根っこが凄い勢いで伸びていた
この数日、忙しくてバタバタしていたので、胡蝶蘭の観察をちゃんとしていなかった。
夕方に霧吹きで葉水をやり、ビニール袋を被せて帰宅。
翌朝出勤してビニール袋を外すのを繰り返していただけだった。
今日、改めて霧吹きをする時に観察してみた。
ポツポツ出ていた根が、どんどん下に向かって伸び、数も増えていた。
下向きに生えている、尖った黒っぽいのが新しく生えた根っこ。
上の段の節目からも、モリモリ出ていてビックリした。
結局、一番下の枯れかけて黄色くなった葉は取ってしまった。
ペラペラになっていて、根っこが生えるのに邪魔だと思ったので取ったのだが、後から育て方のサイトの質問コーナーで
「すっかり枯れて茶色くカサカサになるまでそのままにしておきましょう」
と書かれていて、しまった〜、と思った。
が、時すでに遅し。
下の葉の養分を使って成長するので、養分を使い果たしたら、要らなくなった葉は自分で落すのだそうだ。
まだ栄養が残っていたのに、切り落としちゃったよ。。
これが、変に影響しなければ良いなぁ、と思いながら、今日も葉水をやった。
しかし、結構上の方から出ている根っこが、躊躇する事なく下に向かって生えているのには感心してしまった。
下の方から出ていた根っこは、もうすっかり水苔に潜り込んでいる。
ちゃんと水がある場所がわかるんだね。