goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

早く自立してくれる事をひたすら願う

 

とある胡蝶蘭の育て方サイトで、こんな画像を見つけた。

 

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まさにコレなんだよね、と激しく納得してしまった(⌒-⌒; )

 

知人に、カランコエに凝っている人が居て、同じような事を言っていたのだ。

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少し珍しい形の花を見つけたので、すぐに購入したらしい。

夕方になったらダンボールを被せて光から遮断し、朝になったら外し、水の管理もマメに行っていたのだそうだ。

ところが、苦労の甲斐も虚しく、花を見る事なく枯れてしまったらしい。

で、春になったら、他の放任して適当に水やりしていたカランコエは、見事に満開で見頃を迎えたそうだ。

 

「放置する方が良く育つ」

と、その人も言っていた。

 

実は、母がまだ健在だった頃に、その人から分けて貰った八重咲きのカランコエが今もベランダにある。

分けて貰ったと言っても、折れたものを貰ってきて、土に挿しておいただけだった。

それが知らない間にぐんぐん伸びて、いつの間にか花が咲いていたのだ。

 

全く手を掛けず、適当に土が乾いたら水をやるだけだが、毎年ちゃんと満開になる。

花の重さで倒れたり折れたりしたものを、適当に土に挿しておくと、いつの間にか根付いていて、今では大き目の鉢3つ分に増えてしまった。

 

置いてある位置が丁度良かったのか、光の調節をしなくてもちゃんと蕾が出来る。

 

カランコエは、ずっと明るい所に置いたままだと蕾を付けないという性質が有る。

一晩中、電気に照らされた場所などに置いていると、ずっと花が咲かないのだ。

 

実は、昨年の寒波の時にベランダに放置したままだったので、ほとんど枯れてしまった。

その前からハダニが湧いていて、弱っていた事もあり、ほぼ全滅の状態だったので、処分しようと思っていたのだ。

 

さすがに今年の春には咲かなかった。

そうこうするうちに夏になり、暑くて面倒なのでそのまま放置していたら、まだ生き残っていた茎からどんどん葉が出て、今はすっかり生い茂って復活している。

 

カランコエの生命力、恐るべし。

 

今冬は、寒い時にはちゃんと室内に入れる事にしよう。

 

今は胡蝶蘭も病気の状態なので、手が掛かるのはしょうがない。

早く健康を取り戻して、冒頭の画像のようになりたいものだ。