続・すべてのブログの管理人様、日々お疲れ様です
とうとう現れた。
残念ブログに成ろうかという例のブログに、おそらく古参の読者と思われる方が、コメントを書き込んでいた。
「ここは癒しのブログだったのに、最近はめっきり近寄りがたくなってしまった。元の癒しの場に戻していただきたい」
ごもっともである。
ブログ主氏の感性豊かな記事を楽しみに訪問しているのに、なぜ一読者との業務連絡掲示板を読まなくてはならんのだ。
だが、ブログというものは当然ブログ主が自由に運営するものである。
ブログ主がそれで良いと思っているなら、周りがとやかく言える筋のものではない。
ブログ主氏が返信していた。
「私も癒しの場でのんびりしていたいが、世の中が騒がしくなっている為にやらなくてはいけない事がある」
それもまた、ごもっとも。
ちなみにこのブログ主氏、今のブログとは別の、まったく違った主旨のサイトを立ち上げようとしているらしいのだ。
それに協力しているのが、最近読者になったAさんというわけである。
そして、2人で元のブログ上で、新しく立ち上げようとしているサイトの内容について打ち合わせているわけだから、他の読者からすれば「一体何のこっちゃ?」な状態なのだ。
時間を置いて、さらに別の読者からコメントが…
「今は新しいサイト立ち上げで忙しい様だから、こちらのブログを休んではどうか。新しいサイト用の伝言板の様になっており、癒しのブログではなくなってしまった事を残念に思う。自分には関連しない内容なので、新しいサイトに自分は賛同しかねるが、上手く行くことを願っている。これからも身体に気をつけて頑張ってね」
なるほど、これは暗に「関係ないサイトの伝言板に使ってんじゃねーよ」と諭しているのか、はたまた私の勘繰り過ぎなのか。
そしてこの読者にも「伝言板」感がハンパなく伝わっていたらしい。
対するブログ主氏の返信が
「ご心配ありがとう。疲れているが大丈夫。新しいサイトも役立つ情報が満載だからよろしくね」
…
なんなのだ?
このブログ主氏、ちゃんとコメントを読んでいるのかいないのか、余程裕福な家庭で何不自由なく育った、鈍感力満載の天然なのか。
それともワザとすっとぼけた大人の返しなのだろうか?
後の読者のコメントは、どう読んでも「さようなら」としか読めないのだが。