goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

ブルーとレッドのチーム編成が…?

前回のエントリーで紹介したチャロチャロさんのブログのコメント欄の常連さんがおもしろい記事を紹介しておられたので、それをこちらでもご紹介。


《全文掲載》
南北二勢力が対峙した時は、必ずと言って良い程、北が勝利する
社会
2014/09/1221:59 1 -
 
理科系の私。
歴史には疎いんですが。

歴史を鑑みると、南北対立は必ずといって良い程、北が勝っているのだそう。
今後の世界情勢を占う上でも、重要な法則の1つかも知れませんね。

ttp://teikoku-denmo.jp/history/honbun/korean_war.html

古今東西の歴史を鑑(かんが)みる時、とある一つの法則が働いている事実に直面します。それは南北二勢力が対峙した時、必ずと言って良い程、北が勝利していると言う事実です。日本・支那南北朝然(しか)り。米国の南北戦争然り。ベトナム戦争然り。総じて見れば、世界を覆う南北問題然り。又、中世支那を舞台に、北方の遊牧民族、契丹(キタイ,遼)・女真(ジュルチン,金)が、南方の宋に対して常に優位に立ち、蒙古(モンゴル)に至って遂に宋を滅ぼし、元朝を打ち立てた史実。肥沃(ひよく)な江南地域(長江以南)を押さえ経済的に優位にあった宋を、それらでは劣勢であったものの軍事的に優位にあった北方の異民族が圧倒し、自らを「兄」、宋を「弟」として屈服させた事実。経済面で優位に立ち、日本と同様に「平和呆(ぼ)け」の韓国を、貧しくも独裁・軍事最優先の北鮮が倒さない、と一体誰が言い切れるでしょうか?
《掲載終わり》

う~ん。
なるほどなぁ~~。
そういえば、みな北の勝利で戦争終わってるよなぁ。

Kの法則並みに高確率の法則なのかもしれない。

そして、ブログ主さんの返信がこちら。

《以下抜粋》
さて、「常に北が勝つ」の件。
記事を拝見しました。
読んでみて納得しました。
確かに「ここ一番で勝負をかける」気迫を持つ側は、
追いつめられているからこそ、
勝負時を見定めて動けるのであり、
下手に優位に立つ側は油断をして足をすくわれることがあります。

ちなみに朝鮮の情勢から言えば、
北朝鮮が中国から縁を切られた場合、
「核ミサイル捨てるから!
拉致被害者帰すから!」と言って
日米ブルーチームに寝返る可能性があります。

そして韓国側は、逆に中国に近寄って
済州島で立てこもる可能性があります。

こうなると

「ブルーチーム」
領土:日・米・朝鮮半島
勢力:日・米・北朝鮮

「レッドチーム」
領土:中国・済州島
勢力:中国・韓国

という、ちょっとした
「国家勢力トレード」が
2チーム間で成立することになります。

果たして誰が敵で誰が味方なのか?
しっかり見定めていきましょう。
そういう意味で、トランプさんとの信頼を築こうとした
安倍さんの外交戦略は
良い点をついていたのではないかと思います。
2017/02/19 20:14:56
《抜粋終わり》

ええええーーーー?!
まさかの北チョン小早川でブルーチーム?
なんか悪寒が・・・
この場合、Kの法則はどう働くの?
Kは韓国のKで、北朝鮮のKじゃないよね?
とか色んな考えがグルグルしてしまった私。

とはいうものの、全く無い話でもなく・・・
トランプ大統領も「北と対話しても良い」的な事言ってるしねー。

南朝鮮済州島に立てこもるってかー。
これは、常連さんが紹介されていたもう一つの記事から。



日米北朝鮮が組んで、韓国潰して北朝鮮主導で半島統一するシナリオが進行中!?
2014/12/1121:09 1 -

《以下抜粋》
・日米北朝鮮が組んで、韓国潰して北朝鮮主導で半島統一するシナリオが進行中
・パククネはこれに激怒し、対抗するため中国と組んで、済州島中韓の前線海洋基地にする計画
・そこには当然核を持ちこむ。その秘密作戦の重要な役割をセウォル号は果たしていた
・つまり、核ミサイル(もしくは核開発のための原料)を運んでいたが、それを
米国の潜水艦にぶつけられて沈没させられた。「パククネ、いい加減にしろよ」の警告として


韓国は済州島に、海軍基地を作ろうとしているんですね。
併せて海軍の軍事力強化に努めています。

国境を接して対立する北朝鮮軍と戦うにしては、明らかに不可解な行動です。
それならば、陸軍が中心になるはずですね。

場所も不可解ですね。
本土ではないからです。

これは近い将来、済州島に逃げ籠る。
そういう事態を想定したものですね。
《抜粋終わり》

済州島に海軍基地、作ったねー。
米国主導で作ったとか言われてたけど、北が攻めてきた時の逃げ場として作ったと言われれば、あー、そうかと思ってしまうな。

《以下抜粋》
下記の記事も、ずいぶん古い記事ですが、同じくツボを押さえていますね。

ただし、済州島は中国の支配下になる。
日本と台湾のような関係ですね。

私はそう思っていますが。


韓国崩壊後の話 2008年10月07日

【私のコメント】
韓国の通貨ウォンが急速に下落している。これは、高品質高価格の日本製品と低品質低価格の中国製品の間に挟まれ、韓国の製造業がビジネスモデルとして失敗しつつあることを反映しており、それ故に容易には止まらない。

韓国政府は破綻を防ぐために欧米諸国や日中両国の支援を得ようと必死になっている。その中で最もあてにされているのは日本だろう。しかし、恐らく日本は靖国神社参拝問題や竹島問題を先鋭化させることで日韓関係を悪化させ、韓国支援を行わないと想像する。欧米諸国(IMFを含む)は自分のことだけで必死であり、日本が支援しない韓国を支援することはないだろう。韓国はいずれ外貨準備が枯渇して債務不履行に転落する。これは韓国の経済的滅亡を意味するのだ。

ブログ「地政学を英国で学ぶ」では、9月30日から10月7日にかけて、北朝鮮崩壊を前提とした韓国による半島統一が議論されている。しかし、実際に崩壊しようとしているのは北朝鮮ではなく韓国の方であり、我々はその崩壊後について真剣に考える必要があると思われる。その際重要なのは、日本にとって最も有益な「韓国が済州島のみを領土とした日本の衛星国になり、半島は北朝鮮に統一される」という状態を最終的に作り出し、安定した21世紀の東アジア情勢を導くことである。

具体的に、韓国からの支援要請に対して日本はどのように対処すべきなのだろうか?私の考えは以下の通りである。

1.竹島周辺海域に海上自衛隊を派遣し軍事演習を行って韓国の反日世論を刺激する。

2.日本の対韓支援の条件として、竹島の日本への無条件の返還と、日本だけでなく中国からも十分な支援を韓国が得ることの二つの条件を要求する。

中国は対韓支援要請に対して、

1.在韓米軍の撤退と米韓軍事同盟の破棄

2.韓国の非武装化

3.韓国への人民解放軍の駐留

といった条件を段階的につけて支援を小出しにしてくると思われる。

日本としては、3.の人民解放軍駐留は拙いので、1.の在韓米軍の撤退と米韓軍事同盟の破棄に加えて2.の韓国の非武装化が実現した段階で中国の対韓支援が十分であるとして竹島返還を条件に対韓支援を中国と共同で実行するのがよいだろう。これは、韓国から平和的に撤退できる米軍にも歓迎されると思われる。その後は、北朝鮮に突然の南進を実行させ、半島を統一させてしまえば終わりである。韓国の支配階層は済州島に脱出し、日本の衛星国として先進国水準の生活を享受できることになる。北朝鮮による半島統一には中国も文句を言わないし、日本も旧帝国陸軍の人脈を通じて北朝鮮を操ることができる。

韓国は竹島返還や非武装化を国民に納得させるために、一度債務不履行に転落する道を選ぶと思われる。それによって韓国の貿易は決済ができなくなり、韓国国民は飢えに苦しむことになるだろう。そのようなショック療法を行っても、韓国国民が竹島返還に賛成するかどうかは微妙である。ただ、貿易が停止すれば韓国海軍は石油の枯渇で活動不可能になると想像され、海上自衛隊は容易に竹島を実力で奪還できることだろう。

韓国の非武装化については韓国政府は容易には賛成しないかもしれない。日本は中国と協力して、朝鮮半島の非武装化を推進し、その第一段階として韓国が率先して軍備を放棄するよう誘導する必要がある。ただ、韓国も裏では有事の際の為に武器を隠匿する可能性もある。北朝鮮軍が南進して半島を無事統一できるかどうかが最大の問題だろう。
《抜粋終わり》

いや~…
皆さん、すごいっすね(・・;)
もう10年くらい前からこんな想定していたのかと・・・
10年前の私なんて、タダの花畑ババァだったよw

当時から、北の崩壊による半島統一の話はよく出ていたが、南朝鮮崩壊の統一話ってほとんど出ていなかったんじゃないだろうか?
そう考えると、このブログ主氏の先見の明たるや、凄いもんがあるなぁと。

単なる陰謀論と言ってしまえばそれまでだが、着実にこの通りに話は進んで行ってるように思うのは気のせいなのか?

 

正男氏暗殺で確実に振り子が振れたような気がするんだなぁ。