シワシワのぱぁ〜
最近やたらと目の下のシワが気になるようになった。
以前はそんな事はなかったのだが、いや、シワは年齢とともに増えているのでシワがあった事はあった。
あったのだが、シワだけが特に目立って気になるような事はなかった。
まぁ、年が年だししょうがないよねー、くらいの感じで。
だが、ここ数ヶ月、鏡を見る度にシワだけが妙にハッキリと目につくようになった。
どうも、以前に比べてやたらとシワがクローズアップされて主張してきているような・・・
なんなんだろうな、これ。
最近になって急にシワが深くなってしまったんだろうか?
と思いつつ、一応気にしてリンクルケアクリームなどを塗ってみたり。
風呂上りにクリームを塗って保湿ケアを完了したときは、そんなにシワは気にならない。
よしよし、と思ってそのまま就寝する。
翌朝メイクをして出勤し、職場のトイレで鏡を見てビックリ。
めちゃくちゃシワシワになっているではないか。
元々メイクに凝る方ではないので、化粧法などに詳しくないし、割と適当なメイクで済ませている。
それにしてもしわくちゃで、一気に老けて見える。
季節がら部屋が乾燥しているのが原因なのか何なのか、自分でも分からないまま日が過ぎていた。
ある時、職場で鏡をみてふと気が付いた。
よくよく見てみるとヨレたパウダーがシワに埋まってくっきりとシワが浮かび上がってい
た。
カバーするべくコテコと塗ったところほどシワが目立ってシワシワになっている。
あちゃ~、そういうことか~。
シワにファンデーションを塗ってはならぬ、ってことなのかな。
なぜ最近になってそういう基本に気が付いたのかというと、実は今まで普段からファンデーションを使っていなかったからだ。
肌に合わないのか、ファンデーションを塗るとすぐにかゆくなってしまうので、いつも肌色の下地を塗ってからパウダーで押さえていた。
数年前から、これは便利だと思って使うようになったCCクリームを塗って、上からパウダーで押さえていた。
ところが、一時期流行っていたCCクリームも最近はすっかり下火になったようで、今まで使っていたCCクリームがどの店でも見当たらなくなってしまった。
ドラッグストアに普通に並んでいたのだが、今ではすっかり扱われなくなったのだ。
違うメーカーの物を購入しようにも、CCクリーム自体のラインナップがほとんど見られなくなってしまって、いつも行くドラッグストアからはCCクリーム自体が無くなってしまった。
さてどうしたもんかと考えて、結局BBクリームを買う事にした。
BBクリームは今でも需要があるのか、各メーカーのものが揃っている。
以前、いつも使っているCCクリームを探して無かった時に別のメーカーのBBクリームを買った事がある。
塗った感じはいかにも化粧してます、といった仕上がりで自分としてはイマイチ気に入らなかったのだが、いつものCCクリームが無いのでしょうがなく使っていた。
今回もしょうがなくだがBBクリームを買う事にしたのはいいが、イマイチ気に入らないどころかシワばかりが目立ってしまって、やはりCCクリームがなくても別の肌色の化粧下地を探す事にしようと強く思ってしまった。
BBクリームはCCクリームとは違いファンデーションの要素の方が強いので、塗った感が強くでる。
シワの間にも入りこんで、ヨレたら完全にシワが目立つ。
CCクリームの場合は、どちらかというと下地要素が強いのではっきりとメイクをした
ような感じがなく、ヨレてもそんなに目立たない。
BBクリームほどカバー力は無いのでシミやソバカスを隠す事は出来ないが、乾燥具合はマシだったような気がする。
メーカーによるのかもしれないが、BBクリームを使うようになってから乾燥が酷くなって肌がつっぱるようになってしまった。
真夏で汗をかいていても目の周りだけがやたらと乾燥してシワシワになっていたのだ。
なんかヘンだなぁと思っていたのだが、原因はBBクリームだったのか。
現在は、少し扱いに慣れてきたので、まずシワにはBBクリームを塗らないようにしている。
目の下やほうれい線の周囲は日焼け止めのクリームだけを塗って、BBクリームを塗らずにパウダーのみを付ける事にした。
以前のようにシワが目立たなくなってホッとした。
もったいないので、今使っているBBクリームがなくなるまでは使うとして、どこかでCCクリームか肌色の下地を探さないといけないなぁ。
使い慣れた化粧品が廃盤になったり取り扱いが無くなったりすると、また一から探さないといけなくなるんだよね。
最近やっと仕事を振られるようになったおばちゃん
久々のおばちゃんネタ。
最近ご無沙汰だったのは、おばちゃんはやっぱりおばちゃんで相変わらずだったのと、私の方が忙しくておばちゃんにまったく構っていられなくなったのとで、ほとんど接触がなかったからである。
まぁ今の派遣さんがすっかりおばちゃんのお守り担当みたいになっているので、私への攻撃が以前より薄くなった事も関係している。
おかげですっかり仲間外れみたいになっちゃってるんだけど、おばちゃんと絡むよりは断然マシという事でそのままスルーしている。
で、実はこれも関係しているんじゃないかと思われる一つ、”おばちゃんも仕事を振られて忙しくなった”というのがある。
今まで雑用の延長のような仕事しかしていなかったおばちゃんだが、人手不足もあって小難しい仕事を任されるようになったのだ。
まぁ当然といえば当然か。
逆に、なんで今までおばちゃんにやらせてなかったのかの方が不思議だわ。
おそらく能力的な問題なんだろうと思うが、そうも言っていられなくなったんだろうなぁ、会社側も。
猫の手も借りたいくらいの状況で、やむなくおばちゃんの手を借りることにしたらしい。
まぁおばちゃん自身はどちらかと言えば仕事を任されるのが大好きな人なので、機嫌よくやっていたみたいなのだが、やっぱり後々になって問題は起こる。
先日、さっそくその問題が起こった。
本社から、おばちゃんがエクセルで作成して提出した書類のデータが間違いと不備だらけで返却されてきたのだ。
ウチの新上司さん宛にメールでデータが送り返されてきた。
新上司さんがおばちゃんに
「おばちゃんさん、前におばちゃんさんから提出してもらったデータなんですけど、本社から不備があるということで私のところに返送されてきたので、おばちゃんさん宛に転送しておきますね」
と言いながらメールを送っていた。
おばちゃんはそれを聞いた途端にテンパッて
「え?え?あ、あ、え?不備?不備?え?なに?あー!あー!あれ!前に作ったやつ!前にやった!やった!もう提出したやつ!え?え?」
などと言いながら新上司さんの横に駆け寄って、新上司さんのPCを覗き込んでいた。
新上司さんはココとココがおかしいみたいです、あと全体的に入力箇所が少なすぎるっていう指摘でした、などと画面を見せながら説明していた。
おばちゃんは、相変わらず「え?え?なんで?え?」などと、ずっと納得できない風に反応しながら新上司さんの説明を聞いていたが、最後にはやっと観念したらしく、「はい、じゃ訂正します」と言いながら席に戻っていった。
最近まったくおばちゃんに注目してなかったけど、ほんと相変わらず往生際が悪い人だなぁと呆れながら様子を見ていた。
まぁ最後には本人も訂正するって言ってたから良かったけど、ここでゴネだしたらまた私に回されてくるとこだったわ~、と冷や冷やしながら見ていたのだ。
おばちゃんは席に戻るなり、新上司さんがプリントアウトしたデータと自分のPC画面とにらめっこで何やら作業をしていた。
5、6分ほど経ってからいきなりおばちゃんが
「新上司さん!やっぱりおかしいと思います!アタシ、このデータ作って親会社に提出したのに、なんでウチの本社から戻ってきたんですか?!絶対おかしい!変です!変!」
と言い出した。
ええ~(・・;)
それってそういう経緯だったのかー・・・
聞いた瞬間に”余計アカンやん”と思ってしまったのだが、どうなんだろう?
提出先の親会社が、不備があり過ぎで困ってウチの本社に報告(ぶっちゃけチクリ)がてら送り返したんじゃないんですかね。
もうグダグダなんじゃないのかな。
しかも、事もあろうにおばちゃんは続けざまに
「親会社から何も言われてないからやり直す必要ないと思います!」
とか言っちゃって、新上司さんも目が点になっていた。
新上司さんはおばちゃんをなだめながら
「いや~、あの~、親会社から本社の方に訂正の依頼を出してるみたいなのでね、コチラに直接言ってこないだけで訂正自体は必要なんですよ~」
と、おそるおそる説明していた。
でしょうねー。
間違え方がエグ過ぎて、親会社の担当者も困り果ててウチの本社に持ってったんだと思うんだよねー。
直接おばちゃんに言っても話にならんとかなんとかで。
そういう真理をまったく理解していないおばちゃんは、いつまでも
「たぶん親会社の方で修正してくれてると思うしー!絶対こっちでやらなくていいと思う!こっちでやって向こうでも訂正してたらムダになるしー!」
と言い張っていた。
アカン・・・
またこっちに回されてくるからこれ以上ゴネるのやめて~と心の中で祈りながら様子を伺っていると、最後にやっと諦めたらしいおばちゃんは今度こそ本当にデータの修正に取り掛かっていた。
おばちゃんが仕事の事でゴネ出すのを久しぶりに見たが、マジ相変わらずでビックリしたわ。
小難しい仕事を振られるようになってちょっとは仕事に対する意識が変わったかと思ったが、まったく変わっていなかったんだな、これが。
モリオンって何?
先日、友人から
「黒っぽい石って何があると思う?」
と聞かれた。
最初は何の事かわからずに、”え?墓石か?”とか思ってしまったのだが、よくよく聴くとどうやらパワーストーンの話らしい。
どうやら友人は、黒っぽい石を身に着けると良いと、占いだかリーディングだかで言われて探しているらしかった。
私は若い頃にビーズアクセサリー作りにハマっていた時期があったので、多少は知っている。
だが、多少という程度で石好きの人に比べたら知識はまぁほとんど無い。
一般的によく知られているものは知っているというくらいである。
なので、一般的な知識で
「黒だったらオニキスとかジェットとかじゃないかなぁ。黒っぽいっていうので条件広げたらもっと色々あると思うけどなぁ」
と言うと
「オニキスかぁ~、あの真っ黒のやつだよね?他にもあるかもしれないから自分でも調べてみ
る」
と言ってその話は終わった。
家に帰ってからその会話を思い出して、自分でも気になって調べてみた。
やはり、黒で検索すると出てくるのはオニキスとジェット。
それに加えて『モリオン』。
モリオン?
「モリオンて何?」
初めて見たから思わず口に出して言っちゃってたわ。
見てみるとどうやら黒水晶のことらしい。
へぇ~、真っ黒の水晶なんてあったんだなぁ、とちょっと感心してしまった。
昔、スモーキークォーツという茶色っぽい色の水晶が付いたピアスをよく付けていて、真っ黒だったら良かったのになぁと思ったことがあったのを思いだした。
「私もモリオンのブレス買ってお守りに付けようかな」
と、探してみると・・・
たっか~~~~~( ゜Д゜)
無理だな。
一瞬にして野望崩れ去る。
モリオンはどうやら希少な石らしい。
残念(-_-;)
パワーストーンのショップのサイトを色々と見てみると、モリオンを2粒ほど使ってあとは別の石を組み合わせたブレスを発見。
それでも自分的にはちょっとお高い。
でも買えなくもないし、とりあえずモリオン入ってるし~というわけで購入するか考え中。
まぁ色々と探してみると品質によってピンキリだったりするわけだが、それでも自分が考えている予算内にはなかなかおさまらない。
なんか最近、こういう魔除けみたいな邪気払いみたいなものを、自分でも身に着けた方が良いような気がする今日この頃。
一日中しゃべってるよね
なんていうか・・・
まぁ上司が注意しないんならそれで良いんだろうけど。
おばちゃんと派遣さん、仕事中ずっとしゃべってるんだよね。
たぶん、派遣さんはテキパキしたタイプの人なので、おしゃべりしながらも手は動かしていて仕事が滞ってる感じは全くしない。
毎日きっちり定時に帰ってるし。
まぁそもそも派遣社員なので、社員並みの忙しさになるほど仕事を任せていないのもある。
ちなみに、おばちゃんも正社員ではないので社員並みには仕事を持っていないはずである。
だがおばちゃんは派遣さんとは違う。
片方に気を取られたら片方が疎かになる典型的なタイプなのだ。
おしゃべりしている間は完全に手が止まっている。
おしゃべりしていない時でも間違いや凡ミスが多かったのに、それにおしゃべりが加わったらどうなるか。
まぁヒドイ有り様なのだった。
日付が間違っていたり、漢字が間違っていたり、桁が間違っていたり、やるべきことを忘れてやっていなかったり、その他もろもろ。
おばちゃんが自分で管理していて自分で揃えてからこちらに回してこないといけない書類がいつまで経っても回って来ない。
シビレを切らしてこちらから尋ねると、やっと
「あーっ、あーっ、それ!それ!まだもらってない!まだ言ってなかったから!まだ!まだだからー!」
などと、いつものごとくタドりながら訳のわからない言い訳をして、慌てて取引先に電話をかけて取り寄せていたり。
結果、なんで私がおばちゃんの仕事のフォロー役になってんだよ、という状態になっているのだ。
最近ではもうすっかり、こちらから言わないとずっと忘れたまま放置の状態になっている。
そういった事もあって、最近おばちゃんの残業がめっきり増えた。
これってどうなんですかねぇ。
最初は、今年度に入ってからおばちゃんも色々と仕事を振られるようになっていたので、その影響かと思っていた。
だが、どう見てもあきらかに違う。
おばちゃんが残って一人で必死に仕事をやっつけている日は、必ず日中ずっと派遣さんとおしゃべりしているのだ。
最近では、とうとう私の方が先に仕事を終えてサッサと帰っているくらいである。
そのままで良いのかどうかは雇っている側の問題なのでそこは私の関知するところではないが、傍から見ていても決して気分がいいものではない。
周囲の人も
「あの人仕事中ずっとおしゃべりしてたのに、なんで残業してるワケ?」
と思うんじゃないの?
しかも、他の人たちはなるべく残業をせずに早く帰るように言われてるんだからなぁ。
自由な勤務が許されているのはおばちゃんだけなんだよね。
本当は自由でもなんでもなくてちゃんと就業規則を守らないといけないのだが、おばちゃんだけが勝手な行動をしても怒られていないというね。
前の派遣さんもかなり仕事中におしゃべりしている人だったけど、実は現派遣さんの方が輪をかけておしゃべりなんだよなぁ。
違うのは、現派遣さんは断然仕事が出来ていてしゃべりながらでもちゃんと仕上げてから帰ってるところかなぁ。
前の派遣さんって本当に遊び半分で給料だけ貰いに来てるような人だったもんねー。
今の派遣さんはおしゃべりだけど仕事はちゃんとやっているから許されているところがあるのだが、その派遣さんのおしゃべりに付き合ってすっかり仕事に支障をきたしているおばちゃんはどうなんだよ。
派遣さんのレベルに付いて行けてないんだから、つられておしゃべりしてる場合じゃないんじゃないのか?
そうこうしている間に、おばちゃんの部署の男性社員がやって来て
「おばちゃんさん、◯◯の契約書類一式のファイルどこにあるんですか?」
と、本来の置き場所であるキャビネットを散々探した挙句に見つからなかったらしく、おばちゃんのところに来て尋ねていた。
おばちゃんは、
「えっ?えっ?◯◯?え?◯◯のファイル?えーっと、あー、あー、コレ?違う?こっち?あーっ、あーっ、それ!まだ!まだ!こっちこっち!まだ綴じてなくてこっちで持ってるの!まだだから!綴じてないから!」
などとまたタドりながら喚いていた。
とっくの昔に整理しておくべき書類がまだバラバラの状態でおばちゃんが持ったままだった。
その男性社員も苦笑いするしかなかったのだろう。
「あ~、あ、そうなんですか~・・・ははは・・・。すみません、それ、そのままで良いんでちょっとこっちに戻してもらえますか?」
と言ってファイリングされていないままの分厚いながらバラバラの書類一式を持ってサッサと自分の席に戻ってしまった。
私が一番不思議に思うのは、こういう時のおばちゃんの気持ちである。
相当悔しい気持ちになってるはずなんだよね。
なにせ超がつくくらいの負けず嫌いなんだからなぁ。
自分が出来ていなかった事が悔しくて仕方ないはずなのだ。
負けず嫌いのくせに、なんでやっておかないんだろうか。
多分、未来予測が出来ない人なんだろうな。
こういう流れになるからきっと自分が悔しい思いをするに違いない、だからやっておこう、みたいな。
なんだかなぁ。
美容院で髪を染めてもらえなくなった
いつも行く美容院で年に2回ほどカラーリングをしてもらっていた。
カラーリングといっても、最近ではすっかりおしゃれは二の次で白髪染めである。
しかも、勤め先が厳しくて茶髪にできないので、黒かダークブラウンに染めてもらっていた。
この間美容院に行ったときに、白髪が目立つようになったので次回は毛染めで予約を取ろうとしたら、いつも担当してくれている美容師に
「う~ん、まだ染めなくても大丈夫だと思うよ」
と言われた。
かなり白髪が目立ってきていて自分でも気になるのでそう伝えると
「自分では出来ないような色に染めるんならいいけど、goru-goruさんいつも黒に染めるじゃない?黒くするだけだったら自分でやった方が安上がりでいいと思うよ?」
と言われてしまった。
そうだった。
この美容師はかなりポリシーが強くて、自分が納得できない事はやりたがらない人だった。
つまり、私が黒に染めるのを毎度嫌がるのだ。
美容師いわく、”goru-goruさんは黒髪が似合わないから”だそうだ。
今までもシブシブ黒髪に染めてくれていたのだが、染める段になって毎回
「今回は他の色にしてみない?」だの「もうちょっと明るい色にしたら?」だのと言ってくる。
だーかーらー、勤め先が茶髪禁止だって言ってるだろーが、と思いつつ
「あ~、ムリムリ。呼び出されて黒に染め直してこいって言われるだけだから、茶色には出来ないんだよね」
と言ってムリヤリ黒かダークブラウンに染めてもらっていたのだ。
まぁ、しつこく明るい色を勧めてくるのには理由があって、実は以前はずっと明るめのアッシュ系ブラウン(?とかいう色)に染めていたからだ。
今までは美容師が勧める通りに染めていて自分でも気に入っていたのだが、現在はそういうわけにもいかず、わざわざ似合わない色に染めざるを得ない状況というか。
で、結局カラーリングの予約は入れてもらえずにカットのみという事になってしまった。
代わりにカラートリートメントなるものを教えてもらって、それを買って自分で染める事を勧められた。
「その方が手軽で安上がりだから絶対に良いと思う」
だって。
確かにそうかもなぁ。
というわけで早速そのカラートリートメントを購入して自分で染めている。
だが、実はその美容師自身も真っ黒に染めている。
それは良くてなんで私が黒くするのはダメなんだろうとは思ったが、美容師いわく
「私は黒髪が合う色の服が好きだから、それに合わせて黒く染めてるんだ~」
だそうだ。
単に白髪が目立って茶髪禁止だから黒に染めるというのとはワケが違うらしい。
オシャレで黒に染めるんだったらOKなのかー。
なんか色々と難しい。
私自身、今までのような明るめの色に染めたいのはヤマヤマなのだが、いかんせんそういうワケにもいかず。
ここまで髪色にうるさい職場って世間的には多いもんなんだろーか?
私は今までの職場でそんな事を指摘されたことがないので、どちらかと言えば珍しい方なのではないかと思うが、実は髪型や服装にうるさい企業は多いのかもしれないなぁ。
祝!前任上司、飛ぶ
まさかここに来て前任上司さんの話題が出るとは思ってもみなかったなぁ。
以前、何度か記事にも書いた事がある前任上司さんだが、今や私の上司も新上司さんに代わり、前任上司さんはいわば”前々任上司”さんと呼ぶのが正しいくらいに過去の人になっている。
高機能さんをなんとか出来る人にしようと躍起になって私に無理に仕事を振ってきたり、取引先との接待要員として若くて可愛い女の子を採用したいが為に更新の度に「早く辞めろ」と連呼したり、今思えばパワハラ・セクハラ・モラハラのオンパレードな人だったんだよなぁ。
その前任上司さんがこの度めでたく他社へ出向。
しかも某地方の僻地。
なんていうのかなー、去年の暮れに社長が交代してから社内の人事もけっこう動きが激しくなってるんだよね。
ウチの部署の若手くんから若い女の子に代わった事もそうなのだが、今までのような甘ったるい人事を見直しているような。
で、その前任上司さんといえば、私の印象では相当にヒドイ人だったので、ぬくぬくと大きな支店に出世して異動していった事が私としてはなんとも納得しがたかった。
だが、取りあえず他所へ行ってしまうし、もう会う事もないからまぁいいか~、くらいに思っていた。
どうせ仕事の評価なんか関係ない人事だしなー、くらいの気持ちだった。
ところが最近になって見事に仕事っぷりが人事異動に表れるようになった。
ウチに異動してきた可愛い子ちゃんによると、前任上司さんの仕事っぷりの酷さは本社でも有名だったらしい。
「ほとんど席に居なくて、何やってるかよくわかんない人でしたね~。仕事してる所は見た事がないですー」
だって。
営業でもないのにしょっちゅう外出していて、まったく一人として数えられていなかったらしい。
そりゃあ不要認定されて外に出されるわなぁ。
これぞ自業自得、身から出た錆。
数年経ってようやく天罰が下ってるカンジなのかねぇ。
自分が一番しんどい時には「お天道様が見ているって言うけど本当かいな」と思ったりもしたけど、こういう動きがあると本当にお天道様は見てるもんだなぁとしみじみ思うわ。
傘がない…
そんな歌があったなぁ。
それはさて置き、実際に傘が無くなったのな。
会社の共用の傘立てに置き傘として置いていた古い傘なのだが。
午後から雨が降ってきたので、帰りにその傘を使おうと思って傘立てを見たら無くなっていた。
誰かが使って持って帰ったのかもしれないなぁと思い、その日はロッカーに置いてあるビニール傘を使う事にした。
翌日になっても傘は戻されていなかった。
数日経っても戻ってこなかった。
もう10年以上も前に家の近くのスーパーで買った安い傘だが、ちゃんと日本製で柄と持ち手が木製で、持ち手の太さが太目で持ちやすく軽い。
傘自体も大きくて使いやすくて気に入っていたのだ。
誰が持って帰ったかわからないが、早く戻してくれないかなぁと思っているうちに10日ほどが過ぎた。
派遣さんの上司である◯◯さんに、ふと思い出してその傘の事を聞いてみた。
「私の傘がなくなってるんだけど、◯◯さん持って帰った?」
◯◯さんは
「えー、傘?う~ん、知らないなぁ」
と言っていた。
「あ、そう。知らないならいいんだけど、無くなってから10日くらい経ってるからさー。あれ使いやすくて良い傘だったんだよね。使うのはいいんだけど、戻しておいてほしいんだよねー、誰だろうなぁ」
と言うと、◯◯さんは
「うーん、誰かなぁ、車かバイクで通勤してるやつらは傘は使わないだろうから、この辺の寮の奴らじゃない?」
と言う。
ちなみに◯◯さんも単身赴任の寮住まいである。
そうかもなぁと思い、
「うん、ちょっと若手のみんなに聞いてみるわ」
と言ってその話を終えた。
結局、私も傘の事をすっかり忘れていたので、若手の社員たちにその事を尋ねないまま土日の休みに入った。
そして休み明けの月曜日。
会社に来て傘立てを見ると、なんと傘が戻されていた。
これってさ、すっかり答えが出ちゃってるよね。
犯人は◯◯さんだろ。
なんで正直に言わないのかねぇ。
すっかり呆れながら、◯◯さんの部下である派遣さんにその事を話した。
すると派遣さんは
「ああ~、はいはい!いや~、それねー私も見たんですよねー。この際だから
goru-goruさんにはチクッちゃいますけどー、その傘、◯◯さんの車にすっと載せっぱなしになってたんですよね~。アタシ、goru-goruさんの傘だって知らなかったんで~、車に傘乗せてるの珍しいなぁと思ってたんっすよぉ~」
と、笑いながら言っていた。
「ああ、そんなこったろうと思ったけどね~。使うのはいいんだけど、ちゃんと戻しておけっつーんだよ。しかも尋ねたときに”いや、知らないなぁ~”ってすっとぼけてんだよ?あり得んでしょ。まぁその時は忘れてたかもしれないけどさー、戻す時に”借りたまま忘れてた、ごめん”とか何か言えっつーんだよ。黙ってシレ~~っと傘立てに戻してるんだよ?呆れるわー」
と言うと、派遣さんも苦笑いで
「もうねー、◯◯さんはそんな事しょっちゅうですよ~。間違ってても言わないで隠してますからねー、ほんとにねー」
と言っていた。
まぁ◯◯さんというのがそういう人だというのは分かっていたが、改めて呆れてしまった。
「しかもさ、そもそも何でその傘を持って行くのよ?しょっちゅう一緒にお昼食べに行くときに私が使ってるのを見てるはずだからさ、私の傘だってわかってるはずなんだよね。誰のかよくわからないビニール傘を持って行くならまだしもさー。ほんとよくわからん人だわ~」
と言うと、派遣さんは大きく苦笑いしながら
「◯◯さんっぽいなぁ~ww」
と言っていた。
そして改めて派遣さんに言った。
「私が◯◯さんの事を”気が狂ってる”っていつも言ってるのはそういうとこなんだよね。あの人絶対おかしいって」
と言うと、派遣さんは
「ああ~、わかります、わかります。まったくなぁ~、◯◯さんだなぁ~」
と、半ば諦めたように言っていた。