響くからねぇ。

以前の住居が集合住宅の1階だったからよくわかる。

 

こういうやかましい奴は、その下の部屋の方に移ってもらった方がいいんじゃないかと思うのだが、自分の事は棚に上げて人の生活音には敏感に怒りまくるバカだから、家主もお手上げなのかも。

 

結局、空いていた隣りに私が入ったワケだが、なんで空いていたのかがわかったような気がする今日この頃。

 

「バカ男がアパートを出る日」という楽しみも一つ増えた事だし、取り敢えず、私はちゃんと礼儀を教えられた日本人なので、何か買って謝りに行くとしよう。

 

イヤミも込めてなー。