goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

"狂犬"の異名は褒め言葉だった

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170203/k10010864011000.html?utm_int=all_contents_just-in_001

マティス国防長官 安保条約 尖閣諸島に適用と明言
2月3日 19時19分

 

来日中のマティス国防長官が、安倍首相との会談で、上の様に述べたということで、まずひと安心。

 

来日前から"狂犬"呼ばわりされていたので、どんだけ強硬な人なんだ?と思っていたら、現実を見据えている超マトモな人だった。

 

そりゃあ、元軍人で海兵隊大将を務めていたともなれば、冷静に的確な判断が出来る人なんだろう。

 

しかも、

稲田朋美防衛相は4日午前、来日中のマティス米国防長官と会談し、共同記者会見を行った。マティス氏は在日米軍駐留経費の一部を高い割合で負担している日本について「日本はモデルだと思っている」と評価した。

 

当の大統領が駐留経費の負担割合の事で日本を責めていたわけだが、まぁ、ただの勉強不足かポーズかという話で、側近はちゃんと理解していたというオチだった。

 

メディアはこぞって不安を煽るように狂犬狂犬言ってたが、『狂犬』はむしろ褒め言葉だろー。

トランプ大統領もその方向で使った異名だというのがよくわかった。

もう、こういうスタイルでやっていくんだろうかねぇ。

大統領がイケイケで言い過ぎたところを、側近が収めて周るっていう…

 

中国外務省の陸慷報道局長は3日夜、マティス米国防長官が安倍晋三首相との会談で沖縄県尖閣諸島について米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象とする立場を確認したことに対し「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国固有の領土だ」と非難する談話を発表した。

 

まあ、お約束でモンク言うよね、シナさんは。

 

 【北京=西見由章】マティス米国防長官が日韓両国との同盟関係を再確認してアジア重視の姿勢を明確にしたことで、トランプ大統領就任に伴い関与の度合いが下がると期待していた中国は戦略の見直しを迫られそうだ。「米国や同盟国への攻撃は撃退する」(マティス氏)との決意は、北朝鮮のみならず中国にも向けられたメッセージだと受け止められている。

 

と、シナに釘ぶっ刺してたなぁ( ̄▽ ̄)

 

で、日本より先に来るからってドヤ顔してた、隣りの国家の体を成していない場所。

 3日に来日する米国のマティス国防長官をめぐり、米政府が韓国より先に日本を訪問することを打診していたことが2日、分かった。しかし、日本政府は国会審議の日程を理由に来日時期をずらすよう要請。これを受け、マティス氏は韓国、日本の順番で歴訪することに決定し、マティス氏の初外遊先は韓国となった。

 

実は時間つぶしの訪韓だった事が明るみにw

時間つぶしとはいえさすが"狂犬"、ちゃんとしっかり仕事をしていた。

"狂犬"マティス氏、韓国次期政権を恫喝 「赤化統一」在韓米軍撤退の可能性

 

もう、ほぼ撤退確定でレッドチームだろー、隣りは。