アナナスが居た!
ビニール袋大作戦の記事で、詳しく解説されていた回答を転載した。
その中に、
「空中湿度を高くする為、胡蝶蘭の周りにアナナス等、湿度を保持し易い観葉植物を置く」
とある。
アナナスって何だ?
早速調べてみた。
「アナナス(Ananas)とは、本来はパイナップルのことであるが、園芸上はパイナップル科の植物(特に園芸上の価値のあるもの)の総称を意味することが多い。この意味でのアナナスは、アナナス属 (Ananas) の他、グズマニア属 (Guzmania)、エクメア属 (Aechmea)、インコアナナス属 (Vriesea)、ブロメリア属 (Bromelia) などがある。」
だそうだ。
パイナップル科の総称だったのか。
ホント、色々と勉強になるなぁ。
と、ちょっと待て。
何処かで見た様な、引っかかる字ヅラが・・・
「グズマニア属」?!
そう、会社に届けられた、盛り盛りに寄せ植えされた鉢の植物。
ディフェンバキア
"グズマニア"
アイビー
アオキ
居たーーー!!
なんと、すぐそこに、アナナスが植えられていたのだ。
そう言えば、パイナップルみたいな形の花というか、葉っぱというか。
まさに、これが寄せ植えの中に一緒に植えられている。
残念ながら、2つは日当たりや水やりが合っていなかったのか、傷んでしまったので処分した。
あとの2つは、特に傷んでいないので、そのままアレカヤシの鉢と、レフレクサの鉢に植えたままにしてある。
単体で植え替えて、胡蝶蘭の横に置くべきか?
一応、グズマニアの育て方を調べてみた。
・色がついた部分は花ではなく、包。花は真ん中にある小さい部分。
・花は一度さいたらもう咲かない。
・花が終わったら、脇に子株ができる。
・根からは水を吸わず、葉から吸う。根は本体を支える為だけに生えている。
・葉の付け根に水を溜める様に水やりする。
・植え替えは水苔
・直射日光に当てず、日陰に置く
あー、そういうこと〜。
直射日光が当たってたものが、ことごとく痛んで処分したのだ。
赤い部分が花ではないのか。
最近、色が褪せて、なんとなく汚らしいから処分しようかとも思っていたのだ。
すっかり花が終わっているのだろう。
子株が出来ているか、観察してみる必要がある。
水やりも、根元にやっていた。
霧吹きで、葉に水が溜まっていて、なんとか保っていたのかもしれない。
しかも、これも水苔に植えるのか。
水苔で植え、葉の付け根に水を溜める事で、横にいる胡蝶蘭にとっては保湿になるという事か。
休み明け、早速やる事が増えた。