goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

疑心暗鬼に駆られる今日この頃

巷間、あるブログが別のブログを貶す様な記事を書き、書かれた側がそれに即座に反応して記事を書く、という小学生のケンカかい〜と思うような事象が起きている。

なんなんだ、一体。
とある人気ブログが絡んでいる為、お互いの罵しりが伝わるのも速い速い。

どちらのブログも目指す方向は同じであるが、アプローチの仕方が違うので、お互いが疑心暗鬼に陥ってしまっているのだ。
どちらのブログもしょっちゅう訪問していた私としては、どうなるんだこれ、といきなり罵倒合戦になっている事に唖然となった。

そのきっかけとなったあるブログがあるのだが、私からすれば「アンタが一番怪しいんだが」としか言いようが無い。

事の起こりは、某人気ブログのコメント欄にとある読者(Kさんとする)が、「こんな記事を見つけました」とその記事のリンクを貼り付けた。
それを見た、某人気ブログを応援するブログを運営しているブログ主(Oさんとする)が、「おかしなブログに誘導しようとしている!工作だ!」という記事をアップしたのだ。

今度は、それを見た「おかしなブログ」扱いされたブログの読者が、「ここのブログが応援ブログで悪口を書かれている」とコメントを残し、それを見たブログ主が怒って、某人気ブログを罵倒。

次は、そのやり取りを見た、別の某人気ブログ応援ブログのブログ主が、Oさんに準ずるように、「あのブログは前からおかしな言動があり、現在はおかしな記事ばかりアップしている」と、Oさんを援護射撃するように記事をアップ。

それを見たお互いの読者が、お互いのブログを罵倒し合ってカオスな状態に…

そんな中、某人気ブログにリンクを貼り付けたKさん本人が、Oさんを援護射撃していたブログのコメント欄に登場。

「お騒がせしてすみませんでした。リンク先が、そんなにおかしなブログだとは知らず、記事を検索していて面白い内容だったのでリンクを貼り付けただけです。けっして誘導しようとしたのではありません」

との事。
なるほど。

となると、怪しいのは誰なのか。
いや、怪しい扱いするのは失礼か。
あんまり脊髄反射しすぎると、余計変な工作に嵌っちゃうよ。
というか、その方が工作と疑われたりして…

そういえば、「人気ブログの応援ブログ」という肩書きも、工作にはうってつけだなぁと、余計な勘繰りも出てきた。

いくら怪しいと思っても、他ブログを貶すのは止めた方が良い。
わざわざ記事中で名指しで指摘しなくても、おかしいと思う人は読むのを止めるか、話半分に読んでると思うよ。