goru-goru綴り

日頃のもやもやを書き綴ります

断るって結構消耗するんだよ 続編

今回は断ったわけではない。

 

以前、飲み会をずっと断り続けた事を記事に書いたが、その続きというかなんというか。

 

前回までは仕事の都合でずっと飲み会に参加できずにいた。

で、今月また飲み会をやろうという話になっているらしい。

 

今回はさすがにいつ頃が大丈夫なのかを先に聞かれた。

おばちゃんには大体いつ頃から忙しくなるから、このあたりだったら大丈夫と答えておいた。

 

3回ボツってやっとですか。

ちょっと呆れるけど、まぁ一応私が今まで参加できなかった事を気に掛けてくれているようだ。

 

前の記事でも書いた通り、私は別に参加できないならできないで全くかまわないのだが、その場合周りの人の方が負い目を感じて気になるらしい。

なら最初から行けそうな日を先に聞いてくれたらいいんですけどねー。

自分たちで勝手に日程組んでおいて、行けない人が出たら負い目を感じるって一体なんなの?と。

 

まぁ、そういった事をやっと学習したらしく、今回は先に聞かれて日取りが決定したので断る理由もなく参加することになった。

なのでありがたくお誘いを受けておく事にした。

 

ところが。

今日、派遣さんがおばちゃんと不穏な会話をしているのを小耳に挟んだ。

 

「サムギョプサルがどーのこーの。◯◯の辛さがどーのこーの。どういう感じなのか聞いておきますね~」

 

みたいな。

 

おいおい。

ひょっとして次の飲み会、韓国料理に行こうとしてないか?

私、韓国料理ダメなんですけどね。

多分、おじさんもダメだよ、唐辛子とニンニク。

 

つかさー、なんで派遣さんが来てからこっち、派遣さんの仕切りで派遣さんが行きたい店ばっかり設定されてるの?

派遣さん派遣さんで、皆に好き嫌い聞かないんだよなぁ。

 

ましてや韓国料理なんて好き嫌いがはっきり分かれるんじゃね?

私、チヂミくらいしかないわ、食べれそうなやつ。

つか、そもそも好き嫌い以前に韓国の料理なんか食べたくないしなぁ。

 

今から飲み会の参加キャンセルできないもんかなぁ。

ま、ムリだろーな。

私もそこまでヒドイ人と思われたくないしね。

 

とりあえず、おばちゃんと派遣さんの会話は全く別の話で、飲み会が韓国料理でない事を願う。

 

何か間違っていると思う

ちょっと前から気になっていたのだが。

 

よく派遣さんが、3時頃、4時頃になるといつも

 

「じゃ、おやつ休憩とってきますね~」

 

などと言って休憩しに行く。

 

つかさー、無いから、そんな休憩。

そんな事言って席を立ったらドヤされるわ、私の部署では。

 

これは明らかに派遣さんの上司が悪い。

例の犬猫に詳しいハズなのに全くダメダメな人が派遣さんの上司なのだが、この上司が毎日3時頃になると

 

「そろそろ休憩しようか~、えへへっ、おやつも買って来たからね」

 

などとウキウキしながらちゃっかり派遣さんを促して休憩している。

アホだ。

派遣さんに良く思われたい一心でしょっちゅうおやつを買って来てるんだよねー。

まぁおばちゃんも必死でおやつ買ってきてるけど、持ってくる理由がちょっと違うかなぁ。

 

そんなこんなで、派遣さん自身はすっかり”おやつ休憩”があるものだと思い込んでいるフシがある。

 

で、この派遣さんの上司が調子に乗っておばちゃんにも声を掛けるもんだから、おばちゃんもちゃっかり一緒におやつ休憩を取るスタンスになってしまった。

 

仕事のサイクルが違う事もあって、私は一緒にガッツリ休憩を取ることはない。

つか、そんなキッチリとした休憩を取っている時間などそもそも無い。

 

で、おやつ休憩というワケではなく、もうちょっと遅めの時間にお茶を汲みに休憩室に行くと、おやつは早い者勝ちですっかり無くなっている。

「あーあ、なんだかなぁ」と思わんでもないが、まぁあまり気にしていなかった。

 

ところが、ある時からおばちゃんが、私がほとんど休憩を取っていないのを気にし出したのか、おやつだけ食べたら数分で席に戻ってくるようになった。

いちいちおばちゃんに聞いたわけではないので事の真相はわからないが、多分、私が休憩も取らずにずっと仕事をしている事に負い目を感じているものと思われる。

本当に信じられないくらい負けず嫌いだからな、おばちゃんは。

じゃあ自分も休憩取るのやめたらいいんじゃね?としか思わないのだが、食べるものだけはちゃんと食べたいおばちゃんなんだよねw

こういう時に、ほんとアホだなぁ、この人、と呆れたりする。

 

高機能臭が漂ってきました

6月の人事異動で上司が替わった記事を以前書いた。

 

あれから3ヶ月。

 

いや~、なんていうか・・・。

ものすごーくイイ人なんだけどねぇ。

本当に機転は利かないし融通が利かないしでちょっとビックリしてるんだよね。

様子を見ている限り、言われた通りの事しか出来ないみたいだしなぁ。

 

なんだろな、このデジャヴ感。

と、ちょっと考えてはたと気づいた。

要するに、高機能さんとそっくりなのよ、仕事の進め方が。

性格が全然違っていて人当たりが良いからあまり気にならなかったが、仕事に関してはまるで高機能だった。

この人も何らかの発達障害入ってるんだろうな、多分。

 

この会社に入社してからこの類の人にしか遭遇しないのはなんでなんだろー(^^;)

いやぁ、それも既にわかっている。

ちょっと考えればすぐにわかる事だが、つまり、この支社は”他所で使い物にならない種類の人が回されてくる最後のユートピア”だからなんだなぁ。

 

はぁ~、やれやれ。

 

それが一番発揮されたのは台風の時だった。

一番最近の強い台風ではなく、その前の台風の時。

夕方から夜にかけて上陸するかも、みたいな話になっていて、お昼過ぎに本社からの通達で

 

「午後3時に全員退社させること」

 

という事になった。

 

ところが、JRがもうちょっと早めに運休を決定してしまい、午後2時半には会社を出ないと電車通勤の人、特に遠方から通勤している人は帰れないという事態になってしまった。

 

他部署の管理職などがウチの新上司にその事を報告しに来た。

ところが、この新上司は何を考えているのか、

 

「でも、本社の決定が午後3時なんで、変更はできないんですよ」

 

などと言っている。

 

えええぇぇぇぇーーーー(;゜Д゜)

いやいや、ちょっと待て待て。

そうなったら私も帰れなくなるんですけど~・・・

 

他部署の管理職連中は

 

「いや、そうは言っても実際帰れなくなったら困るわけだから、ウチの支社は早く帰らせた方がいいんじゃないか?」

 

などと言っている。

ま、当たり前だ。

ところが、新上司は

 

「いや、本社で決定してる事ですからね、こちらの都合で勝手に変更するのはちょっと・・・」

 

などと信じられない事をぬかす。

他部署の管理職は

 

「そりゃ電車通勤じゃない連中は融通が利くけど、電車で来てるやつもいるから
さー・・・」

 

と食い下がったが、結局新上司はガンとして譲らなかった。

 

おいおい~、ちょっと待て。

私マジで帰れなくなるじゃん( ゜Д゜)

 

と思っていたら、ウチの支社管轄の別の場所にある工事所からもジャンジャン電話でもっと早く退社させろとクレームの嵐に。

全員が電車通勤の工事所もあるから、そりゃ皆切羽詰まっている。

 

新上司はやっと思い腰を上げて支社長に意見伺いに行った。

やりとりを聞いていると支社長が

 

「え?電車もっと早く止まるの?じゃあそれに合わせて帰らせてやらないとダメだよ。そういう時は本社の通達に合わせてる場合じゃないんだから、臨機応変に対処してやってよ。本社と違ってこっちの方が台風が来るの早いんだから。特に電車通勤で遠方の人はその都度判断して早めに退社しろって皆に連絡してやって」

 

と言い放っていた。

 

そりゃそーだ。

なんでこの人、そういう判断が出来ないんだろー。

 

結局、その後新上司が皆に

 

「本社の通達では午後3時に退社という事になっていますが、電車の運行状況に合わせてそれぞれの自己判断で退社してください」

 

と発表した。

 

まぁ結果的には帰れる事になって良かったんだけど、なんか引っかかりを覚えるのは私だけ?

わざわざ”自己判断で”とか付けてるあたり、なんなんですかね。

絶対に自分に責任が振りかからない様な言い方してんのな。

 

と、半ば呆れていたが、結局すったもんだの後ギリギリでその発表があったもんだから、もうすでに帰る用意をしないと最終電車に間に合わない。

PCの電源を落としたり、ゴミを片付けたり、コップを洗ったりして席に戻ると、既におばちゃんと派遣さんがすっかり机周りを片付けて帰ってしまって居ない。

おばちゃんは車orバイク通勤、派遣さんは徒歩通勤。

そして、午後3時前現在、台風の気配はまだ全くない。

二人ともメチャクチャ近所に住んでいるクセに誰よりも早く退社していてまぁ呆れた。

電車通勤の人以外は午後3時退社のままで良かったんじゃねーの?

 

モーレツ台風

いや、すごかったのなんのって。

何がって、私が住んでいる所を思いっきり台風が通っていったわけで~。

 

朝から台風に備えて電車が運休していたため、仕事に行けずに自宅待機。

木造のボロアパート、一体どうなる事かと思った。

建物全体がガタガタ揺れるし、雨は窓の隙間から吹き込んでくるし、

 

「本当に安いだけあってボロボロなんだなぁ、このアパート」

 

としみじみ思ったよ。

一応サッシなんだけど、おかしいなぁ( ̄▽ ̄;)

 

で、今回の台風で初めて部屋の中まで雨漏りというのか、水が外壁から侵入してきていた。

壁紙がぷっくり膨れているので「??」と思いながら触ってみると、どうやら壁と壁紙の間に水が流れこんできたらしく、膨れた部分が水でタプタプしている。

その頃は完全に台風のピークで、すっかり停電中。

部屋がびしょびしょになるわけではないが、壁紙がそんな状態でいいものかどうかよくわからないので、確認のため家主さんに電話をかけてみるも、相手も完全に停電中で電話が通じない。

携帯の番号は知らないし、”あーこりゃダメだ”と、とりあえず放置するしかなかった。

 

結局その日は夜までずっと停電で、蒸し暑さのなか電池式の小さいLEDライトでなんとか過ごし、停電のためかガスも使えず、しょうがないので水のシャワーを浴びてさっさと寝ることにした。

 

暑いので窓を開けて寝ていたら、物音で目が覚めた。

雨がどしゃぶりで、窓から吹き込んでいた。

あー、最悪だ~と思いながら起きて窓を閉めに行ってふと横を見ると、電話のモデムのライトが点灯していた。

 

「あ、停電なおったんだー」

 

と思いながら時計を見ると、深夜1時頃だった。

結局、雨のため窓を閉めてしまったので、また蒸し暑さがぶり返し扇風機を回してそのまま寝入った。

 

翌日は相変わらず電車は運転見合わせで会社に行けないまま。

家主さんに電話をかけても相手方はずっと停電のままで通じない。

どうしたもんかなぁ、とぶよぶよになった壁紙を触ってみると、中に溜まっていた水はなくなって、その部分だけ壁から剥がれて空洞になっている状態だった。

 

このままじゃマズいよね、やっぱり。

などと考えながら、数時間おきに電話をかけてみるが、ずっと通じないままだった。

家主さんの方が被害酷そうだなぁ、と思ってとりあえず電話するのは諦めた。

 

夕方になって、ぶよぶよしていた壁を見ると、壁紙がすっかり乾いて跡形もなくピンと整って触っても空間がない状態に張っていた。

これには「ええーー?!」と驚いたが、まぁ見た目元通りになっているし良いかなぁと思って放置決定。

最近の壁紙は水に強くて伸縮性があるに違いない。

 

その後数日間、各部屋の玄関扉の上に付いているライトが全戸点かず、夜になると真っ暗だった。

停電が直っても消えているということは、配線が切れてるんだろうな、と思いつつあまり不便も感じなかったので放置していた。

 

その翌朝、下の階のどこかの部屋の住人である年配の男性が誰かに大声で怒鳴っている声が聞こえてきた。

建物の外側、私の部屋の壁紙がぶよぶよになった側に回り込んで、もう一人の人物になにやら話している。

 

話している相手はどうやら家主さんらしい。

家主さん、やっと停電直ったのか~、下の人が呼んだんだなぁ、と思っていた。

話している内容ははっきりわからなかったが、どうやら下の部屋にも雨水が浸入して困ったことになったらしく、

 

「壁に鉄板をどーのこーの、補強の工事しますんで~」

 

などと家主さんが答えている。

その後、また何やら話していて、急に大声で

 

「とにかくねー、テレビが映らなくて困ってるんだよ!早くなんとかしてくれないとね!外の電気も消えてるし、コレも止まってるし、いい加減にしろよ!!」

 

と、何かの機械?らしきものをガンガンたたいているのか蹴っているのか、年配の住人がとにかく物に八つ当たりして怒っていた。

 

うわー、めっちゃ怒ってる~、と思いながら聞いていると、とにかく「テレビが」「テレビが」言ってんのな。

テレビが映らないのがよっぽど腹に据えかねるらしい。

ウチにはテレビがないので、映らなくなってることに全く気付かなかったわ。

 

だが、下手に出ていた家主さんもさすがにその住人の態度にムカついたらしく

 

「そうは言ってもね、これは災害ですからね。修理の業者に何件か当たってるんですけど、どこも順番待ちで100番くらい後になるんでね。ここだけじゃなくて他所のお宅ももっとひどい被害のところがたくさんあるんですから。今のところ使えないのはテレビくらいですよね?生活面で困る事ありますか?電気も水もガスも使えますよね?」

 

と、テレビが見れないくらいガマンせーや!と言いたい所をグッと堪えて説得しているのがヒシヒシと伝わってきたわ。

 

家主さんは

 

「とにかく、なるべく早く直してもらえるように業者に頼んでみますんで、もう
ちょっと辛抱してもらえますか」

 

と言って、去って行った。

 

このアパートにも、テレビが生活必需品の典型的な老害が住んでいたとは。

翌日には北海道も大変な事になっていて、このボロアパートの被害なんて比じゃないんだけどね。

老害にはそんなこと関係ないのか。

ひょっとしてテレビしか見ないから他に情報源がなくて、北海道の地震の事も知らないのかもしれないなぁ。

 

 

おばちゃんのカラ回り。頼むから余計なことはしないで欲しい

これも、2ヶ月ほど前の出来事。

 

今月に入ってから、またもやおばちゃんがやらかしまくっている。

 

仕事以外の部分(例えば給湯室周りなど)でやらかす分には「勝手にせえ」と思うだけだが、こちらに関係のある仕事でやられると非常に困る。

 

最初に私のところで処理をして管理職に順番に手渡って承認印をもらい、また私のところに戻ってくる書類がある。

その書類がいつまで経っても戻って来ないので、社内を色んな人に聞き歩いた。

誰かの所で止まっているかもしれないと思ったからだが、全く見当たらないし、皆口をそろえて知らないと言う。

 

その日はたまたまおばちゃんが休んでいて、あと確認していないのはおばちゃんだけという状態だった。

ものすご~く避けたい事ではあるが、明日おばちゃんに聞くしかない。

そこでふと思い立って、その前におばちゃんがいつも書類を綴じているファイルを確認してみる事にした。

開いてみると、普通にファイルに綴じられていた。

 

えええ~~~( ゚д゚)

 

思いっきり回覧されなければならない管理者の承認印が押されていないまま、シレ~ッとファイリングされていたのだ。

 

その書類というのは、最終的にはおばちゃんの所へ渡りそのファイルに綴じられる物ではあるが、間がスッポリ抜けている。

しかも、誰が書いたのか、承認印が押されていない押印欄には”押印の必要なし”とばかりに斜線が引かれている。

 

ますます謎は深まるばかりだった。

押印の必要が無いと管理職が判断したのか、その為に全員に回らずにいきなりおばちゃんに渡ったのか。

どうなっているのかサッパリわからない。

原本を見つけてこちらで解決できるかと思ったが、やはりおばちゃんに事情を聴かない事には進めなさそうだった。

 

翌日、早速おばちゃんにその書類について尋ねてみた。

ものすご~く嫌だったけどしょうがない。

するとおばちゃんは

 

「あー、それ!他支社から届いた書類に入ってて、アタシ宛だったからもらっておいて良いんだと思ってそのままファイルに綴じたの!」

 

などとぬかしている。

 

どうも、間違って別の支社に紛れて行ってしまい、それがまた戻されて来たらしい。

 

やっぱりアンタか。

だが、その段階でもまだ解せないところがある。

押印欄に斜線引いたの一体誰よ?

 

「ハンコのところが空欄のまま斜線で消されてるから、印鑑の必要がない書類だから誰かが線書いたのかとも思ったんだけど・・・」

 

と言うと、おばちゃんは

 

「あー、それ!あ、あ!ハンコ押してなかったからいらないんだと思ってアタシが引いたの!」

 

などとシャーシャーと言うではないか。

いや~、ちょっと何言ってるかわかんないんですけどー。

じゃあアンタに回されてきた書類は、もし誰かが印鑑押し忘れてても戻さずに斜線なワケ?

「印もれですよ」って教えてあげないのか。

そんなんでいいんかい?

 

どうやら、その書類を持っていた段階の人(管理職の誰か)が、間違って他の書類に紛れさせて他所の支社に送ってしまったらしい。

届いた側は、間違って届いている為、それを送り主の部下で事務処理を担当しているおばちゃんに返送した。

全部推測だが、おそらくそういう流れなのだろう。

 

で、それを受け取った張本人であるおばちゃんは、疑問にもおもわず誰に尋ねるでもなく勝手に判断してそのままファイリングしたと。

 

そもそもさー、なんで他所の支社からその書類が届くんだろー?とか、なんでいつもは押されているはずの承認印が無いんだろー?とか思うんじゃないの?

そういうイレギュラーな形で渡ってきたら普通誰かに尋ねませんかね?

おばちゃんは何も考えずに機械的にファイリングしてるだけという事がこれでよく分かった。

 

半ば呆れつつ

 

「ああ、じゃあ中途半端なまま止まってるって事だね、この書類は」

 

と言うと、おばちゃんはその言い方が非難された様に感じたのか、

 

「アタシ、回ってきたのを綴じただけだから!止めてない!アタシ止めてない!アタシじゃない!■■支社の人が送ってきたから!だから!あ!あ!」

 

と、いつものごとく人のせいにしながらタドり出したので、

 

「あー、うん、大丈夫。これそのままもらっておくわ。また全員にハンコもらったらおばちゃんに渡すから」

 

と、キレそうだったのを抑えながら言った。

すると、おばちゃんは何かを思い出したらしく

 

「あ!そういえばいらない書類が付いてた!こんなのいらないのにー!こんなのいつも綴じてないのにー!わからないから一緒に綴じたの!コレ!コレ!」

 

と言いながらいつも押印してもらう書類に添付している書類を見せてきた。

”こんなのいらないのにー”じゃねーよ、こっちでいるんだよ!

つか、ここまでいつもと違う体裁で回って来てるんなら尚更誰かに確認しろや~!

と内心では怒りながらも、グッと堪えつつ

 

「あー、それはこっちでいつも保管してるやつだから全部一緒にもらっておくねー、はい、ありがとー」

 

とワナワナしながら言って書類一式を受け取って席に戻った。

 

まぁそんな感じで通常ならその日のうちか翌日には処理が終わってるはずのものが1週間かかってやっと完了した。

 

朝いちに5分ほどやり取りしただけなのに、なんでこんなに疲れてるの、私。

 

「契約社員(社員化)報告」という文言に沸く

いやあ〜、なんか、暑かったり人が入れ替わったりでバタバタだったので、久しぶりに記事をエントリする。

 

ずっと思い付いた事を書き溜めていたので、ちょっと前の出来事だが順番にアップしていこうと思う。

 

その第1弾がこの記事。

上司が代わった直後の話。

 

なんつーか・・・本当にウザい。

今日は今月からこちらに異動してきた上司が終日外出で居ない。

他の管理職も同行していて、その上他の社員も外出だったり休んでいたりで社内に人が少ない。

 

そのせいでしゃべりやすかったのか、珍しくおばちゃんが朝から話し掛けてきた。

 

「ねぇねぇ、goru-goruさん、新課長の予定見た?◯月◯日の予定!アタシすっごく気になるんだけど!どういう意味だと思う?ね!ね!」

 

と相変わらずの大声で喚いていた。

あのなー。

いくら人が少ないって言っても、何人かは社内で勤務していて、その人たちにはアンタの叫び声丸聞こえだからねー。

と内心ゲンナリしながら

 

「新課長の予定?何か変な事書き込んでたっけ?」

 

とパソコンの画面を開いてみた。

 

社内のシステムのカレンダーで各自予定を入力し、全社員が一覧表で見られるようになっている。

おばちゃんが言う、新課長の◯月◯日の予定を見てみる。

そこに

 

契約社員(社員化)報告」と書かれていたのだ。

あー、コレの事か、めんどくせ~。

私も2,3日前に上司の予定がどうなってるのか見たから知っていた。

 

多分おばちゃんは「(社員化)」という文言に目を奪われたのだろうが、私が思うに、単に雇用形態が有期から無期に変更になる事を表しているのだろう。

簡単に省略する為にそういう書き方をしているだけだと思われる。

 

おそらくおばちゃんは「goru-goruさんが正社員になるのでは?」と思っているのだ。

自分には正社員の話が無かったから、残るはgoru-goruさんだとでも思っているのだろうが、まったく違う。

私だってそんな話は聞いていない。

 

まだ可能性があるとすれば派遣さんの方である。

派遣さんはまだ若いし、今から正社員として採用しても全く支障がないと思われる。

現に、本社や他の支社では過去に派遣社員から正社員登用された人が何人かいる。

 

だが、そういうところに全く考えが及ばないおばちゃんは続けてまくし立てる。

 

「ね!goru-goruさんだったら丁度いいじゃん!goru-goruさんの家からだったら本社とか他の支社とかに通えるじゃん!ね!ね!」

 

などと言っている。

何を言ってるんだかワケわからんわ、と思って黙って聞いていると

 

「だって!だって!正社員になったら異動あるじゃん!ずっとここで勤務するかどうかわかんないよね!ね!」

 

………

おばちゃんの言葉の真意が全く読めん。

さっさと他所に行けという意味なのか、私が正社員になるのかどうかを探っているだけなのか。

 

まぁどっちにしろ、人の予定をマジマジと日課のように眺めては一喜一憂しているのがおばちゃんなのである。

業務に関係のある人の予定を見るのはわかるけど、新課長はおばちゃんにはほとんど関係ないのに。

電話の取次ぎをするわけでなし。

 

半ば呆れながら

 

「まぁ、あんまり深い意味はないと思うけどね」

 

とサラッと答えると、

 

「えーっ?!えー?!でも!でも!社員化って書いてるし!えー?!」

 

と納得できないという感じでずっと叫んでいた。

 

何回も書くけど、その叫び声居る人全員に丸聞こえだから。

もううるさいからそのまま無視して仕事を続けていた。

 

その態度でおばちゃんがどう思ったかはわからない。

 

「はっきり答えてくれなかった!話を逸らされた!やっぱりgoru-goruさんが正社員になるんだ!」

 

とか思ってたりしてw

あーもうめんどくさいからずっと悩んどけ。

 

胡蝶蘭、スクスク

酷暑と激務のせいですっかり記事のエントリーを放置してしまっていた。

 

実はその間に胡蝶蘭が満開に〜o(^-^)o

 

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これは、一番最初に咲き始めた洋ラン用の土に植えた茎が「く」の字に伸びたもの。

最終的に10個も花をつけてくれて、支柱を立てていないので重みで垂れ下がっている。

 

最初、「く」に曲がったまま伸びてしまったのでどうなる事かと思っていたが、結局は全く支障はなく、それどころか「く」のおかげでこれでも垂れ下がり方がマシになった。

 

 

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これは、次に咲き出した水苔の小さい方の鉢に植えたもの。

1番最初の蕾がキズついて処分してしまったが、最終的に8個花をつけてくれた。

最初のが無事だったら9個咲きだったのに、あー残念(´ω`)

 

 

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これは最後に咲き始めた水苔に植えた大きい方の鉢のもの。

現在は蕾を残すところあと一つになっていて、それも開きかかった状態になっている。

写す角度が悪くて分かりにくいが、花は全部で7個ついてくれた。

他の鉢よりも花が少ない事もあって、支柱を立てなくても地面に当たらない。

鉢も大きくて倒れる事がないので、そのままにしている。

 

どの株も前回より花の数が増えて、素人が試行錯誤しながら適当に育てた割にはゴージャスな仕上がりになったので至極満足。

 

株自体が場所の空気に慣れたのか、世話人のペースに馴染んだのか、咲く時期にバラつきがなくなって、本来の季節に全部咲いた。

 

真冬に咲くのも心配になるんだけど、全部が一度に咲くと置き場所に困るっていうのが今回一番実感したことかな〜( ̄▽ ̄;)